はじめに 
2作目の作品です。
内容はほぼ思い付きです。
内容はほぼ思い付きです。
本文
「今日は、走っている車にずんだもんをぶつけてみまーす！」
「えーっと、俺が今手に持っている箱の中に、えーっ今日の主役?となるとずんだもんがいます！」
「俺ん家の近くのペットショップで買って来ました。大人の方が安くて本当はそっちを使いたかったんですけど、えーっ空を飛ぶ？らしいんで、高かったけど飛べない子供の方にしました。」
撮影担当の人物が聞く。
「全部で幾らしたの？」
「あー、確か1匹1000円くらいで3匹買ったから3000円ぐらいかな？大人はもう少し安い感じ。」
「へー、そうなんだ意外と安いね。」
そんな、会話をしながら制服を着た高校生が、車が多く走っている幹線道路にある歩道橋の上で、撮影を行なっている。
撮影しているカメラが彼が持っている箱の中身を映す。
｢｢｢おぎゃー、おぎゃー！｣｣」
中には3匹の耳が生えてない子ずんが泣いている。本能的に危機を感じて泣いているのかもれない。
「それでは早速やってみまーす。」
そう言いながら箱を地面に置き、しゃがんで箱の中にいる、3匹から1匹の子ずんを取り出す為に、彼は手を入れ近くにいた1匹の子ずんを頭から握る様に掴んで取り出だした。
「やー、やーー、くるちいのだ。」
「かいぬししゃん、あにずんをはなちてのだ。」
「おとーとがくるちんでるのだ。」
掴まれて泣きながら苦しむ子ずんが必死に逃れようともがいている。
「今から、下を走っている車にぶつけてみまーす！」
「お願いしまーす！」
と笑顔でカメラに向かって撮影者と楽しそうに会話している。
子ずんを握っている高校生が、向きを変え柵に近づいて行った、撮影者も柵に近づいて車が行き道路にカメラを向けた。
そして、彼は前から走って来た白い乗用車に狙いを定めた。
「3、2、1、ファイヤー！」
の掛け声で子ずんは勢いよく投げられた。
「やーーーーーｸﾞﾍﾞｪ」
投げられた子ずんはまだ自由に飛ぶ事が出来ない。その為、悲鳴を上げながら落下していった。
しかし幸か不幸か車には当たらず、アスファルトの上に落下した。辛うじて息はあるが、呼吸はし辛く、手足は動かずの状態でアスファルトの上に横たわっている。
彼らはアスファルト上の子ずんに興味等無く、次の子ずんを用意し始めた。
「あーあ、外れちゃったよ。なんか投げにくいなこれ、多分当てるの難しいぞ。」
「まだ、予備があるから大丈夫でしょ。」
「そうだな！気を取り直して行くか、よし次は当てるぞ！」
「そう、そう、そのいき！」
そうしてまた箱の中にカメラを向けた。
彼は逃げようとした子ずんの尻尾を掴みそこから手で体全体を強く握った。
「おぎゃーー、いちゃい、やめて。」
「かいぬししゃん、やめちぇなのだ。
どうちてなのだ？」
「うるさい、少し黙っていろ！」
彼は箱を大きく揺らした。
「のぎゃ！」
箱の中にいた子ずんは振り回され、頭を打ち気絶してしまった。
カメラを箱から彼に向け、
「2回目行きまーす！」
「おねしゃーす！」
また同じように道路に向き子ずんを投げ様とした。
「やめちぇ、やめちぇ、にゃげないでのだ！」
次は白い大型トラックに狙いをつけ、握っている子ずんを強く投げた。
「のだゃぁーーーーーぁｳﾞｭｩ」
投げられた子ずんは、トラックのフロント部分に当たり緑色の血をぶち撒け、羽虫の様に潰れてしまった。
トラックの運転手は驚いた顔をしたが走りさってしまった。
「おー当たったやった！」
「流石、補欠だったけど元野球部！」
「いや、補欠は余計だ！だけどずんだもんの血の色って緑なんだな！」
「なー初めてしったわ。しかし汚ねぇ花火だ！」
その様なやり取りをしながらか箱の中にカメラを向けた。
箱の中にいる最後の1匹はまだ気絶していた。
彼はこの残った子ずんについて撮影者に相談した
「なあ、コイツどうするよ？目的は済んだし逃がす？」
「そうだな、飼うのも面倒だし、餌代もバカにならないしな。」
「なら決まりで！良かったなお前だけ助かるぞ！」
