Last Origin (ラストオリジン) 日本版攻略wiki

		所属
			080機関
		No	230	ランク	S
				ランクアップ	あり [SS]
		名前	エリー・クイックハンド
		タイプ	軽装型	役割	保護機
		身長	127cm	体重	25kg
		身体年齢	??歳	製造国	??
		BATTLE STYLE	Noble EOD
		WEAPON	Agent EOD Equipment
		攻撃力	C	速度	C+
		攻撃頻度	B	サポート	B+
		持久力	B	防御力	B+
		装備スロット
		Lv20	Lv40	Lv60	Lv80
		回路	回路	OS	補助装備
		製造
		一般、特殊製造(03:21:00)*1
イラスト	Taesi?	CV	岩佐夏芽?

タイプ		スキル名	詳細	形式	射程	AP	範囲
アクティブ	1	テーザーニードル	▪ 保護効果を無視し、対象の敵1体に攻撃力90~180%の雷属性ダメージ ▪ 命中時、対象のAP-0.5~0.95、2ターンの間移動不可を付与 　▪ 対象の行動力が自身より高い場合、さらにAP-1.5~2.85	対象 指定	3	4
								◆
	2	防護モード	▪ 3ターンの間、自身に反撃(ダメージ倍率82~107%)と被害無効化(1回)を付与 ▪ 3ターンの間、自身と範囲内の味方の効果抵抗+30~48%、HP200~380のバリア付与	自己 指定	1	7
パッシブ	1	ノブレス・オブリージュ	▪ ラウンド開始時、自身の被ダメージ-35~48.5%(解除不可)、列保護を付与 ▪ 被ダメージダウン状態でラウンド開始時、自身の強化効果解除抵抗+20~29% 　▪ 代償に被ダメージダウン効果を解除 ▪ 偵察状態でラウンド開始時、自身の命中率+40~76%
	2	リラックスティータイム	▪ ラウンド開始時、自身と範囲内の味方に30~75%の広域ダメージ分散付与、保護機以外を指定保護 ▪ 防護モード(アクティブ2)使用時、1回(偵察状態の時は2回)被弾するまで広域ダメージ分散効果値が2倍 ▪ 被弾時、2ターンの間、自身と範囲内の味方の攻撃力+10~14.5%(3回まで重複)
								◆
	3	昇級スキル	▪ 5人分隊で戦闘開始時、自身に偵察効果を付与（1wave目から有効） ▪ ラウンド開始時、隣接する味方が2機以上の場合は強化効果の、4機以上の場合は一般効果の標的を自身に付与 ▪ ラウンド開始時、一定威力被ダメージ最小化(500~950以下のダメージ最小化)を付与 　▪ 自身のHPが50%以下の場合、最小化可能なダメージ範囲+50%*2
		アフタヌーンティー

(数値の表現はレベル1~レベル10)

アップデートにより以前とほとんど別物のような性能となった。

• 密集隊形なのに保護無視や範囲攻撃に強い

スキルの範囲的にエリーを囲むような密集隊形を推奨しているため、普通ならば保護無視攻撃や範囲攻撃を警戒しなければいけないところを、周囲に与える広域ダメージ分散、そしてSS昇級時に獲得する自己標的によって素の状態からかなり対策できているのが強み。
この中でも広域ダメージ分散はエリーの防御の要。
挑むステージで敵がどのような範囲形の攻撃を撃ってくるのか把握し、ぴったりカバーするように隊形を組まなければいけない。

• 解除系に強い

エリーは効果抵抗や強化解除耐性を自前のスキルでかなり獲得でき、また最も重要な自己パッシブによる被ダメージ軽減は解除不可。
他キャラからの解除耐性を盛らなくても身を守れる。

• 属性攻撃で反撃できる

アクティブ1は雷属性攻撃。自身が被ダメージ軽減や無効化によって耐えるタイプのタンクなので攻撃機振りが可能であり、反撃盾としての運用が可能。

• 自身は脆く、耐久性はアクティブ2が必須

素のステータスは高くなく、軽装型保護機の中では地の耐久性は比較低い。
自前で生存力を引き上げる要素がダメージ分散、被ダメージ軽減、被害無効化、バリアと特殊効果に頼っている面が大きい。
またその効果の凡そをアクティブ2が担っているため敵に先制されると被害が大きくなる。
編成に加える際は他のメンバーとの連携やエリー自身の特長の理解が必須。

