最終更新: hok_surgery 2012年04月19日(木) 11:28:34履歴
ボツリヌス菌とは、食中毒の原因になる細菌で、通常、川・湖・海・土壌に分布していますが、食品についたボツリヌス菌が育つ環境が整うと、ボツリヌス毒素(神経毒)を作りそれを食べた人が食中毒に至ります。
ボツリヌス菌による食中毒の症状がでるのは、12から36時間ぐらいで、お腹のはりから始まり、吐き気や嘔吐が起こり、頭痛や視力障害なども引き起こします。
予防策としては、食品の洗浄をよく行うことや、火をよく通すことなどが挙げられます。
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