幻闘戦>怪盗ノ書


 怪盗ノ書は第5回幻闘戦のサブタイトル。
 開催期間は2023年6月23日(金)16:00〜2023年7月13日(木)15:59開催。
 ストーリーはピカレスク関連である。

イベント内容

  • 2023年6月23日(金)16:00〜2023年7月13日(木)15:59開催。
    • 1戦目:フェアリーコード2「ラプシヌプルクル」
    • 2戦目:ピカレスク3「ジャンヌ」
    • 3戦目:テンペストブレイダー「ブリューダイン」
    • 4戦目:アンダーナイトテイル2「フック」

概要

 大進化解放祭が終わった瞬間に開催されたDiablo Clinic2が開催されてから3日後の19日に23日開催という文字が入ったケネスとギャスパーの写った本が公開された。
 その後、3日間の沈黙を経て22日に怪盗ノ書というタイトルが公開され23日にストーリーとイベント開催となった。ディアクリ2はかなり忙しい開催となったがこちらは対象的にかなりまったりとした開催となっている。スケジュール調整…
 前回の幻闘戦の酷さ故に全く期待されない開催となった。
 ちなみに、この幻闘戦の少し前にTHE LEGENDS of WIZ〜想滅ノ零機構〜の2-1などで発生していた剣聖眼バグ*1サイレント修正されたり*2、他にも不具合タワーを積み上げるほど不具合が大量発生していた。
 むしろそんな運営がまともな難易度のクエストを作れるか?という意味でかなり不安が漂う開催となった。
 また、上位報酬のケネス&ギャスパーのイラストに関してケネスもギャスパーもかなり評判が悪い。
 ケネスは元々髪にボリュームがあるキャラだが今回はボリュームを盛りすぎてリーゼントのようになってしまい意味がわからないことになっている。
 ギャスパーもキリッとしたキャラだったはずが完全にモブキャラになってしまっている。
 どちらも顔自体も別人レベル塗りも違和感があり整形(変装)失敗した?などと言われるレベル。
 前回からあまりの難解すぎる幻闘戦のポイント計算に有志の方がツールを作成し公開している。一応リンク(問題があるようならば連絡していただければリンクは削除します)
 とりあえずこれを使ってポイント計算をするとよいだろう。

