峰津院 都
……。



ダイチ
志島 大地
なっ、うわっ!?

イオ
新田 維緒
何…あれ…?

マコト
迫 真琴
何だ、あれは…?

ジョー
秋江 譲
何だ、あれ…?

ヒナコ
九条 緋那子
何や…あれ…?

ケイタ
和久井 啓太
なんやと?

オトメ
柳谷 乙女
何…あれ…?

アイリ
伴亜衣梨
何よ…あれ…?

ジュンゴ
鳥居 純吾
何…あれ…?
フミ
菅野 史
何なの、あれ…?

ロナウド
栗木 ロナウド
何なんだ…あれは…?


峰津院 大和
……ッ!
ヤツの霊質が…。
峰津院 都
私の計画を否定するには、
まだまだですね…。

ダイチ
志島 大地
マジかよ…。

イオ
新田 維緒
うそ…。

マコト
迫 真琴
そんな…。

ジョー
秋江 譲
うそだろ…。

ヒナコ
九条 緋那子
うそやろ…。

ケイタ
和久井 啓太
ふざけよって…。

オトメ
柳谷 乙女
うそ…。

アイリ
伴亜衣梨
うそ…。

ジュンゴ
鳥居 純吾
うそ…。

フミ
菅野 史
うそでしょ…。

ロナウド
栗木 ロナウド
そんな…。


峰津院 大和
そうか、貴様…
人間ではなかったか。
アル・サダク
そう…
彼女のもう1つの名前は、
コル・カロリ…。
トリアングルムと並ぶ、
4辺形の1角…。
峰津院 大和
フン…そういう事だったか。
峰津院都…人外である貴様が、
なぜ新たな管理者を
生み出そうとする?
コル・カロリ
人間を救うためですよ…
私はコル・カロリであり…
同時に、峰津院都なのです。
私は1人の人間として…
峰津院家当主として…
人々を守ります…。
そのために…この計画を、
為し遂げなければなりません!
アル・サダク
いけない…!
みんな…必要な悪魔を
すぐに召喚するんだ…!

戦闘開始

コル・カロリ
とっさに仲魔を召喚しましたか…。
ですが…!

『アステリオン』
アル・サダク
いけない!

くっ…!
コル・カロリ
なるほど。セプテントリオンたる
あなたならば私の超磁界を防げる
…という訳ですか。
アル・サダク
君の超磁界は召喚アプリに干渉し、
悪魔召喚を禁じるだけではなく…。
その場にいる者にまで害をなす
危険な能力…。
悪いが、それは通せない。
コル・カロリ
…ですが、今のあなたでは
そう長くは防げない…!
そうでしょう?アルコル。
アル・サダク
その通りだ、コル・カロリ。
私の防御行動は長くはもたない。
……だが、私が力尽きる
その前に、私の仲間たちが
君を打倒する。
……さぁ、輝く者たちよ。
君たちの可能性で、この戦いに
決着をつけるんだ。

コル・カロリと戦闘

主人公
コル・カロリ
あなたには期待していたのですが
やはり俗人…凡百の徒に
過ぎなかったのですね。
…ならばこうなるのも
やはり、摂理なのでしょう…。
『手を差し伸べる』
コル・カロリ
…ご冗談を。
こんな手でどうしてあなたの
手を握り返せましょう?
この両の手は…あなた方を
否定し、屈服させるために
あるのです!
『お前が負けるのも摂理』
コル・カロリ
フフッ…大きく出ましたね。
ならば見せてもらいましょう。
あなたの摂理を!


ダイチ
志島 大地
み、ミヤコちゃん!
本当に戦うしかないのかよ!
コル・カロリ
迷いを持ったまま、
私の前に立とうなど、
本当にあなたは甘い…。
私はあなたの敵です。
戦いを止めれば
あなたは贄となるだけです。
志島 大地
……ッ!
くっそおおおおお!
やってやんよぉ!

イオ
新田 維緒
私はもう…迷わない!
ミヤコさん!
私はあなたと戦いますっ!
コル・カロリ
その眼差しに宿る、強い意志。
あなたとなら或いは……。
…いえ、詮無き事でした。
…来なさい、新田さん。
あなたを否定してあげましょう。

マコト
迫 真琴
独りで戦うあなたは
私たちには勝てない!
局長!お覚悟を!
コル・カロリ
人類の礎となる覚悟もない者が
ぬけぬけと…。
覚悟するのはあなたの方です。
…迫さん。

ジョー
秋江 譲
ミヤコちゃんの計画で
世界が救われる…。
悪くないと思うんだ…。
コル・カロリ
意外です、秋江さん。
まさかあなたの口から
そのような言葉が…。
秋江 譲
でもさ、オジサンにも
事情があるんだ。
だから………ごめんね。

ヒナコ
九条 緋那子
誰かが犠牲になる世界…
ウチはもうイヤなんや!
せやから、止めさせてもらうで!
アンタの計画!
コル・カロリ
あなたがどう思おうと
私には関係のない事…。
私は自らの意志に従い
計画を遂行するのみ…!

