な、ありえない、な。
こんな気温で生きられる
ヤツなんて、みんな死ねばいい。
……?
みんな、寒い?
寒くないのジュンゴだけ?
……。
馬鹿は風邪をひかない、か。
ちょっと、もういいからさ。
クサビ、抜くんでしょ?
とりあえず外に出ようよ。
こんな気温で生きられる
ヤツなんて、みんな死ねばいい。
鳥居 純吾 |
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みんな、寒い?
寒くないのジュンゴだけ?
菅野 史 |
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馬鹿は風邪をひかない、か。
伴 亜衣梨 |
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クサビ、抜くんでしょ?
とりあえず外に出ようよ。
伴 亜衣梨 |
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ねぇ見てよ、(主人公)。
どおりで寒いワケだ…。
菅野 史 |
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龍脈も世界もどうでもいい、
もう帰ろう。
鳥居 純吾 |
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フミも一緒に行く。
ミザール倒すため。
菅野 史 |
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じゃあサッサと行くよ、
サッサと。
伴 亜衣梨 |
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ちょっと待ってよ!
まぁ、焦るな。
それを教えるためにこうして
わざわざ連絡したのだよ。
では、施設の最下層を見ろ。
そこに地下へ打ち込まれている、
クサビの一端が覗いているはずだ。
クサビを抜くためには、
いくつかの手順を踏まねばならん。
…まずは、脇にある端末の起動だ。
この電話に際して、
すでにお前たちの携帯電話に
解除コードを送付してある。
それを使い、端末を起動すれば、
クサビへのアクセスが可能となる。
そして順番に3箇所、
クサビ本体にもコードを送信しろ。
送信すべき箇所は、
端末の起動後に指定されるだろう。
全て送信し終えたら、解除完了だ。
…ただし、注意しろ。
普段でさえ、龍脈の力は悪魔を喚ぶ。
ましてやクサビを抜くとなれば、
漏れ出す力を求めて、
より多くの悪魔が集結するだろう。
思わぬ悪魔が現れるやもしれん。
充分に気を配っておけ。
…見て、(主人公)。
もう悪魔、いっぱいいる。
…メンドクサイなぁ。
(主人公)、どうすんのさ?
それを教えるためにこうして
わざわざ連絡したのだよ。
では、施設の最下層を見ろ。
そこに地下へ打ち込まれている、
クサビの一端が覗いているはずだ。
クサビを抜くためには、
いくつかの手順を踏まねばならん。
…まずは、脇にある端末の起動だ。
この電話に際して、
すでにお前たちの携帯電話に
解除コードを送付してある。
それを使い、端末を起動すれば、
クサビへのアクセスが可能となる。
そして順番に3箇所、
クサビ本体にもコードを送信しろ。
送信すべき箇所は、
端末の起動後に指定されるだろう。
全て送信し終えたら、解除完了だ。
…ただし、注意しろ。
普段でさえ、龍脈の力は悪魔を喚ぶ。
ましてやクサビを抜くとなれば、
漏れ出す力を求めて、
より多くの悪魔が集結するだろう。
思わぬ悪魔が現れるやもしれん。
充分に気を配っておけ。
鳥居 純吾 |
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もう悪魔、いっぱいいる。
菅野 史 |
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(主人公)、どうすんのさ?
鳥居 純吾 |
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来る、何か…!
菅野 史 |
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これだけ活性化が
突発的って事はつまり…。
伴 亜衣梨 |
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分析してる場合じゃ…。
早く逃げなきゃ!
はぁ…はぁ…。
つ、着いたよっ…!
やっとターミナル…!
……!
み、みんな…富士山が!
……!
ふ…富士山が!
(主人公)、急ごうっ!
|~鳥居 純吾|……!
菅野 史 |
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もっと観察したいけど…、
そんな時間はなさそうだ。
ターミナルを使用し、
その場から脱出した…。
伴 亜衣梨 |
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た、助かったぁ…。
九条 緋那子 |
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や〜っと戻ってきたな?
お疲れちゃんやで!
伴 亜衣梨 |
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お疲れちゃんじゃないよ!
ホント死ぬかと思ったんだから…!
志島 大地 |
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とりあえず無事で良かったわ。
こっちも作業、終わったトコだし。
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