『自分』以外の「自分」たち
ディーティーム・レモン
ディーティーム・オリーブ
少し言動が荒っぽく品がない為、魔術の名家の当主には相応しくないと思っている。
しかし力は強い為(筋力は同じだが、やる気の差)頼りになる騎士(ナイト)様のような感覚
ディーティーム・ボルドー
すいません………あまり私の肉体でそういった下品な行為をしないでください………。
いや確かにこの肢体が美しいのは認めますがそう言った用途に使うのはもっと先の方がよろしいかと……
ディーティーム・オリジン
いつも心配している。彼女が傷つくのを恐れて表面に出すことを極端に反対する。
その様はまるで妹を心配する姉のようではあるが、生まれた順序的にどちらかというと彼女の方が妹である
ディーティーム・オリーブ
ディーティーム・レモン
話し方が鼻につく、なにかとむかつく奴。だが基本主導権はあちらに在るため噛みつきづらい。
だが世間知らずで放っておけないところもあるので、同じ自分という事もあり何かと気に掛ける。
ディーティーム・ボルドー
言うなればボケとツッコミ、ボルドーが色ボケをかましてオリーブが激しくツッコミを入れるのがお約束になっている。
友達の少ないボルドーの方はこの関係が非常に好みらしいが、オリーブからすればとんだ迷惑である
ディーティーム・オリジン
何よりも守るべきもの。傷つける奴には一切の容赦をしない。
彼女が弱った時は、閉じこもった時は誰よりも親身になって相談を受ける。
ディーティーム・ボルドー
ディーティーム・レモン
可愛い可愛いショッピング仲間。友達の少ない彼女は二人で話し合いながらアウトレットを楽しむ。
女の子の友達が彼女にはかつていなかったためよく一緒に話したが、今はそう言った機会は減ってきている。
ディーティーム・オリーブ
からかいがいのある弟のような存在。ちょっかいを出したらすぐに反応してくれる可愛い生き物。
だけどたまに本気で噛みつかれたりするので要注意。
ディーティーム・オリジン
彼女だけは他の二人と違って積極的に外に連れ出そうとしている。
最初はうまくはいかなかったが、最近はその功が実り内向的であったオリジンも外に出るようになった。
ディーティーム・オリジン
ディーティーム・レモン
お姉ちゃんみたいな自分。いつもかばってくれる。
でも自分のせいで傷ついていないか、いつも心配している
ディーティーム・オリーブ
お兄ちゃんみたいな自分。いつも守ってくれる。
でも自分のせいでいつか倒れないか、いつも心配している
ディーティーム・ボルドー
妹みたいな自分。いつも守ってくれる。
でも自分のせいでいつか倒れないか、いつも外に連れていってくれる
自分が心配を忘れられる、数少ない人物。
オリジンストーン分家・本家
アビエル・オリジンストーン
兄。正直そこまで兄だと思っていない。と言うか思いたくない変人。
「あのお兄様は…そうですねー…」
「ああ、アレは何かもう、…アレだ」
「正直、妹としてホーント恥ずかしい兄だと思うよ」
「………………。」
…………と、三者三様に口ではそう語っているものの、彼が誰よりも自分を心配してくれていることは知ってはいる。
だが身内という事もあって照れ恥ずかしく、その好きという本心を出せないでいる。
逆に言うとその照れ隠しが取っ払われると一気に危険な領域に突入する。
「………私、は……お兄………の、事……だぁいすき────。」
ロビン・オリジンストーン/ロビネッタ・オリジンストーン
「わたくし、あの人余り好きじゃあありませんの。
確かに良い人ではあるのですけど、何と言いますか…、魔術がお下品ですし。」
ダイオニシアス・シングルストーン
「気に食わねぇ糞みてぇな魔術師サマだなぁ、失せろ
二度とその面ァ見せんじゃあねぇぞ三下ぁ!!」
オルフィリア・プライムストーン
「ボクには分かるよ。君ほんとうは凄く良い人でしょう?
その、ボクと友達にならない?どうかなぁ?」
アルベール・ディレイストーン
「日々の積み重ね…ですか。なるほど確かにその通りですわね。
非常に貴方のお言葉、骨身に染み渡りましたわ」
デッドブロウ・カルムストーン
「ったく、こいつぁまた随分と胡散臭ぇヤロォだなぁ?
