会社員 |
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力を貸してくれっ!
ケイスケ |
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どうしたんだろう?
アツロウ |
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…行ってみようぜ!
ユズ |
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どうかしたんですか?
自衛隊指揮官 |
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子供が落ちてしまったんだ。
アツロウ |
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…うわ〜ん!
誰か、誰か…!
うわあ〜ん!
会社員 |
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困っていたんだよ。
ユズ |
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どうすれば…。
??? |
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新しき我らが主よ…。
自衛隊指揮官 |
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一体どこから…?
会社員 |
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悪魔だっ!
ガギソン |
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お喚び立てもなく、人間界に
現れた事をお許し下さい…。
先ほどよりの話を聞かせて頂きました。
よろしければ私がこの亀裂より、
子供を助けて参りますが如何でしょう?
ガギソン |
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申し訳ありません。
ミドリ |
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せっかく出てきたのに帰しちゃうの?
そんなの勿体ないよ!
アツロウ |
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せっかくだしさ、
ここは力を借りようぜ?
(選択に戻る)
ガギソン |
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会社員 |
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悪魔が子供を助けたぞ!
男の子 |
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その悪魔、怖いけど怖くない。
不思議だね…!
自衛隊指揮官 |
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この子の事は、本官にお任せ下さい!
男の子 |
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バイバーイ!
ガギソン |
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これが人助けというものか…。
ガキソン |
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我が力を、役立てられて
良かったと感じます。
私は魔界に帰り、
この事を悪魔どもに伝えます。
では…。
ミドリ |
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悪魔が命令しないのに出てきて、
人助けをしたよ!?
アツロウ |
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い、今のって…悪魔の更生って
考えても良いのか?
アマネ |
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私にも分かりかねますが…。
恐らく、ベルの王たる(主人公)さんが、
良い行いをしている事で、
悪魔が善行に興味を示したのでしょう。
救世主の行い次第で、
悪魔に影響を与える事が出来るという、
良い証になりました…。
ユズ |
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私たちの良い行いで、
悪魔たちも変わっていったんだね!
アマネ |
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このまま進みましょう。
全ての悪魔を善意に目覚めさせるまで!
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