タグ検索で和姦28件見つかりました。

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長い長い話

&align(right){&size(16){''3-65様''}} ユキの彼氏は黒田さんといって、大学の先輩である。 蛇なのに大学に通っているだけあって、教養があり知的で優しく、ユキにとって憧れの存在であった。 だから、ユキは黒田さんと夜を共にする仲となりとても嬉しかった訳だが…。 「ん…ねえ、…長くないですか…?」 「そうかな?まだ、はじまったばかりだと思うけど」 黒田さんとベッドにはいってから早5時間。まだ一度もイカされずにただひたすら焦らされ続けている。 そろそろ朝日が出てきそうだ。 「ん…

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新婚さん

&align(right){&size(16){''3-470様''}}  ごくりと生唾を呑み込むと、薄く開いた唇からは熱く湿った息が漏れた。  己の腕の中では、先程から顔を赤くした少女が精一杯腕を伸ばして、それでも巡り会わない両掌で背中を抱き寄せている。  早春とは言え、今年は比較的温かい。  先に流してきた筈の汗が、毛皮に包まれた熱に誘発されて滲み始めていた。おかげで、まだ抱き合っているだけだと言うのに、二人の身体は酷く熱い。 「ねえ、ルフ。暑い」 「お前のせいだ」  まだ十六になったばかりの少女は、…

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居候魔人と少女

&align(right){&size(16){''3-276様''}} リベリオンは元々歩美の好奇心で魔界から人間界へ呼び寄せられた魔人であった。 黒いボディに赤い眼の刺青、ギロリと鋭い眼光を放ち、白い牙を見せる。 そんなリベリオンに恐れを抱いていたが…それは2週間前の話しだ。 いつのまにか歩美の部屋に滞在し「帰れ」と言えば「魔界はつまらん」と頑固して拒否する始末。 「お前を我輩の伴侶にしてやる」 「あぁ、うん…はん…え?」 出逢って1週間が過ぎた頃の突然の告白だった。 手を伸ばし一つに纏…

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少女と使い魔

&align(right){&size(16){''◆UKyMkMKFDc様''}} 「ん、んっふあ、っあぁあ!」 ほの暗い部屋のベッドが、ぎしぎしと軋む。 黒くうごめくものの下では、四つん這いになって黒髪を振り乱し、シーツを握りしめた少女が淫らな鳴き声を上げていた。 「は、ぁあああ!あろ、っアロン、待っ、やぁ!」 よく見れば、それはしなやかな肢体を持った黒豹だった。アロンが腰を躍動させる度、リリアの口から歓喜の悲鳴が零れ落ちる。 白い背中を一舐めすると、獣はリリアの耳元で囁いた。 「嫌だと言うな…

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冷たい手

&align(right){&size(16){''903 ◆AN26.8FkH6様''}} 青い空に黒い煙が空に幾筋も登っている。 建物も人もなにもかも、どこもかしこも綺麗に焼けて、かつて街だったはずのそこは、一面の焼け野原だった。 耳をつんざく様な甲高い音が空を横切り、音の後から白い線が青空を横断していく。 白いチョークで描かれたようなまっすぐな飛行機雲。 黒焦げの遺体を掘り出し瓦礫の片づけをしていた住民達は皆、それを見て一瞬うんざりとした表情を浮かべ、そしてまた無表情に作業へ戻っていった。 「ありゃ…

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ロボもふサンド

&align(right){&size(16){''◆SFKuV9i.3U様''}} 緑色の液体を満たしたガラスのフラスコからぽこぽこと湯気が出ている。 魔導士のたまご、オーレリアは液体が緑色からオレンジ色に変わるさまをノートに書き留め、背伸びをした。 夜はとっぷりと暮れて街のランプが薄ぼんやりと見える程度だ。 階段を上がって来る音が聞こえてオーレリアはそちらに目を向けた。 ガシャガシャと鎧が擦れ合うような音が扉の前で止んで、エコーがかかったような声で 「オーレリア、マダ起キテマスカ?入リマス」 と言っ…

