芋煮？計画@mhik

登場キャラクター:ナハト＝クレーエ　森本那緒　リトルリトル　流刃

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16/12/19(月)01:54:31 No.397448711
るじん寿司　森本那緒編
「買出しに行っただけなのに巨大隕石破壊のため蟹と和解する事になるなんてね…今帰ったわ大将」
「いらっしゃいませー」
「…誰？」
ここはimg街のどこかにあったりなかったりする回転寿司屋、るじん寿司。
両手に買い物袋を下げ、少し疲れた様子でのれんをくぐった彼女はナハ子。大将流刃を除けば唯一の店員…のはずだった。
「ご苦労様、ナハ子君。紹介しよう、彼女はアルバイトの森本那緒さんだ。ツッコミ係として働いて貰っている」
「よろしく先輩！…ってツッコミ係ってなんだよ！あ、大将カレーパン一つ」
承知した、と厨房へ消える店長。突然出来た後輩にナハ子はへえ、と疑いと無関心の中間のような視線を向け、口から大量の黒い羽を吐く。
るじん寿司は一般的な回転寿司屋に習い、サイドメニューとしてカレーパンを提供しているのだ。
「先輩さらっと何してんの！？あとカレーパンって普通なくね？」
るじん寿司は一般的な回転寿司屋に習い、サイドメニューとしてカレーパンを提供しているのだ！！
「わかったもう言わないから…」
穏やかな店内とは裏腹に近頃、ここimgでは不穏な噂が流れていた…"魔法少女/ /狩り"
「その流れをぶった斬る！」

説明しよう！るじん寿司店長流刃の魔法は"ぶった斬るよ"！あらゆる物を問答無用で叩き斬れるぞ！
「そういう斬るじゃねえだろ！」
ハァー…これだから胸の固い人間は…
「それを言うなら頭が固いだ！っていうかわざとだろてめぇ！？」
胸どころか発想まで貧困な小娘がいきがっていると、店長がカレーパンを手に戻ってきた。
「何やら元気だな、那緒さん」「この野郎…！いや何でもないんですよ大将、ハハ」
ざまあ　「オイコラァ！！」
「実は、新人である那緒さんの目線から一つ意見が欲しくてな…知っての通り当店は深刻な寿司不足を解消する為、この度メニューに蕎麦を追加した」
「いや素直に寿司出せばいいんじゃない！？」
「甘いわね新人さん…寿司は飲み物、そして…蕎麦も飲み物よ」「先輩何言ってんすか？」
「やはりピザか…」「ふぉおへ」「お魚！お魚を出そ！？ってか店員イカ食ってんじゃねえかそれ出せよ！！」
ｹｵｹｵ ｹｵｹｵ←入店のチャイム
「寿司屋の看板を掲げておきながらこの様…いかがなものでしょう！イカだけに！」
「あ、貴方は…！　りとる寿司店長、リトルリトル！！」
おわり　「終わった！？」