2015クリスマス限定精霊「綺光と焔の絆 ベアトリーゼ&エルト」の事。それぞれ単体のカードもウィズセレクションに存在する。

解説

 ベアトリーゼは特殊な力を秘めた亡国の姫騎士、エルトはその従者といわゆる典型的な姫騎士キャラである。その二人の主従の敵からの逃亡劇を描いた小話がガチャの際に公開された。

 内容はエルトがベアトリーゼに送るはずの手袋が逃亡中に破けてしまうも、ベアトリーゼがそれを受け取り、互いの想いを確認するというもの。

 これだけならば無難な普通の話で終わるが、不幸にも空戦のドルキマスが開催中であり、そこでディートリヒの手袋が腐るほどドロップしネタにされている状態であった。そのため、手袋という単語が出てきた時点でユーザーからはネタ扱いにされてしまった。更にイラストが百合百合しく、作中の雰囲気も露骨に百合百合しかった為、晴れて「クリスマスレズ」という蔑称がついてしまう。

 なお性能的には水でも貴重な回復0Tチェインプラスであり、SS2は強力なエンハンスをかけることが出来る現在(2017年ごろ)でも実用に耐え得る良性能と言ってもよい。それにも関わらず、後の人気投票では全211名の女性キャラの内、ベアトリーゼは173位、エルトは190位と限定化されたとは思えないほど低迷してしまった。

 2019年12月17日にLtoL。
 SS1は3tで2chと攻撃アップ75のパネルを生成、SS2は普通のチェイン消費エンハンスから種族ダメージ強化で戦士か天使であれば結晶込みで最大500%のエンハンスとなった。また潜在を調整すればどちらも0tで発動可能。
 SS1は様々な精霊で代用できるが、SS2は似たようなシャロン&テオドールと比べるとASがヒーラーである点や水火は戦士や天使が多いことなどから固められればシャロテオ以上に使い勝手がよくなっている。
 EX-ASはシンプルな100%5回で2t継続の連続化2回&20%ガードだがシンプルながらも発動しやすい上に効果も協力で使いやすくなっている。
 惜しむべきはAS3倍を軸に組もうとすると必須パーツが多すぎる点とこの精霊自体が再入手不可能という点、そこまでして起用する理由が薄い点だろうか…。
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