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意地悪なでくのぼう

&align(right){&size(16){''200様''}} 耳をそばだてると、ママと知らない男の人の声が仲良さげに喋ってるのが聞こえる。 また「若い男のコ」を連れてきてるんだ。もう慣れてる。 私は、新しいパパ候補にするなら、もっと歳の人の方がいいと思うんだけど。 って、そう言ったら、ママは「あら、真夜子ちゃん羨ましいの?」って聞き返されたけど、そういうことじゃない。 ママは遊んでるだけなんだ。この間なんて、撮影用にうちの使用人ロボットまで呼んでた。 羨ましいとしたらむしろそっち……、なんでもない…

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バスティア・アバンチェス 1

>少しグロい描写とかあります。苦手な方はご注意を。 &align(right){&size(16){''2-111様''}}  かろうじてその鎌首を持ち上げると――その頭上遙かで丸く切り取られた青空を確認し、彼女バスティア・アバンチェスは深くため息をついた。 『うかつであった』  その首根を再び地へと落とし、誰に言うでもなくバスティアは呟く。  場所は死火山の火口奥底――その地にて今日までの一週間、彼女は身動きもとれずにうずくまっていた。  遠目からは漆黒と見まがわん深い紫紺の流鱗と、稲穂のよう光り…

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虫の甲斐性

>シリーズ → [[ヤンマとアカネ>作品目録 シリーズ物#S2]] &align(right){&size(16){''859 ◆93FwBoL6s.様''}}  戦いの余韻が残る体を、ベンチに預けた。  爪に付いた砂と土を払ってから、手近な自動販売機で買ってきた樹液ベースのドリンクを開け、喉に流し込んだ。胃の中に冷たく甘い液体が満ちていくと、少し温度の上がった体液も冷めていき、全身の高揚感も落ち着いた。  昼下がりの太陽の下、公園のベンチに座るヤンマは、背もたれと座面の間から出した長い腹部を…

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ディスコミュニケーション

&align(right){&size(16){''4-242様''}} 道路一面がキラキラと輝いているのは硝子が細かく散乱しているからだ。 緑の色が透き通るほどに鮮やかなのは、空から降り注ぐ紫外線の可視率が変わっているからだ。 青空は記憶の中よりも鮮やかな水色で、その空を区切るように伸びた電線はあちこちがブツブツと切れ、垂れ下がっていた。 街に人影はない。 この街だけではなく、歩いてきた全ての道になかった。 空にも地にも動く影はなく、ただ風に揺れる美しい緑だけが色鮮やかに存在を主張している。 廃墟ビルの…

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ネロストゥエとリツ

&align(right){&size(16){''4-261様''}} まずは紙粘土を用意しましょう。 柔らかくなるまでこね、大体の人の形を作ります。 丸い頭部には、ギョロリとした紫色の目玉を入れてやります。 関節部分には、折れるストローの蛇腹部分をはめ込んで繋げましょう。 できれば、猫背風に作ったら、はい完成です。 『……』 「ご主人様の人形を作るのはきっと安上がりだね」 先ほど説明した人形のような異形の者、その膝にちょこんと座る少女がそう呟いた。 「今度作ってみようかな」 肩まですっぱり切った黒い…

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OLとシオカラトンボ 1

>関連 → [[ヤンマとアカネ>作品目録 シリーズ物#S2]] &align(right){&size(16){''859 ◆93FwBoL6s.様''}}  世界中のカップルは死ねばいいのに。  そうすれば、少しは気が晴れるというものだ。憎しみで人が殺せたら、と言う言葉が頭から離れない。普段は気にも留めない光景がいちいち癪に障り、八つ当たりしたくなるが辛うじて理性で押さえ込んだ。  夜に移り変わった街を行き交う雑踏の一部になりながら、ほづみは顔を強張らせて大股に歩いていた。そうでもしなければ…

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河童と村娘 1

&align(right){&size(16){''859 ◆93FwBoL6s.様''}}  一歩、一歩、軟らかい土を踏み締める。  たっぷりと水を含んだ腐葉土がスニーカーの下で潰れ、落ち葉の間から泥混じりの水が溢れ出した。木々の隙間から零れる日差しと夏の暑さで充分成長した雑草を、両手で掻き分けながら進んでいく。前回の自分の足跡を探したが、先日の雨で消えていた。だが、どこに行けばどう出るのかは把握している。逞しい木々の間を擦り抜けてきた頼りない風が汗ばんだ肌を舐めていき、一時だけ涼しさを与えてくれた。 …

