京都検定の学習ノートです。 興味がある方は、ご自由に覗いてみてください。

第9回京都・観光文化検定試験《2級》

[10]小倉百人一首に関する記述について、(   )に入れる最も適当なものを(ア)〜(エ)から選びなさい。
(91) 山科の地名「御陵(みささぎ)」は、「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」の歌を詠んだ(   )の御陵があることに由来する。

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(92) 宇治田原町にある(   )は、「奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき」を詠んだ歌人を祀っている。

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(93)「因幡薬師」として知られる平等寺は、「立ち別れ いなばの山の 峯に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」の歌を詠んだ中納言行平が、薬師如来を祀ったことに始まる。
※この短歌を詠んだ中納言行平とは在原行平のことであり、当該の薬師如来を祀った橘行平とは別人のため、問題自体が無効とされ全員正解扱いとなった。

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(94) 大原野の十輪寺には、「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」の歌を詠んだ(   )の塩竈跡にちなむ伝説が残る。

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(95)「嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くるまは いかに久しき ものとかは知る」の歌を詠んだ右大将道綱母は、「(   )」に不安定な結婚生活の苦悩などを書き綴った。

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(96) 新京極にある(   )には、「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」の歌を詠んだ和泉式部の墓と伝えられる石塔がある。

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(97)「玉のをよ たえなはたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする」の歌を詠んだ(   )は、後白河天皇の皇女であり、和歌を藤原定家の父俊成に学んだ。

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(98)「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ」の歌を詠んだ藤原定家の御子左近は、のちに三つの家に分かれるが、そのうち冷泉家(れいぜいけ)
  祖となったのは(   )である。

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(99) 従二位家隆の歌「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」にある「ならの小川」は、(   )の境内に流れている。

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(100)「人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は」の歌を詠んだ(   )は、鎌倉幕府と対立し、倒幕の兵を挙げた。

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(91)公式テキスト[新]346ページ
(98)公式テキスト[新]237ページ
(99)公式テキスト[新]61・238ページ

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Posted by 名無し(ID:jA2qCpvCAA) 2019年10月13日(日) 23:54:42 返信

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第14回京都検定

実施概要

▽試験日
平成29年12月10日(
[3級]10:00〜11:30
[2級]13:30〜15:00
[1級]13:30〜15:00
※開始20分程度、注意説明あり
▽受験料(予定)
[3級]3,240円(2,600円)
[2級]4,320円(3,460円)
[1級]6,480円(5,190円)
※カッコ内は団体割引適用額
▽試験会場(予定)
◦ 京都学園大学 太秦キャンパス
◦ 同志社大学 新町キャンパス
◦ 龍谷大学 深草キャンパス
◦ 明治大学 駿河台キャンパス

出題範囲

▽歴史・史跡

京都の史跡

▽神社・寺院

京都の神社

京都の寺院

▽建築・庭園・美術

京都の建築

京都の庭園

京都の美術

▽芸術・文化

伝統工芸

伝統文化

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▽生活・行事

祭と行事

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ことばと伝統

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▽公開テーマ問題
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