どいつもこいつもうちの家系はおかしい奴ばっかいんなぁ!」
石鷹授比郎
「え…えーっと、本当に魔術師ですか?
え?違う?じゃあ何で聖杯戦争に来てるの…」
ヘイルストーン
「死徒…ですか。ええ、魔術のあり方には確かに千差万別の通りが存在しますわ。
貴方の辿った道も、決して間違いではないと私は思います。」
アインス・グレイブストーン
「オレぁお前みたいな奴、好きだぜ!
まぁ…その、色々抱えてるみてぇだけど、俺もおんなじだ!」
赤石 一真(ファースティ・レッドストーン)
「ふぅーん、あのレッドストーンの悲劇をねぇ…。
きっとその道はいばらの道なんだろう、でも…僕は応援しているよ。」
アルフィン・グラインドストーン
「なるほど…。よくぞ話してくれました。本日付で、貴女がグラインドの当主です。
そ、それでその猫は撫でてもよろしいので?」
ロザニア・トゥインクルストーン/リリニア・トゥインクルストーン
「ったく!!相っ変わらずイタズラ好きなガキどもだぜ!!
そー言うのはなぁ!もっと隠れて上手〜くやるもんなんだよ!ヒヒッ!」
ルディング・メテオストーン
「あー、うんうん知ってる知ってるぅ!メテオストーンでしょー!?
うちの変人の多さにもまいるよねぇーホント……えっ?逢ってきた!?うそぉ!」
煌石木ノ葉
「…………なんて…、痛ましい………
いえ…失言でした。痛みは……同情されるほど増すもの…でしたね、申し訳ございません」
煌石大幹
「妹を、守る、ねぇ………ふぅーん。
………ちっ、なんで俺まであの糞兄貴の顔思い出してんだ!!」
エンプティ・ディスストーン
「へー………あそこ、ねぇー………良い噂聞かないなぁー
という事はさ、君も………ああいや、ごめん。深入りしちゃったね」
リペール・ビトレストーン
「貴方…………確かあの時のランサーのマスター!
そういえば、途中から見当たりませんでしたが、一体どこに………へ?帰宅?」
ゾィクタ・セクションストーン
「テメェ、随分と変わってんじゃあねぇか………オイ、
そしてまた、随分とまぁむかつく思考をしてなさんなぁ」
ユヅキ・インセストーン / ヒナ・インセストーン
「いや別に僕らは愛し合ってないよ?レズじゃないよ?
僕は普通に男の人が好きなんだよ!?ねぇってば!!」
ラインヒルデ・ライゼンシュタイン
「あら…あらあらあら!
まさかトラベルストーンの方とお会いできるだなんて思っておりませんでしたわ!」
首石左門
「介錯しもす!!
……あ、いあ、日本ならハラキリか?くひひ」
空蝉瞳(ジュリアス・ボイドストーン)
「ね〜ぇ〜、お姉さん…ホンットーに何も隠してなぁい?
…………僕と同じ匂いがするんだけど」
ユビキティストーン一族
「………………知ってる。私と、同じ─────
─────隠された………存在………。」
サーヴァント
船坂弘
第四次聖杯戦争を共に勝ち抜いたサーヴァント、その強さは元より、性格面でも信頼を寄せている。
その傷だらけの強面に最初は恐怖していたが、喋れば案外良い人だったためすぐに打ち解けた。
聖杯戦争終幕の際に神の身権を打ち抜いた姿は、兄ではないが"最強"とは何かを垣間見たとか
「本当に、本当にすごいお方でした」
「ああまったく、尊敬する人物欄に入れても良いなマジで」
「もうホンットすっごいの!どれだけ傷受けても立ってるの!」
ジョン・ハンター
ある可能性の一端でのサーヴァント。同じく第四次の聖杯戦争で召喚し、勝利する。
最初はまさに奇人ともいえる振る舞いから嫌悪していたが、彼女を病人として真摯に治療をしようとする様に心打たれ、
以降はしっかりとサーヴァントとマスターとして付き合い、彼の行う治療にも付き合い聖杯戦争の勝者となる。
しかしその結末は───────
「本当に………私達に真摯に付き合ってくれた彼には、うれしかったです」
「えぇー………俺ぁ正直好かんタイプだったけどなぁー」
「でもでも、僕たちを本気で心配してくれたの、あの人とお兄ちゃんくらいじゃなぁい?」