「お前、俺達に感謝しろよな。次は優しい飼い主に拾われといいな。」
そういいながらそのまま箱の蓋を閉じた。
「えーっ、そうゆー事になったのでこのずんだもんは、優しい誰かに拾って貰える様に、えーっと、あっ近くの公園に置いて帰ります。
えーっ、ずんだもんを走っている車にぶつけると、グロいってなりました！おつかれしった！」
「おつかれー！」
最後に締めて撮影を終わらせ、カメラを止めた。
彼は箱を持ち上げて
「じゃあコイツは帰り道にある公園に捨てて帰るわ。」
「おう、頼んだ。面倒になったからってコンビニのゴミ箱に捨てるなよ。」
「ちゃんと公園に捨てるよ！そっちも動画の編集サボるなよ？」
「大丈夫だって。じゃ、家帰って編集するから帰るよ。終わったらすぐLOINで連絡するよ。
完成したやつクラウドに上げとくからさ、確認して。OKだったら、またLOINしてアップロードするから。」
「りょーかい、じゃあ今日はありがとな、おつかれー！」
そうして彼等は別れてそれぞれの帰路についた。
箱の中の子ずんはまだ気絶していた。彼なりの良心か、目立つ所だとカラス等に狙われるだろうと思い、人目が付きにくい公園の角にある植え込みの奥に置いた。
運良く拾わられたらいいが、子ずんが目を覚ましても餌の取り方も分からない、教える物もいない環境の中、都会という自然で生き残れかなど、彼は全く考えてはいなかった。
その後、編集した動画をSNSにアップロードして、妖精愛護団体、動物愛護団体、環境保護団体等様々な団体やグループを巻き込んで、大炎上をした。
彼等のその後の人生に、大きなデジタルタトゥーが残る事になった。
「えーっと、俺が今手に持っている箱の中に、えーっ今日の主役?となるとずんだもんがいます！」
「俺ん家の近くのペットショップで買って来ました。大人の方が安くて本当はそっちを使いたかったんですけど、えーっ空を飛ぶ？らしいんで、高かったけど飛べない子供の方にしました。」
撮影担当の人物が聞く。
「全部で幾らしたの？」
「あー、確か1匹1000円くらいで3匹買ったから3000円ぐらいかな？大人はもう少し安い感じ。」
「へー、そうなんだ意外と安いね。」
そんな、会話をしながら制服を着た高校生が、車が多く走っている幹線道路にある歩道橋の上で、撮影を行なっている。
撮影しているカメラが彼が持っている箱の中身を映す。
｢｢｢おぎゃー、おぎゃー！｣｣」
中には3匹の耳が生えてない子ずんが泣いている。本能的に危機を感じて泣いているのかもれない。
「それでは早速やってみまーす。」
そう言いながら箱を地面に置き、しゃがんで箱の中にいる、3匹から1匹の子ずんを取り出す為に、彼は手を入れ近くにいた1匹の子ずんを頭から握る様に掴んで取り出だした。
「やー、やーー、くるちいのだ。」
「かいぬししゃん、あにずんをはなちてのだ。」
「おとーとがくるちんでるのだ。」
掴まれて泣きながら苦しむ子ずんが必死に逃れようともがいている。
「今から、下を走っている車にぶつけてみまーす！」
「お願いしまーす！」
と笑顔でカメラに向かって撮影者と楽しそうに会話している。
子ずんを握っている高校生が、向きを変え柵に近づいて行った、撮影者も柵に近づいて車が行き道路にカメラを向けた。
そして、彼は前から走って来た白い乗用車に狙いを定めた。
「3、2、1、ファイヤー！」
の掛け声で子ずんは勢いよく投げられた。
「やーーーーーｸﾞﾍﾞｪ」
投げられた子ずんはまだ自由に飛ぶ事が出来ない。その為、悲鳴を上げながら落下していった。
しかし幸か不幸か車には当たらず、アスファルトの上に落下した。辛うじて息はあるが、呼吸はし辛く、手足は動かずの状態でアスファルトの上に横たわっている。
彼らはアスファルト上の子ずんに興味等無く、次の子ずんを用意し始めた。
「あーあ、外れちゃったよ。なんか投げにくいなこれ、多分当てるの難しいぞ。」
「まだ、予備があるから大丈夫でしょ。」
