kagemiya@ふたば - モードレッド(オルタ)

基本情報

【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】モードレッド(オルタ)
【異名・別名・表記揺れ】メドラウト、モルドレッド
【性別】男
【身長・体重】182cm・78kg
【髪色】白金 【瞳色】金
【外見・容姿】白銀の鎧に黒い外套を纏う、鬼のような兜の鎧騎士。
兜を外すと精悍な、しかし鋭い眼の青年が現れる。
【地域】ブリテン
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・騎士
【ステータス】筋力:B+ 耐久:C++ 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:D 宝具:A++

【クラス別スキル】

対魔力:B

魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B

騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

カリスマ:B

軍団を指揮する天性の才能。 団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
Bランクは一国の主として十分なランク。

魔力放出(赤雷):A

武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
セイバーのそれは赤い雷の形で放出され、霊基の動作レスポンスを著しく向上させる。

戦闘続行:B++

瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
カムランの戦いにおいてセイバーは王に槍で腹部を貫かれるも、その場では死なず王の頭部に致命傷を与えてから絶命した。
そのため、相打ちを狙うべき状況下では特に効果が高まり、セイバーに戦う力を残す。

王政の叛逆者:A

王に対する特効。
王位継承は叶わなかったが、セイバーは王に対する人々の不満を纏め、彼らから見れば腐りつつあった王政に引導を渡した。
セイバーの場合は、敵対する王の悪性が高いほどに怒りを燃え上がらせ、全力を振り絞る。

メドラウドの気質:A++

勇猛、心眼(偽)、直感などの複合スキル。
後世の王を讃える言葉として、勇猛果敢な気質はメドラウド(モードレッド)の気質と讃えられた。
敵陣に飛び込んで先手を打ち、反撃を許さず殲滅する。強襲戦闘において最大の効果を発揮する。

【宝具】

定められし勝利の剣クラレント・マキナ

ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:999人
王剣クラレント。どこまでも照らすほどに眩しい白銀の剣。
使用者に王属性を与え、敵陣営の規模に比例して筋力、耐久、敏捷ステータスとカリスマのランクが上昇する。
また、剣自体がセイバーにとっての敵全てに対する特効状態を獲得している。詳細な区別はなく、敵対さえしていれば発動する。
真名開放により収束した魔力を赤雷の波として放つことができ、同時に敵陣営の陣地、領域の一切を破壊する。

【Weapon】

定められし勝利の剣クラレント・マキナ

あるイフにおいて存在したクラレントの姿。現在はセイバーの宝具。
剣の王者とも称されるそれは、朽ちゆくブリテン島を脱し、大陸に新たな国を新生するべく用意された侵略の剣であった。
星の聖剣が有する惑星の敵を排するための力を、一切の制限なく人に振るうことがその世界におけるクラレントの本質であり、
人類同士が行うべき戦争においては過剰火力と言わざるを得ない。
ローマへと外征し、大陸の領地を切り取って戴冠式を飾るはずであったが、モードレッドの叛逆により叶わなかった。

【解説】

騎士モードレッドの反転した姿であり、同時に栄誉ある勇猛な騎士としての側面が強く現れた存在。
ステータスが若干瞬発力を強化したものに変化している他、当人の気質に起因するスキルが強化、追加されている。
アーサーを打倒し、正しく自らが新たな王とならんとした彼は、叛逆者であると共に自分自身が王の属性を有している。
造られた存在でも仕込まれた機構でもなく、ただ自身の意志によって叛逆を志し、そして王によって討たれた。
少なくとも最後の戦いに至る直前まで、このモードレッドの戦いは正当なものであり、アーサーは老いて輝きを失っていたのだろう。

【人物・性格】

アーサー王の血を濃く継いだ、技量・才能・人格のいずれにも秀でる冴えた青年。
騎士の栄誉を強く重んじ、誉れある清廉な人物に対しては心からの敬意を払う。
逆に言えば能力主義かつ人格主義の傾向が強く、責任を果たすことなく堕落する者を許さない。
戦いぶりは激しく苛烈。一度障害と判断した相手とは即座に敵対し、容赦のない攻撃を加える。
自身が行った叛逆については「少なくとも自分が戦った王は、直接戦う寸前までは老いた愚王であった」と切り捨てている。

イメージカラー:モノクローム
特技:戦闘全般、馬の世話
好きなもの:清廉な人物
嫌いなもの:無責任な人物、老いること
天敵:アーサー王
願い:私はただ、サーヴァントとして君の願いを叶える責任を果たす。

【一人称】私、俺 【二人称】お前、君 【三人称】
「君の知る私の運命も、私自身の運命も大した違いはない。これは解釈の問題だ。……少なくとも、私は自身が王として戦ったのだと信じている」
「……で、君の所では王に料理をさせるのかね……まぁいいさ、どうも君の素朴さには、私に頼みを断らせない才能を感じるよ」
「ここに、私の王道を示す。一瞬の命の輝きをここに、無限に連ね、光芒となれ!!『定められし勝利の剣』!!」
「君は老いるなよ、マスター。肉体は老いても、精神はいつも若く輝いていてくれ。みっともなく保身に溺れた時は、私が君を殺す」

【因縁キャラ】

モードレッド(原作):造られた自分の可能性。喧嘩っ早さという意味ではあまり別人という気はしない。
モードレッド(男):機構に造り替えられた自分の可能性。自身の反転元。事情を察しはするが、自身の行いを後ろめたく捉える様に怒りを覚えている。
モードレッド(殺):暗殺者、扇動家としての自分の可能性。なんで魔女に騙されて女にされてるの?バカなの?
モードレッド(男)(コスプレ/水着):……なんかだんだん心配になってきた。彼は何か迷走していないだろうか。
モードレッド・アプ・カウタフ:遠き王となった自分の可能性。元々同じ存在であるが故に、その正体を薄らと感じ取っている。
モードレッド(ランサー):任侠に生きた自分の可能性。言われてみれば我々の行いは凄い任侠だったような気がする。

アーサー王:……なんか多くない?
自分も大概ではあるが、多面的にも程がある王にして父のイフの数に困惑を隠せないでいる。



FGO性能


【コメント】

あくまでも正しい事を成すために王として戦ったというスタンスのモルタ。無意識に若いころの父上エミュを意識している。