ASカウントは味方スキルの1つ。
 基本的にはASカウントはASカウント大魔術のことのみを指すが、2023年8月現在、ASカウント大魔術以外にもASカウントASなるものが非公式用語ではあるが存在しているためどちらも扱う。
 初出はどちらも2021年12月17日開催のその誓いは七界に輝くに登場したシャロン。

概要

AS
発動したASの数が30個以上ならさらに連撃ダメージアップ
SS
発動したASの数が多いほどさらにダメージアップ(上限値:X個でX)、X個以上なら〜、X以上なら〜、(SPスキル使用によるカウントリセットはしません)

解説

 ASカウントはその名の通り、発動したAS数をカウントする。
 例えばASで「回復」ASが5体発動した場合、カウントは5となる。
 カウント系でも非常に単純なカウントである。






 …本当に非常に単純だったら良かったのになあ…。
 仕様はやはりコロプラ語は伊達じゃない!の通り結構難解となっている。

 この発動したASというのが非常に問題で、例えばASで「攻撃・回復」ASのキャラがいた場合のASカウント数は2となる。
 さらに、例えばEXAS持ち精霊でASは「複属性攻撃強化・種族攻撃強化」、EXASは「チェインプラス・反撃」という精霊がいた場合は4カウントになる。
 ちなみに反撃で1体しか反撃しなくても5体反撃してもカウントは同じく1となる。
 同様に同時に3体反撃が発生し1体分の効果しか適用されていない状態でもカウントは3である。

 またASカウントにおけるカウントはASの効果が発動したかどうかは重要ではなく、ASが表示されたかどうかでカウント数が変化する。
 分かりづらいが例えばシュティーレ&イングラムの「回復」はパネルが2色、3色なら〜属性の味方のHPを回復となっており1色のパネルに正解した場合は「回復」の表示はあるが、効果値が記載されていないように回復の効果は発生しない。
 しかし、その場合でもカウントは1進む。

 逆に、「攻撃・チェイン攻撃(60)」の精霊が30チェインで殴った場合、「攻撃」しか発動しないためカウントは1しか進まない。
 おそらく回復していないのに回復で1カウント進む現象は「過ぎた夏の名残り」結晶で回復ASが発動しない条件でも回復ASを発動させられるため表記も実際の回復もないが1カウント進むのが真相だと思いたいがコロプラ語なので詳しいことはよくわからない。

 ちなみに連続化の場合はたとえ3回連続化しても連続化というASが1回発動したというカウントになる。
 例えばASが「回復・攻撃強化」、EXASが「連続化(2回)・EX強化」の精霊が攻撃に成功した場合は4カウント×2で8になるわけではなく、合計で4カウントとなる。

 逆にWASなので複数回実際にASが発生している場合はその発生した数だけ増加する。
 例えば「回復・攻撃強化」ASの精霊がWASで2回攻撃に成功した場合の進むカウントは4といった感じで。

相性のよいスキル

 SSターン数が短いのでSSを連打できるようにできるパネチェンやリザーブなどとは非常に相性が良い。
 あとは複数ASを持っている精霊。
 EXASを持っている精霊とも相性が良い。
 精霊は5体使用でき、1体あたり1〜2回、EXAS持ちの精霊や昏眼を発動させた精霊なら1体で4回カウントできるため40回くらいなら5〜6ターンもあれば貯めることができる状況となっている。(2023年8月現在)

 WASとも相性が良いが、基本的に現在は複数ASを持っている精霊が多いのでWASデッキじゃないと発動が厳しいと言ったことは特に無い。

 実装当初のシャロンはステアップと起死回生しかなく、またカウントの仕様が分かりにくかったためそこまで強いスキルではないと思われていたのだが、後に実装されたミィアやメーティスがかなり強く仕様がわかるとシャロン型も見直されたようなそんな印象を受ける(2023年8月現在)

相性が悪いもの

 リスタートされると溜め直しに時間がかかるくらいが欠点で長時間の戦闘が前提となっている現在ではさほど欠点という欠点がない。
 速攻で攻略していくAS3倍のようなデッキ系などに相性が悪いだとか 所持精霊が少ないだとか仕様が複雑あたりが欠点か…。

余談

 実装当初は先頭のキャラがトドメを刺して攻撃できなかった場合は先頭のキャラ以外カウントがされないような仕様だったらしい?がいつの間にか仕様が変わった?

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