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 新春! 天女資格試験は2023年1月1日(日)〜1月31日(火)開催のイベント。
 例年開催していた天女イベント(通称正月レイド)並びに新春!天女チャレンジ2022の続編イベントである。
開催前
 12月27日より毎日謹賀新年2023のチラ見せが行われていた。
 また、27日に天女資格試験が行われるという告知画像が公開された。
 告知画像の黒板の落書きにはトラッチがいたので、例年通りトラッチ+ウサギ天女と神2名あたりが出るなどが予想され開催となった。

 なお、年末には開発室座談会的な動画が上がった。
 内容はここがまとめているので読むのが良いだろう。ガメはまとめてなかった気がする。
 なんか今後に影響がありそうなものだけ抜粋すると、イベントプラス(小説とか漫画とかイベントが一緒くたになってめっちゃ使いづらいあれ)のUIをそれ以前のUIに戻すかも、ホーム画面を変えるかも(10周年あたりで)、幻闘戦魔道杯も変えていく予定、10周年イベントはいままでと違うものになるかもだから期待して待ってね(意訳)とのことあたりだろうか。
 あとは開発の意見は通りづらいがユーザーの意見は通りやすいので、ツイッターやご意見BOXで意見を投げてほしいとのこと。クリスタル配布数を増やしてください。
開催後

イベント内容

  • 本編(2022年1月1日(日)16:00〜1月31日(火)15:59)

良かった点

悪かった点

速答

 取得条件が10問全問正解かつ、1問当たりの平均解答時間が2秒以内。
 全問正解はそこまで難しくはないが、後者の2秒以内の条件的に問題文は読まずに回答を見てタップをするレベルでないと表示スピード的にクリアできない。
 もちろん何度もプレイすればそこまで難しいことではないが、どこぞの幽遊白書のアでポロロッカを答えさせるのがクイズとでも言いたいのだろうか…。

 また、条件が全問正解を含んでいるため、関心(5問以上正解して検定に合格する)、知識(全問正解する)の意味が無くなっている。
 せめて5問以上正解で2秒以内や3秒以内、エクセレントと同じ5秒以内ならまだ理解はできるのだが…。

 ただし、20秒以内の速答自体には特に報酬は用意されていないため無視するのも1つの手か。

演出が長い

 誤答時と2問正解時、5問正解時に演出が入るが地味に長い。
 さらに10問解答後に結果発表があるが、これも長い。
 途中で1問でも誤答していた場合は速答が取れなくなるので速答を狙う場合はある程度問題を回収したら途中でリタイアしたほうが賢明。

賛否両論点

新ステージがない

 今回はクイズ特化イベントのため、クエストはない。
 メリットとしては手持ち関係なく攻略できる、幻闘戦用に組んでいるデッキの結晶を崩さないで済むなどが挙げられる。
 一方でこのまま行くと幻闘戦以外に一切やることがないまま次イベントを待つことになるので暇猫が懸念される。年末年始に黒ウィズに付きっきりな方がどうかしているとも言える。
 また、正月ガチャの面々の出番はしばらくない。

クイズが簡単

 ハードの難問でもそこまで難しい問題は出ず、せいぜい2色レベルなので得意ジャンルであれば初見でも全問正解できる人もいる程度には簡単。

クイズの種類が少ない

 1科目20問の8科目で160問しかない。
 問題数が少ないため歯ごたえが無いとはいえるが、何度もやり直せばかならず合格や全問正解はとれる。

その他

石の数

 ノーマル8科目+確認テストで9個、ハード8科目で8個、ハード4科目〜8科目の全問正解ミッションで3個ずつで15個、合計で32個。
 クエスト無しだからかやや少ない。
 また、これとは別に前半後半でクリスタル13×2の26個が貰えるお年玉ミッションなるものもある。
 …が、こちらはわざわざ運営がキャンペーンとして銘打っているので報酬に含めないほうが良いだろう。
 また、謹賀新年のストーリークエスト(4×3)とPV(1)で13個貰えるがこちらも含めないほうが良いだろう。
 ちなみに謹賀新年のストーリークエストは期間内(2023年1月中)に読み切れなかった場合、君の本で復刻させても石の配布はされない可能性がある。
 詳しくはコストカット参照。