神都チェイス ケネス&ギャスパー

 雷/闇 AS:攻撃・種族特効 SS:急襲大魔術 EX-AS:逆襲攻撃・カバー
 A報酬のみ記載。
 SSはGA2022アシュタルの雷版……なのだが馬鹿みたいな強化が施されている。
 素の6500の火力に加え、急襲の回数に応じて効果値が上がり最大9000になる。欠点である他のSS発動回数に応じてSSが弱体化というのも、1回毎に5%減少…即ち、0.95倍になるのである。計算式は効果値×(19/20)^他の攻撃SS発動回数で、これをExcelに打ち込むと出る。
 始発時に他の攻撃SSを1回使用しても(急襲同士は不明)6175の効果値があり結構火力が保証されているのがわかる。攻撃SSを10回程度+SS30回以上使用状態でもまだ5000はあり、十分な火力が期待できる。30回SSを使用したとしても効果値はまだ2000程度効果値が残っているという最低限の働きはできる。初速が期待でき、最後になると効果値692というかなり弱いがそれでもまだ使えはするカウント系の逆と言える良SSに落ち着いた。はよアシュタルも…というか全部これにしろ*3
 EXASは全条件を満たした場合、ガード・ダメブロ貫通の全体化、効果値6700。40チェインと80回の被ダメを満たすには少し時間がかかるとはいえ、エンジンが掛かれば馬鹿みたいな火力になる。
 それに加えて5%の全属性軽減とパニシャ無効+カバー(500)があるので割りと結構強い。欠点は見た目
1戦目:ラプシヌプルクル
 6月23日(金)解放。
 雷/光のみ(1)と魔族を1体以上編成して(1)がある。
 ちなみに現在雷光魔族はダンタリオン(クリニック2)とアルドベリク(ロスエデ1の相互進化光)(GA2022)、クドリーちゃん、ラウズメア(2018年5月魔道杯)の5体のみ。
 一見すると前回のカタバ同様かなり難易度が高く、今回も糞ゲーといいたいところだがなんと今回は様々な原因により難易度が低下している。
 まず、前回のカタバと違いどちらも刻印レベルが1であるため、厳しいならば魔族のみor雷光限定orどっちも無視という手段が取れるというのが1点、さらに今回からクエスト自体の難易度がかなり下がったというのがある。
 これはクエストの刻印30のSSクリアターンが20ターンまでとなったことで運営の想定デッキでは20ターン以内にクリアできるデッキが正解となったからだ。
 今までは50ターンがSSだったので敵のHPは30〜40ターンで削れる範囲ならば問題なし!みたいな感じだったがこれにより敵のHPがそこまで盛れなくなっている。
 今回の場合ダンタリオンとシャロームがいれば刻印30を満たしつつ、20ターン以内…どころか9ターンでクリアできるみたいなデッキすらある。
 いつもは接待精霊がいて30ターン前後なので偉い違いである。
 そのため、ダンタリオンが居なくてもラウズメアで刻印30を満たしつつクリアということもなされている。
 (クエスト難易度が釣り合っているならば)かなり良い改革ではあるのだが、このクリアターンの改革をサイレントでやらかしている
 ほんっとこの運営は…。
2戦目:ジャンヌ
 ラプシヌプルクルから3日後の6月26日(月)に解放
 刻印に4種族以上というのがあったのだが、この刻印何故か、5種族だと出撃できないという不具合が発生していた。
 開催日には治っていたのだが、練習の意味…。
 一方でクエスト構成としてはかなり面白い仕上がりとなっている。
 編成は4種族以上、複属性が水/雷を3体まで、光/闇を3体までという縛りとなっている。
 額面通り行くなら融合デッキだが、別に純属性デッキで挑むこともできる。
 刻印には新刻印のステアップマイナスを付与した状態で戦闘開始がある。かわりに素のステータスダウンは無し。
 そのため、(SP封印無効の)ステアップを入れて戦えば実質的にステダウン無しで挑める。
 また、同じく新刻印の味方全体に複属性封印の効果を付与刻印も登場。
 こちらの刻印は常時複属性封印状態で戦うことになる。
 ジャンヌは復活2回目で属性免疫してくるのでそこをどう乗り切るかがミソとなる。
 何も考えずに天穹だとか激化などのSSを連打するもよし、UGGアリエッタの超魔術で復活2回目をふっとばすもよし、チェインをためて属性免疫貫通EXASキャラで貫通するもよしとなっている。
 個人的には刻印にジャンヌ(復活前)にスキル反射(時間跳躍)を付与という刻印がかなり良調整だと感じた。
 ジャンヌは先制でSP封印を付与してくるが、これが付与された後に何らかの反射を受けるスキルで殴ればSP封印が解除されるという実質サービス刻印となっている。まあ、最近は反射を受けるSSが減っているので厳しくはあるが…。
 複属性封印はステータス異常なので状態異常時に効果が上がるリニーダやミク、スモモや果てはミツボシなども活躍できるという、本来のジャンヌ戦ではできない遊び方ができるという幻闘戦ならではの戦いができるかなり良いクエストだと思われる。
3戦目:ブリューダイン
 ジャンヌから4日後の6月30日(金)に解放。
 ジャンヌまでを刻印30で攻略した場合1日予備日があったが、前回同様批判は少ない。
 S等級の場合であっても、ここ以降で刻印レベル20以上で抜けらればよく、SSの場合でも25と27等級で抜けることができれば取得できるため別に1日空きがあっても…といった理由と思われる。
 むしろ、過去2つのクエストを30で攻略できたが解答時間が…といった人がこの予備日に完全な状態にしてからブリューダインに挑めたため歓迎すらされていた。
 全体的に今回の幻闘戦の難易度が易しいのも理由としてはあるだろう。

 術士or戦士禁止刻印(1)と龍族を2体以上入れて刻印(1)がある。
 また、鈍化刻印やパネルにディスチャ-4、チェインプラス+4刻印があるので基本はEXAS主体で抜けるのがメインなようだ。

