kagemiya@ふたば

【氏名】リペール・ビトレストーン
【性別】男　【年齢】28歳
【出身】イギリス
【身長】171cm　【体重】62kg
【肌色】白　【髪色】黒　【瞳色】黒
【外見・容姿】右目/あるいは左目/に眼帯を付けた、白衣の/あるいは黒衣の/男。
【属性】混沌・中庸/秩序・中庸
【魔術属性】火/水
【起源】破綻
【特技】並列処理
【好きなもの】静寂(ただしそれが訪れることはない)/自由（ただしそれを手に入れることはない）
【苦手なもの】もう一人の自分

【サーヴァント・クラス】ランサー
【真名】苻生（第四次聖杯戦争）

■人物

【一人称】"僕"、"私"　【二人称】君　【三人称】彼(女)、言い捨て

○性格
"僕"：
丁寧語口調だが実際は感情的。
己の身の上を憎悪しており、その憎悪を他者にぶつけることを厭わない。
内向的。"一人になりたい"故にもう一人を憎む。

"私"：
軍人のような口調、"僕"よりは冷静だが目的の為には手段を選ばない。
外交的。"完全になりたい"故にもう一人を憎む。

○聖杯戦争に臨む態度・参戦動機
聖杯を獲得し願いを叶える。

○聖杯に掛ける願い
「もう一つの人格」の排除。

○サーヴァントへの態度
人格が破綻の危機に面しているため、十全なコミュニケーションは望めない。
忠実なサーヴァントならばそれなりに付き合えるが、精神異常・狂化の類を所持するサーヴァントの方が相性はいい。

○役どころ
敵マスターとか……。

○台詞
※わかりやすいように"私"がメインの時は『』を用いる
「"僕"は……一人になりたいだけなのです」

『"私"は"私"一人でいい。"私"にしがみつく"僕"など必要ではない』

「"僕"のこの憎しみ！　お前たちで晴らさねば気が済まぬ！」

『計画は遂行せねばならない……"私"の邪魔をするならば、容赦はしない』

「"僕"は……"私"は……リペール・ビトレストーン……違う……それは"僕"の名前では……"私"の名前は……」

『"私"はここにいる。だというのに、誰かが頭の中で暴れ続けている。"僕"だ。
　"僕"が歩いている時に眠っている"私"は"僕"で"私"は歩いていて"僕"は自傷していて"私"は殺している……。
　……"私"は一体誰だ？』

○因縁キャラ


■来歴
オリジンストーンの分家筋の一つ、ビトレストーンの主人。
「反発」、「分離」を追求した結果、オリジンストーンの系譜に付き物の二重人格にも影響を及ぼし破綻。
互いの人格が互いの存在に反発し、身を割かれるような苦痛と化している。

この「特性」はリペールの代で発現したもの。
両親はリペールの「完成」を喜んだが、リペールが成人し魔術刻印を受け継いだ日に彼自身の手で殺害された。

他人の発言に反応はするが、実質はもう一つの人格との会話であったり自問自答であり、まともな会話はほとんど行えない。
現在は両方の人格共にもう一つの人格を殺すことを目的とし、そのための手段を探している。

■魔術・礼装
魔術特性(反発・分離)
目標を反発・分離させる。無差別に反発させるだけでなく、特定の対象のみを分離させることもできる。
物体だけではなく、十分な時間があれば魔術的な仕掛けや影響を反発・分離させることも可能。

■コメント
帰宅ストーン