四国や山陰地方に伝わる、小さな蛇
の姿をした憑き物。その首には「金
の輪」と呼ばれる黄色い輪を巻く。
トンべ、トンべ神、トンボ神とも呼
ばれる、人に憑く蛇神で、土製の瓶
で飼われ、人間と同じ食べ物や酒を
与えられた。
恨む者に対してこれを送れば、苦し
ませることができるとされるが、粗
末に扱うと飼い主自身を襲うという。
また蛇は富をもたらすと考えられて
いるためか、このトウビョウを大事
にすれば、家が栄えるといわれる。
の姿をした憑き物。その首には「金
の輪」と呼ばれる黄色い輪を巻く。
トンべ、トンべ神、トンボ神とも呼
ばれる、人に憑く蛇神で、土製の瓶
で飼われ、人間と同じ食べ物や酒を
与えられた。
恨む者に対してこれを送れば、苦し
ませることができるとされるが、粗
末に扱うと飼い主自身を襲うという。
また蛇は富をもたらすと考えられて
いるためか、このトウビョウを大事
にすれば、家が栄えるといわれる。
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