• 被ダメージ軽減を解除してしまう

パッシブ1により、他から与えられた被ダメージ軽減効果を強化解除耐性に変換してしまう。
パッシブ1自体が与える被ダメ軽減には解除不可がついており、装備で獲得できるのも一般効果なので解除されないが、これらだけで軽減率100%に到達させることは現状不可能。
ただしこの解除は強化解除耐性で防ぐことができるため、耐性を十分に高めることができれば軽減系盾としての運用が可能になる。

• 反撃は少々物足りない

アクティブ1は属性攻撃なのがありがたいが、倍率は並。
保護無視も普通なら有用だが反撃中心となるエリーにとっては無意味なことが多く、残念な点が目立つ。

• 昇級スキルが生かしづらい

SS昇級によって得られるパッシブは、自己標的と条件付きのダメージ最小化。
自己標的は他の4名が全員隣接していると一般効果に変わって絶対に解除されなくなるが、そもそもエリーは強化解除耐性を積んでいく運用になるためあまり意味がない。
ダメージ最小化は一定値以下のダメージに対して常時働く。中破運用、誓約など最大限に強化すれば1500以下のダメージまでは1に抑え込み、被ダメ軽減無視も効かないので一見かなり強い……が、そもそもエリーは軽減や無効化などの特殊効果で守っていくタイプのタンクなので通常の攻撃は完全ガードできていることがほとんど。そして被ダメ軽減無視が連発されるような高難度では1500ではまったくきかないダメージが降り注ぐため最小化が発動しないことが多い。
しかしなにより自己標的がつくことそのものが超重要なので、真価を発揮させるためには昇級必須となる。

• 味方を敵の猛攻から守る優雅なエージェント

爆弾テロ専門対策員というコンセプトを忠実に表現した、「範囲ダメージ分散で味方を守る」唯一無二のタンク。
その特性上、被ダメージ軽減を100%まで積んでがちがちに守る運用はしづらい。
代わりに、敵の怖い攻撃が範囲攻撃ばかりであるとわかっており、その範囲ぴったりに隊列を組める場合、保護無視だろうが被ダメ軽減無視だろうが防ぎきれる。
エリーでは防げない攻撃はいくつもあるが、エリーでしか防げない攻撃もまたいくつもあるのだ。

ある程度の難度までは防御極振りでOK。被ダメ軽減を無理に100%まで盛らない運用になるため、バリアやダメージ最小化圏内までダメージを下げたい。
高難度では反撃に期待してクリティカルと命中率を確保してから攻撃振り。
反撃が不要そうなら普通にHP全振り。
いずれにせよワクチンチップと、行動力もほしい。アクティブ2が遅れると致命傷になりかねない。
フルリンクボーナスはあまり有用なものがないが、アクティブ2をとにかく早く撃ちたいので行動力+0.1が最適だろう。あるいは普通にタンク運用でHP+20%でもいいが、中破運用だと気休めにしかならない。

• エリークイックハンド設定画像翻訳（原文画像）
  • 両手に着けているのは精密作業用のグローブ型補助器具で解体作業に用いる道具も収納している。
  • 傘から展開されるバリアは一定水準以下の爆弾で発生する閃光、爆音、衝撃などを完璧に防ぐことができる。
  • エリーの作業は徹底的にモニタリングされており、不運な事故が発生した場合は近くで待機していた他の080機関のメンバーが出動して事故現場の後処理を進めていた。
• モチーフはネズミー映画でも知られるイギリス作家PLトラヴァースの小説シリーズに登場するナニーメアリーポピンズ。
  またSDモーション等からスパイ映画キングスマンもネタにしていると思われる。
• バトルスタイルや武器のEODは爆発物処理（Explosive Ordnance Disposal）の略。

※一人称は私（わたくし）