や〜油断したわぁ…。
真冬でもないのに、こんなに
寒いねんなぁ、富士山…。
チッ…。
体が冷えたら動きも鈍るわ。
さっさと済ますぞ。
こりゃ確実にマイナスだねぇ。
和久井くんの言う通り、
早く行った方がよさそうだ。
あ、アカンアカン!
止まったら凍えてまうわ、
(主人公)、早よ行くでっ…!
真冬でもないのに、こんなに
寒いねんなぁ、富士山…。
和久井 啓太 |
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体が冷えたら動きも鈍るわ。
さっさと済ますぞ。
秋江 譲 |
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和久井くんの言う通り、
早く行った方がよさそうだ。
九条 緋那子 |
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止まったら凍えてまうわ、
(主人公)、早よ行くでっ…!
まぁ、焦るな。
それを教えるためにこうして
わざわざ連絡したのだよ。
では、施設の最下層を見ろ。
そこに地下へ打ち込まれている、
クサビの一端が覗いているはずだ。
クサビを抜くためには、
いくつかの手順を踏まねばならん。
…まずは、脇にある端末の起動だ。
この電話に際して、
すでにお前たちの携帯電話に
解除コードを送付してある。
それを使い、端末を起動すれば、
クサビへのアクセスが可能となる。
そして順番に3箇所、
クサビ本体にもコードを送信しろ。
送信すべき箇所は、
端末の起動後に指定されるだろう。
全て送信し終えたら、解除完了だ。
…ただし、注意しろ。
普段でさえ、龍脈の力は悪魔を喚ぶ。
ましてやクサビを抜くとなれば、
漏れ出す力を求めて、
より多くの悪魔が集結するだろう。
思わぬ悪魔が現れるやもしれん。
充分に気を配っておけ。
…なるほどな。
もうぎょうさん悪魔おるわ。
せやな…!
(主人公)、どうする?
それを教えるためにこうして
わざわざ連絡したのだよ。
では、施設の最下層を見ろ。
そこに地下へ打ち込まれている、
クサビの一端が覗いているはずだ。
クサビを抜くためには、
いくつかの手順を踏まねばならん。
…まずは、脇にある端末の起動だ。
この電話に際して、
すでにお前たちの携帯電話に
解除コードを送付してある。
それを使い、端末を起動すれば、
クサビへのアクセスが可能となる。
そして順番に3箇所、
クサビ本体にもコードを送信しろ。
送信すべき箇所は、
端末の起動後に指定されるだろう。
全て送信し終えたら、解除完了だ。
…ただし、注意しろ。
普段でさえ、龍脈の力は悪魔を喚ぶ。
ましてやクサビを抜くとなれば、
漏れ出す力を求めて、
より多くの悪魔が集結するだろう。
思わぬ悪魔が現れるやもしれん。
充分に気を配っておけ。
和久井 啓太 |
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もうぎょうさん悪魔おるわ。
九条 緋那子 |
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(主人公)、どうする?
和久井 啓太 |
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地震やと…?
秋江 譲 |
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ひょっとして噴火するんじゃない?
ヤバいよね、ははは。
九条 緋那子 |
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あーほーかーっ!
のん気に言っとる場合ちゃうわっ!
逃げるで、(主人公)っ!
はぁ…はぁ…。
な、何とかターミナルに着いたで…!
ち、ちょおアレ…!
富士山の様子がおかしいで…!
ああっ…!
ふ…富士山が!
和久井 啓太 |
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シャレにならんわ!
秋江 譲 |
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こりゃさすがにヤバそうだ。
九条 緋那子 |
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サッサと戻るんや…!
ターミナルを使用し、
その場から脱出した…。
九条 緋那子 |
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た、助かったぁ…。
志島 大地 |
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戻って来た戻って来た!
お疲れ〜っす。
九条 緋那子 |
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ホンマめっちゃ疲れたわ…。
今度こそ死ぬかと思ったで。
伴 亜衣梨 |
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とりあえず無事で良かったけど。
こっちも作業、終わったトコだよ。
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