ケイタ
和久井 啓太
おう、峰津院妹…。
ずっとお前とは正面から
潰し合いたかったで。
まだるっこしい事はええ…。
始めようや、ミヤコ…。
コル・カロリ
では、お望み通り見せて
差し上げましょう…。
私の…真の力を…!

オトメ
コル・カロリ
柳谷さん…私の計画が成就すれば
あなたの大切な人も
救われるのですよ?
大切な人のために命を捧げる…
尊い行為だとは思えませんか?
柳谷 乙女
独善的かもしれないけど…
あの子の声が聞けなくなるなんて
…私が嫌なんです。
だから、ミヤコ局長…
…ここであなたを止めます!

アイリ
コル・カロリ
伴さん…。
あなたも私の計画に
賛同できないと言うのですね?
伴亜衣梨
気に入らないのよ!
上から目線で、何でも
独りでできると思い込んで!
コル・カロリ
思い込みではありません。
私は独りでできるのです。
あなたを制した後に
それをお見せしましょう。

ジュンゴ
鳥居 純吾
ミヤコ…。
どうしてこうなる前に
話してくれなかったの?
コル・カロリ
その必要がなかったからです。
効率よく物事を進めるならば
考える人間は少ない程良い。
鳥居 純吾
ジュンゴはそうは思わない…!
ちゃんと話し合えば…もっと
優しい答えが見つかるはず!

フミ
コル・カロリ
神野さん…あなたほど
聡明な方がどうして…私の計画を
理解できないのですか?
菅野 史
んー、理解はできるけどね。
でもさ、受け入れ難いよ
世界のために死んでくれって。
ミヤコ局長こそ、そのくらい
分かりそうなモンだけど…。
ヒトに対する理解が
足りないんじゃない?

ヤマト
コル・カロリ
兄様…!
真の峰津院は…いえ、真に人類を
守護するのは私です。
…これまで、御苦労でした。
後は大人しく贄となりなさい。
峰津院 大和
フン…その甚だしき思い上がり
私が叩き潰してやろう…。
さぁ、仕置きの時間だ!
貴様の全存在を賭して
挑んでくるが良い!

ロナウド
コル・カロリ
誰も犠牲にならない平和な世界…
…そんなものが実現できれば
どれだけ素晴らしいでしょう。
しかし、現実はあなたの理想の
ように甘くはない…。
栗木 ロナウド
だが、理想を求める心が
なければ、何も成せない!
行くぞ、峰津院都!
俺の燃える理想を
お前の心に刻み込むっ! 

サダクが行動

アル・サダク
彼らをやらせはしない…。
……くっ!
ふふふ…。
さすがは、コル・カロリ…。
凄い力だ…!

主人公
超磁界を防ぐサダクの体に
負担がかかっているようだ…。

ダイチ
志島 大地
サ、サダク!?
お前感心してる場合かよっ!
大丈夫なのかよ!

イオ
新田 維緒
サダクさん!?
だ、大丈夫ですか!?

マコト
迫 真琴
そんな事を言っている場合か!?
だ、大丈夫なのか!?

ジョー
秋江 譲
人のこと褒めてる場合じゃないよ〜。
君、大丈夫なのかい?

ヒナコ
九条 緋那子
サダク!?
感心しとる場合ちゃうで!
大丈夫なんか!?

ケイタ
和久井 啓太
チッ!余計な事はせんでええ!

オトメ
柳谷 乙女
そんな事言ってる
場合じゃないでしょ!
大丈夫なの!?

アイリ
伴亜衣梨
ちょっと何呑気な事言ってんの!
アンタ大丈夫なの!?

ジュンゴ
鳥居 純吾
…サダク、痛いの?

フミ
菅野 史
ちょっと、何呑気な事言ってんのさ。
しっかりしてよね?
大丈夫なの?

ヤマト
峰津院 大和
アルコル…貴様…!

ロナウド
栗木 ロナウド
サダクっ!
おいっ!大丈夫なのかっ!?