「そうだな！気を取り直して行くか、よし次は当てるぞ！」
「そう、そう、そのいき！」
そうしてまた箱の中にカメラを向けた。
彼は逃げようとした子ずんの尻尾を掴みそこから手で体全体を強く握った。
「おぎゃーー、いちゃい、やめて。」
「かいぬししゃん、やめちぇなのだ。
どうちてなのだ？」
「うるさい、少し黙っていろ！」
彼は箱を大きく揺らした。
「のぎゃ！」
箱の中にいた子ずんは振り回され、頭を打ち気絶してしまった。
カメラを箱から彼に向け、
「2回目行きまーす！」
「おねしゃーす！」
また同じように道路に向き子ずんを投げ様とした。
「やめちぇ、やめちぇ、にゃげないでのだ！」
次は白い大型トラックに狙いをつけ、握っている子ずんを強く投げた。
「のだゃぁーーーーーぁｳﾞｭｩ」
投げられた子ずんは、トラックのフロント部分に当たり緑色の血をぶち撒け、羽虫の様に潰れてしまった。
トラックの運転手は驚いた顔をしたが走りさってしまった。
「おー当たったやった！」
「流石、補欠だったけど元野球部！」
「いや、補欠は余計だ！だけどずんだもんの血の色って緑なんだな！」
「なー初めてしったわ。しかし汚ねぇ花火だ！」
その様なやり取りをしながらか箱の中にカメラを向けた。
箱の中にいる最後の1匹はまだ気絶していた。
彼はこの残った子ずんについて撮影者に相談した
「なあ、コイツどうするよ？目的は済んだし逃がす？」
「そうだな、飼うのも面倒だし、餌代もバカにならないしな。」
「なら決まりで！良かったなお前だけ助かるぞ！」
「お前、俺達に感謝しろよな。次は優しい飼い主に拾われといいな。」
そういいながらそのまま箱の蓋を閉じた。
「えーっ、そうゆー事になったのでこのずんだもんは、優しい誰かに拾って貰える様に、えーっと、あっ近くの公園に置いて帰ります。
えーっ、ずんだもんを走っている車にぶつけると、グロいってなりました！おつかれしった！」
「おつかれー！」
最後に締めて撮影を終わらせ、カメラを止めた。
彼は箱を持ち上げて
「じゃあコイツは帰り道にある公園に捨てて帰るわ。」
「おう、頼んだ。面倒になったからってコンビニのゴミ箱に捨てるなよ。」
「ちゃんと公園に捨てるよ！そっちも動画の編集サボるなよ？」
「大丈夫だって。じゃ、家帰って編集するから帰るよ。終わったらすぐLOINで連絡するよ。
完成したやつクラウドに上げとくからさ、確認して。OKだったら、またLOINしてアップロードするから。」
「りょーかい、じゃあ今日はありがとな、おつかれー！」
そうして彼等は別れてそれぞれの帰路についた。
箱の中の子ずんはまだ気絶していた。彼なりの良心か、目立つ所だとカラス等に狙われるだろうと思い、人目が付きにくい公園の角にある植え込みの奥に置いた。
運良く拾わられたらいいが、子ずんが目を覚ましても餌の取り方も分からない、教える物もいない環境の中、都会という自然で生き残れかなど、彼は全く考えてはいなかった。
その後、編集した動画をSNSにアップロードして、妖精愛護団体、動物愛護団体、環境保護団体等様々な団体やグループを巻き込んで、大炎上をした。
彼等のその後の人生に、大きなデジタルタトゥーが残る事になった。
あとがき
最近のバカッター等から思い付きました。
内容薄かったかもしれません。
内容薄かったかもしれません。
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このページへのコメント
一匹千円はペットとしては安いけどずんだ虫としては高過ぎる…
大人でも飛行器官潰せばいいのに でも赤ずん可哀想でかわいいね生き残った子は苦しみながら生きてほしい
わざわざペットショップで金払って手に入れるなんてもったいない
そこらの巣とかから採ってくればタダなのに・・・
それにちょっと調べれば飛べなくする方法なんていくらでも出てくるだろうに
妖精愛護団体……あっアレかな？
妖精愛護団体…？何そのクズの集まり…
まあ子ずんたちは出生ガチャ爆死って事でｗ