 一応すべて含めた場合は71個。お正月プレゼントクエスト*1なども消滅しており配布クリスタルは正月としてはやや少なくなっている。
 先月もチェルシーやギルマスが昨年同様消えたので2年前などと比べると配布クリスタルはかなり少ない。
 クリスタルの使い過ぎには注意がいるだろう。

ガチャ

 例年通り、天女ガチャではなく謹賀新年ガチャが行われた

年明けの明星 シャローム・ピース

 水/光 AS:攻撃・属性特効 SS:効果解除大魔術/撃滅連弾 EX-AS:統一特殊変化
 初登場の不調時SS耐性&AS弱体化解除。逆は不可。
 AS、SS共に不調時に強化されるスキルセット。
 EX-ASは不調関係なく、魔轟三鉄傑やミィアウリシラの融合特殊変化に近い効果の統一特殊変化。

 ストーリーはディアエン2の後日談のようなクリニック。
 ディアエン2の影響でザガンがいないと分離不安症になるバティン(ブランジェ)さんが登場。
 ザガンさんめっちゃ喜んでそう。というか毎年正月の恒例行事らしいし、ザガンさん狙ってやってそう。

ゆく星くる星 伊藤てすら

 火/光 AS:回復・ガード SS:精霊強化/反転解除特殊効果 EX-AS:ガード・EX強化
 初登場の無属性変化系反転解除特殊効果。
 火光は無属性変化がアレスちゃん変身後なので、初回0ターンで無属性にできるのはてすらが初。
 ただし反転が解除されてしまうので、開幕で敵から反転された場合以外は反転強化を2枚積んでおくか、4ターンガードを頼りにしのぐか、4ターン待ってから反転強化が溜まってから使うかする必要がある。
 反転解除は5体解除で75%ダメージ軽減がある。てすらのASが条件付きとはいえ15%軽減(合算して90%軽減)できる。
 また、SS1の精霊強化をした場合は単体で100%軽減できる。
 とはいえSS1、2共に継続ターンが4ターンなのでいろいろ問題が発生するだろうが…。

 前回同様ストーリーの本筋自体は普通のステラレース。
 ぱとらちゃん等のアンタレス戦艦学園の選手も登場するしかなり熱い。
 オチは暗黒時代の照和を生き抜いたてすらの闇が垣間見えるストーリー。
 地味に文章が改善されており、わかりにくいSF用語はセリフの下のほうに注で書いてくれるようになった。

新年の装い ギャスパー・アルニック

 水/闇 AS:全体攻撃・属性特効(連撃) SS:複属性封印強化/複属性封印強化 EX-AS:貫通
 通算3回目の複属性封印強化。
 …相方が斬撃大魔術系から逃れられないように、彼もまたこのスキルから逃れられない定めなのだろうか…?
 というか使い方もピカレスク3の本人と同じ。

 神都5(仮)に向けた引きの回。

うさぎ年の女神 リタ・バニスター

 雷/闇 AS:複属性攻撃強化・種族攻撃強化 SS:蓄積解放強化・邪 EX-AS:統一特殊変化
 クリスマスアマネの色違い。今年の干支枠。
 起死回生付きの統一特殊変化が有力。
 本人が反転できないリスクを抱えて反転に組み込むか、こすも等を入れてEXASで固めるかは難しいところ。 
 戦士術士ではないという時点で、幻闘戦で使えそうな気はするが…。

 ひたすらにリタがかわいいだけのストーリー。

報酬精霊

 ミッション報酬が2枚。
 どちらも謹賀新年関連であり、福の神の兎慧と天女のウッサーナが報酬に入っていないため、1月の魔道杯がまた十二天女杯になり、そこで入手できるのではないかと予想される。せんせーギャスパーとリタ関連のキャラはどうしたんですかー?