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Evil love

&align(right){&size(16){''859 ◆93FwBoL6s.様''}}  全身が、鈍く軋む。  砕けそうな膝を起こして顔を上げると、胸部装甲を縦に分断している傷からオイルが零れ出した。視覚センサーを焦がす炎は凄まじく、双方の体から零れたオイルが煮え立って煙を発していた。無数のコンクリート片と折れた鉄骨の下から這い出すが、左足の関節は言うことを利かなかった。回路から送られたはずの電気信号が腰の辺りで途切れているので、ケーブルが切れたのだろう。だが、まだ倒れるわけにはいかない。アストロス…

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魔女と聖騎士

>関連 → [[ヤンマとアカネ>作品目録 シリーズ物#S2]] &align(right){&size(16){''859 ◆93FwBoL6s.様''}}  ただひたすらに、緩やかな時間だった。  膝の上には真夜が座っているため、人間椅子と化したアーサーは真夜の頭越しに意味もなくテレビを見ていた。風呂上がりなので真夜の肌は全体的にほんのりと上気していて、艶やかな黒髪は整えられて背に流されていた。全身鎧の膝の上では尻が痛まないのだろうか、といつも思うが、当の真夜は平然とした顔で雑誌をめくってい…

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人でなしの恋

>和姦だけどサイズの違いから腹ボコとかあるので駄目な人は注意 &align(right){&size(16){''903 ◆AN26.8FkH6様''}}  異形の骨を組み立てて無理やり人型にしたような、そしてその歪な骨格の隙間に腐った肉片を押し込んで体裁を整えたかのような、腐り、崩れ落ちる寸前のそれは何にも似ていなかった。剥き出しの腐った肉のような筋肉組織とその上に張り出し、構成された白い外骨格を持つそれの脊髄は大きく尖りながらせり出して背びれのように広がり、そのまま尾てい骨まで続き、大きく太い尾…

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トリック・オア・パンプキン

&align(right){&size(16){''5-113様''}} 「待ってー!置いてかないでよー!!」 衣装の裾が木の枝に引っかかり、少女は身動きがとれません しかし無情にも、夜の冒険に心躍っている友人たちは、彼女の声に気付かずに、どんどん先へ行ってしまいます 先頭を歩いてゆくガキ大将が掲げるランタンの明かりが、木々の間をちらつきながら遠ざかって行き、やがて辺りを照らすのは薄い月明かりだけになりました 「・・・だからイヤだって言ったのよぅ・・・。」 今日はハロウィン。しかし、今年は何とな…

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どりーみーはーと

&align(right){&size(16){''5-165様''}} 『リドー。朝。新聞取って来て』 家事管理AIに強制的に起動されて、私はしぶしぶ起き上がりました。 「私は犬か何かでしょうか……」 『文句があるなら次回からエージに任せる』 管理AIが、最近ここ辻元家に導入されたばかりの新型の名を出しやがりましたので、私は急いで新聞を取りに行きました。管理AIも新型も私より後輩だというのに私の立場が一番低い。 矛盾とも感じられますが、私が性能もデザインも悪い旧型ロボットだということを考慮すれ…

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ヘラクレスオオカブトとソープ嬢

で流血描写もありますが、昆虫人間×人間の和姦です。 &align(right){&size(16){''859 ◆93FwBoL6s.様''}}  吸いたくもないタバコを吸い、体液を濁らせる。  昆虫人間は呼吸器官が上半身には備わっていないのだから、顎にタバコを挟んで吸ったところで何の意味もない。本当にタバコを吸いたいのなら、腹部の両脇に並ぶ気門のどれかにタバコを差し込んで吸い込み、体内に回すべきだろう。だが、それをしたことは一度もない。人間の真似事のように口で吸い、味覚器官で味だけを吸い尽くし、残りは…

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トナカイ獣人×女の子

&align(right){&size(16){''5-293様''}} 今夜だけ・・・そう、ちょっとだけ。それでもう終わりだ。 そう決めて、ドアを開けた。 しかし、その先には予想もしていなかった人物が待ち受けていた。 「子供の居ない家に侵入か。また一つ業務規則違反が増えたな。・・・ブリッツェン隊第1225番隊員、ハリー。」 「あ、あなたは・・・!」 ここで、話は三年前に遡る。 「うー、寒い・・・。」 粉雪が吹雪いて降り積む北の町。 サンタ服を着たトナカイの獣人が一人、屋根から屋根へと跳…

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