H.S.Anderson HS-A5(H.S. A5)「Ryder」改

解説
マンドレイク中期頃から使用していたモデルを
P-MODEL結成時に平沢が改造したもの。
具体的にはまずヘッドを切断。1・2弦のペグを右側に移植し、全体を黄色で塗装した。
余談
ヘッドを切った理由は平沢曰く「ギターケースに入らなかったから」
ギターを黄色に塗り、キーボードは対象的にピンクやブルーに塗られるなどした。
当時P-MODELの追っかけをしていた「ザ・グルーヴァーズ」に譲り、「これをやるからうろちょろしないでくれ」と釘を刺した。
参考画像

FERNANDES V-7 「アートウェーブ(ArtWave)」

解説
FERNANDES社のムスタングコピーモデル
映像では1980年2月頃から確認できる。
1980年(同所で複数回公演のため正確な日時不明)京都「サーカス・サーカス」でのライブ後、ロック界の大御所デイヴィッド・ボウイにサインを入れられている。
所持初期からボディの特徴的なストライプは消され(画像一枚目を参照)元は黄色だが、後に平沢により青色に塗られている
余談
ブリッジ部で手を切りやすく、よく出血していた(本人談)

平沢曰く「行方不明になった」と話しているが、中期〜凍結期にバンドの機材(他ギターも含め)と共に売り出されていた時期があり、そこで売れた可能性がある。
尚、この件については平沢が吹聴されたくないため「行方不明」としている可能性があるので、出来るだけ他言はお控えいただきたい。
参考画像

AriaPro2 ランダムスタータイプ(型番・名称不明)

解説
AriaPro2(荒井貿易)社のランダムスターコピーモデル。
「フルヘッヘッヘ」「HEVEN」のPVなどで使用が確認できる。
平沢の兄である裕一氏に勧められて新宿で購入
当時HR/HMの界隈で人気だったシェイプだが、反骨精神の表れとして裕一氏が勧めたという。
余談
トレモロアームが細く、動きも堅かったので掌にあざができるほどだったという。
こちらのギターでも手を切ることが多々あり、ボディー色がホワイトだったため、血の色がよく目立ったという。

超余談にはなるが「フルヘッヘッヘ」PVの撮影場所は千葉県の印旛沼。
参考画像

Fender 「mustang」

解説
バンド「フリクション」のベース担当レックからの借り物
1981年中旬頃から1983年の東海楽器「TALBO」の発売まで使用、同時期、アルバム「perspective」のレコーディングに使用された
「BITMAP 1979-1992」の「ジャングルベッドII」や「HEAVEN」などで使用が確認できる
余談
近年発掘された「いまわし電話」のPVで使用されている。
参考画像
※こちらのブラックが同モデル

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