おせちorわたし フェネクス

 火/闇 AS:属性特効連撃 SS:激化大魔術 EX-AS:連続化・貫通
 SSはザガンの火版。
 しかし、ASが属性特効連撃になっており、正直使いづらくなっている。

 クリニックのほうのフェネクス。

スター羽根つき こすも&でんぱ

 雷/光 AS:回復・ガード SS:複属性封印強化/ダメージ強化 EX-AS:連続化・攻撃強化

報酬結晶

試験勉強セット

 クイズ難易度が下がり、味方全体の攻撃力2000ダウン

 2枚目のクロード結晶。
 難易度ダウンが2枚あると基本的なクエストは全部単色になるので便利ではある。
 クイズモードを変更した場合、難易度地獄はクイズレベルが100(と言われている)、超難問(エクストラ)は50である。
 こっちはもう難易度低下のキャラにクロードとセットで組んで助っ人もそれをやったところでー30。
 精霊枠はあと4枠あるので全員難易度低下持ちであれば超難問も助っ人込みで全単色にいけるはず。
 一方、地獄に関してはもはや焼け石に水レベルなので持っていく必要はないだろう。
 

いつか出会った雪うさぎ

 種族が神族の味方全体のHPを300アップ

 なんかもういつもの。

悪魔手

 SPスキルモードの味方全体の攻撃力を200アップ、この結晶を付けた精霊がEX-ASモードならさらに200アップ

 かなりわかりづらいが、SSを使用する精霊の攻撃力のみ200アップさせる結晶。
 もし、この結晶を付けた精霊がEX-ASモード(EXASで戦うアレ。Lモードになっている必要はない)の場合、400アップとなる。
 その場合必然的に結晶を付けた精霊のステータスは上昇しない。
 400アップは美味しいが、EXASとSSを混成させる必要があるので地味に難しい結晶であるといえる。
 「あ、熊手」ではない

魔道杯

 大方の予想通り2023年1月20日〜23日の日程で開催。
 詳しくは魔道杯の歴史(2023)参照。
 こちらでは報酬精霊のみ取り扱う。

12支神知恵を授ける福神 兎慧

 雷/闇 AS:回復・ガード SS:AS特殊変化/解答時間停止
 雷版丑ヶ崎。
 ASも同じでSSも同じ。丑って2年前の精霊なんですが…。
 ステータスが一応牛よりHPが100多くATKが200程度低いが専門用語でそれは誤差と言います。

試験よバッチこい! トラッチ&寅吉

 水/光 AS:攻撃 SS:斬撃大魔術
 ネミミ(メリクリ杯下位)、アンゲラ(闇のアイドル杯)の水光版。
 

臆病天女 ウッサーナ・ウサミ

 火/光 AS:回復・攻撃強化 SS:解答時間停止/パネル爆破大魔術 EX-AS:連続化・EX強化
 初の難易度ダウン効果を複数持った精霊。
 10覚醒すれば素で3つ持っていることになる。
 精霊を工夫すれば超難問くらいまでなら助っ人なしでかなり単色が出るようなデッキが組めないこともなくなったが、地獄に関しては助っ人込みでも無理ゲーの域である。*2
 SSはチャージが必要だが合計で2t発動で20t継続の時間停止。
 EXASは1秒以下でASを3回発動できるので93%+10%の全体回復。
 デッキにもよるが蓄積強化聖が一発でマックスになりそうな数値である。

 術士であるという点は弱いがそれ以外は非常に幻闘戦に向いていそうな精霊である。
 今回の魔道杯の最速デッキに幻闘戦の元帥が必須だったことなどを考えると次の幻闘戦でこの精霊が接待される可能性は非常に高い。
 ……ということは難易度地獄でヴァンガード隊と時間停止でカンニングし続けるのが正攻法なクイズゲーですらない何かはまだ継続する予定なのだろうか…。

LtoL

 図鑑自体は2022年暮れには追加されていたが、解放されたのは2023年1月4日の16時に開放。
 三日までは休みたいもんね。
 今回は謹賀新年2018の進化が遅れている4名とウィズセレのリツェーレ、マーガレット、シエオラの計7名がLtoL。
 ウィズセレの3人は全体的に微妙な感じ。正直下手な季節限定よりウィズセレのキャラのほうが所持者少ない状況になっているんだし強化してもよくないと思わないでもない。
 リツェーレが少し期待できなくもないがそれも微妙な…。
 謹賀新年2018はカヌエとアイアイがかなり強化された。
 特にアイアイは2体並べた場合、毎ターン自分含めた味方4体に連鎖強撃とスキチャ+5をかけられるようになる。
 レグテラはパネルが2ではなく3繋がるようになったが初回Lターンなどが悪化しているので場合によっては進化しないほうが良いかもしれない。
 ジークは…うん。ブースト結晶が出てくれれば使えるんじゃないかな…?
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