アル・サダク
…まだ大丈夫だ。
さぁ、今のうちに
コル・カロリを…。

サダクが行動(二回目)

(二度目の行動時にHP半減の場合、三度目に持ち越し )
コル・カロリ
アルコル…
あくまであなたは…
彼らに味方するのですね…。
アル・サダク
…すまない。かつては君と共に
人類を救う道を模索したのに…
こんな結果になってしまった…。
だが…彼らは
人間の可能性そのものだ。
彼らを犠牲にするわけには…
いかない。
コル・カロリ
…この結果も
摂理なのでしょうか…。
……。
…もうあなたとは、
交わす言葉もありません。
アル・サダク
みんな、私の力も長くは持たない。
短期決戦で
コル・カロリを討つんだ!
ヤマトが先頭に参加している場合
峰津院 大和
言われるまでもない…!

サダクが行動(体力半減時)

アル・サダク
クッ!
どうやら、コル・カロリの
超磁界を防ぐのに
体力を使いすぎたようだ…。

コル・カロリの放つ超磁界が
周囲を覆い始めた…。


『アステリオン』

主人公
サダクが超磁界にいよる
ダメージを受けている…。
 
ダイチ
志島 大地
お、おい!サダク!
な、なんなんだよ!あの力!
召喚できなくなるだけじゃ
ないのかよ!

イオ
新田 維緒
そんな、サダクさん!
だ、大丈夫!?
ミヤコさんの、あの力…!
ダメージまで…!

マコト
迫 真琴
サダク!大丈夫か!
この能力…、アプリに干渉する
だけではなく
ダメージまで!?

ジョー
秋江 譲
だ、大丈夫かい?
何なんだ、あの力は?
召喚できなくなるだけじゃなくて
ダメージまで…?

ヒナコ
九条 緋那子
サダク!
だ、大丈夫なんか!?
あ、あの力…
アプリに悪さするだけやない
っちう事なんか?

ケイタ
和久井 啓太
どないしたんや!
…チッ、あの力
アプリに悪さするだけやない
っちう事か…。

 
オトメ
柳谷 乙女
だ、大丈夫!?
な、何なの、あの力…!
召喚を封じるだけではないの!?

アイリ
伴亜衣梨
ちょっとアンタ大丈夫なの!?
何なのよコレ!
ダメージまであるなんて
反則じゃない!?

ジュンゴ
鳥居 純吾
サダクっ!
そんな、ミヤコのあの力…。
ダメージまで…。

フミ
菅野 史
あー、大丈夫かい?
厄介な能力だよ、全く。
アプリに干渉するだけじゃなくて
ダメージもあるなんて…。

ヤマト
峰津院 大和
アルコル…!
チッ、女狐め。
賢しい真似を…!

ロナウド
栗木 ロナウド
サダクっ!
大丈夫か!
い、いったい何なんだ、この力は!
召喚を封じるだけでなく
ダメージまでっ…!

アル・サダク
これより、体力を回復するが、
防御を再開できるようになるまで
しばらく時間がかかりそうだ…。
その間、君たちはあの超磁界に
直接晒される事になる…。
何とか耐えてくれ。

サダクが行動(HP回復)

アル・サダク
待たせたね、みんな。
もう大丈夫だ。
防御行動を再開しよう…!

サダクが行動(HP半減時 二回目以降)

アル・サダク
すまない、一度
防御行動を中断させてもらう…。

コル・カロリの放つ超磁界が
周囲を覆い始めた…。


『アステリオン』

アル・サダク
く…。
……回復を急ごう。

サダクが死亡

アル・サダク
…く、しまった。
これ以上はもう……。
………すまない、みんな。

コル・カロリを撃破

コル・カロリ
くぅっ…!
そんな…この…私がっ…!
ああああああああああああっ!
ダイチ
志島 大地
………。
…ミヤコちゃん。

イオ
新田 維緒
………。
………ミヤコさん。

マコト
迫 真琴
………。
…ミヤコ…局長…。

ジョー
秋江 譲
ミヤコちゃん…。
…うーん、なんだかね。

ヒナコ
九条 緋那子
………。
………ミヤコ。

ケイタ
和久井 啓太
………。
………チッ!
オトメ
柳谷 乙女
これで…終わったのね…。
………ミヤコ局長。

アイリ
伴亜衣梨
………。
………ミヤコさん。

ジュンゴ
鳥居 純吾
………。
………ミヤコ。

フミ
菅野 史
………ミヤコ局長。
あー、なんだろうね。

ヤマト
峰津院 大和
…フン。
………当然の結果だ。

ロナウド
栗木 ロナウド
…峰津院…都…!
…クソッ!

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