うちの子可愛いんだなあ。

★現代世界からこぼれ落ちた転生者


名前:ミャール
本名:鮫島 みやる(さめじま・みやる)

年齢:24

性別:男

利き腕:普段は右使いだが、本来は左

白金の髪に赤い毛束がメッシュになっている。
アメジストじみた紫色をした瞳を持つものの、目つきはかなり悪い。

身長:179cm
体重:72kg

家族構成:なし

本来ならば父と母がいた。
が、転生時に出自をなかった事にされた為、両親とも呼べなくなった。
特別仲が良かったというほどでもなく、あまり気にしてない。


好き:古書を含めた書物全般・娯楽・一人の時間・ジャンク飯・雨の日
嫌い:マジレス(するのは好き)・人混み・オタクバレすること

キャラクターモチーフ


使い古されたパレット
地面に残るチョークの落書き
ガラス瓶
ドライフラワー



*彼の雰囲気*
  • BGM1
  • BGM2
  • BGM3

経緯


現代人である。本来ならば。
そもそもの彼は営業課のサラリーマンで、ジャンルに節操のないオタクであった。
TRPGやクソ映画を嗜み、メシテロに負けて24時間営業に飛び込むような、ただの人間だった。

転機は26歳の時。
残業帰りに輝く三輪車に脛をぶつけられ、異世界への転生権利を強制的に得る。

転生管理者は言った。「おめでとうございます。初めてこの三輪駆動の車体にブチ飛ばされた人間です!」
転生管理者は言った。「…あら?寿命余ってますね?手違いでした。これは申し訳ない!」
転生管理者は言った。「けれどもう、貴方の人生の抹消は済んでしまいましたので!」
転生管理者は言った。「お詫びのボーナスをお受け取りになって、次の世界へゴーしてくださいね!」

彼が目にするライトノベルじみた展開よりも、もっと酷いものではあった。
が、それをだだこねる訳でもなく、「ずさんな管理による一般人の抹消!」と叫ぶ程度で収まる。
今世を謳歌していた方だが、大きいものには逆らわないというのか、諦めは早いほうだった。
根性さえ見せればお詫びボーナスで勇者枠に入れただろうに、それすら放棄。
いや、放棄というよりも待遇を変えてもらおうなど、みじんも浮かばなかった。迂闊。
外見は無条件でいじって良いとされたので、髪色と目の色、肌の色を日本人カラーから変えてもらう。
それ以外もいじれたものの手を出さなかったのは、そこまで自分の外見が嫌いでは無かったから。

転生先は彼がヤケクソに放った言葉「ファンタジーかつカオスな世界でのんびりしたい」が叶った場所。
だが赤ん坊から始められた訳ではなく、前世の記憶を持ったまま16歳からのスタートであった。
中途半端にもほどがすぎるが、生きるのに最低限は揃っていたのと、魔法適正が叶ったので日銭は稼げた。
繋がりも無く一人好き勝手に生きれるなら、好き勝手やってみようと思ったのは17を過ぎてからの事。

機械文明を知る者としてその世界の勉強をし直し、鑑定士としてどうにか肩書きを得た。
情報を集めて知識を生かすという事に快感を見出すタイプなので、本人はかなり気に入っている。
冒険者としての登録も早いうちにしていたが、引き受ける内容が日常的なものばかり。
せいぜいが、近所のおばあちゃんに頼られてるくらいである。

 

彼について


服装は金の刺繍が入った蒼いマントを羽織るのが基本。
それに加えて青灰のシャツと墨色のスラックス、馬革のブーツが一張羅である。
他にも服装は色々そろえているが、人前に出るのに一張羅に拘るのは、そこに使用した素材のため。
呪い避けや魔力の吸収を助けるような素材を苦心して揃えたので、替えが利かないというか、面倒くさい。
また日本人気質というのか、仕事するならこの恰好にしときたいという考えが根底にある。
素材の傾向やデザインを変えて、仕事着を数着作りたい気持ちもあるらしい。
家に籠っている時は自分で刷ったクソデザインのTシャツと緩いズボン。
そのまま近所をうろつく事もある。

気質はオタク。転生しても変わらず。
興味の沸いたものは深く掘り下げていくが、飽きればパッと放置する。
ただ、ノートやメモ端に書き散らすタイプなので、情報のスクラップブックは出来やすい。
後からそれを見返して今後に役立てる事もあるらしく、辛うじて無駄にはなっていない。
また他人のやり取りを眺めては、勝手に受け攻めの属性を付けて愉しんだりもする。
これは無節操にアニメやゲーム・コミックスなどを漁っていた頃の癖である。
オタクの妄想は激しいため、ポーカーフェイスを取得しているものの、手汗だけはごまかせない。

性格はといえば、とてもじゃないが正義側ではない。
最低限の社会性と社交性があれば生きていかれると判断したためか、
気に入らなければハッキリと伝えるし、ずけずけと文句も言う。
楽をして大金を得たいわけではないが、上乗せするなら遠慮なくしろと言うタイプ。
一人が楽だという気質なので、周りに人が増えるとヒョイと席を移る空気の読まなさもある。
平等やみんな仲良くという言葉を毛嫌いする程度には性格が悪いし、それを治そうとも思わないようだ。


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