 開催当日にSummer Collection 2023が開催され、リティカ(水/光)が接待キャラとして登場したが批判はほとんど見受けられないかった。
 というのも、前回カタバ戦が批判されたのは接待精霊がいないと他の解法が全くないというのが問題視されたのであって、別に今回のリティカがいなくても龍族は配布のラプシヌプルクルとタツマ(2)(3)かリティカ(心竜)(GA2022)やリクシス&キャナルやリリー&エクセリアあたりから2体選べばいいだけだったからだ。
 全部持っていなくても別に刻印レベルが-1落ちるだけで十分他で挽回可能な部類となっているのも良い点である。

 また、ブリューダインは道中に鉄壁が出てくるのだが、今まで同様に鉄壁は剣聖眼やクリティカルか毒でしか処理できないといったことはなく鉄壁の敵はHPが上昇しないようになっているのもGOODポイント。
4戦目:フック
 ブリューダインから3日後の7月3日(金)に解放
 水属性のみ(1)と光属性5体(1)、複属性封印(2)、クイズ難易度地獄(3)がある。
 一応水/光属性には見破りテオドールがいるので全問見破りはできなくもないが、運営の想定的にはサマコレリティカを使用して時間停止するのが模範解答だろうか。しかし実際ガメの投稿デッキではアナテ2のアーシュが圧倒的に多い。
 ただ、それをやるならクイズ刻印は地獄(100)ではなく、超難問(50)や難しい(30)程度にしておいてほしかった。
 地獄は3色を完全に解けるクイズ王以外はリセマラ+見破りor時間停止でカンニングとなってしまうので、クイズ性が失われてしまう傾向があるため。クイズゲーでクイズ難易度に文句言うのはおかしい気がするがまあ…。

 刻印に敵行動にチェイン解除を追加するものがある(1)のが難易度を上げている原因なので、チェイン解除刻印を取ればかなり楽になる。ちなみにこの刻印はチェインカウンターと合わせるとチェイン稼ぎの手助けとなる刻印になる。
 また、敵はフック以外はみんな闇か光なので水属性のみや光も外してしまえばデッキの幅はアホみたいに広がる。
 クイズ刻印は地獄なので見破りor時間停止しか解法がないが、逆に言えば見破りor時間停止を組み込めれば3刻印稼げるともいえる。
総括
 イベント自体の難易度の低下のお陰でかなり遊びやすく、また、各クエストにデメリットの皮を被ったメリット刻印があるというのは幻闘戦らしく良い試みであると思われる。
 規定ターン数の減少も実質サイレント修正であった*4ことを除けばイベント自体を遊びやすくしておりかなり良かったと言える。
 一方で、難易度が低すぎて開始時から諦めてカジュアルで挑んでいたガチ勢がこれ全部30で行けるやん…的な感じで嘆いているという人も見受けられた。
 ここらへんは幻闘戦の最初からやっていないと悪い、最初からカジュアルじゃないと効果が薄いという点が悪く出た結果と思われる。
 特定精霊(今回はリティカ)接待は特に文句を言われていない。というのも、例えば魔道杯においても、特定精霊接待など日常茶飯で、2020~21年は魔道杯当時にやっていたガチャからキー精霊が出ていたレベルなので。
 毎回問題視されているのは、キー精霊が現在入手不可だったり特定の精霊に依存しまくっていたり(ヴァンガード隊やミィア&ウリシラなど)、1体しかクリアできるのが居なかったり(和歌の書のカタバ戦におけるフェリサ)、クリア可能な幅が極端に狭い(空戦の書のライナーなど)といったこともなくちょうどいい具合で遊びやすかったのも良い点だろう。
 今回挙げられた問題点としては蒸し返すようではあるが、1日で初日のラプシヌプルクルのデッキを考えるのは難しいので1日前くらいから出しておいてほしい、ミッションクリスタルがわかりにくい、特定精霊(ヴァンガード隊、ヴィルジリオ、ミィア&ウリシラあたり)がやっぱ強い、クイズ難易度刻印、刻印レベル29にほとんど意味がない*5あたりであろうか。
 ただ、今回レベルの難易度で続くようであれば根本問題は解決したということができ、かなりの良イベントには落ち着きそうではある。
その他

クリスタル数

第5回に挙げられた問題点と改善された点

どなたでも編集できます