img街の魔法少女の素質ある「」を集めてるポン

登場キャラクター:アリア=ドネイト ソード・オブ・ケイシー ナハト=クレーエ 森本那緒 リトルリトル 流刃

16/12/20(火)03:13:02 No.397638796
るじん寿司怪文書
今日の魔法少女芋煮計画は、毎回波乱に満ちた流刃寿司から物語を始めよう!
店長はすっかり雇われ店長が定着した傭兵魔法少女流刃。
店員は客として寿司を食べていたのにいつの間にか寿司を握り始めなし崩しに店員になったナハト・クレーエ。
人員増強に雇われたケチまではいかないけどお金にうるさい何でも屋少女アリア・ドネイト。
そしてせっかく飲食店ネタなのにツッコミ要員として呼ばれたため料理が得意という特技が死にsetteiになったビッグボンバーズの多分スペシャルマン担当森本那緒である!
「死にsettei言うな!あと誰がスペシャルマンだ!!つーか今日のナレーション声渋いな!?」
その時である!
「三連ツッコミスルーかよ!!」
「寿司屋の看板を掲げておきながらこの様…いかがなものでしょう!イカだけに!」
「あ、貴方は…! りとる寿司店長、リトルリトル!!」

現れたのは、一見清楚な白い衣装に身を包んだ魔法少女である!
「あなたが店長さんですね?」
「いかにも、自分がここの主だ。雇われだがな。」
「あなたは色々メニューをお出ししていますけど肝心のお寿司は玉子しか握れないそうですね?」
「いかにも、ナマモノが苦手なのでな」
「大将そこ威張るとこじゃないよ…」

「納得いきません…ならなぜあなたのお店はいい感じに繁盛しているのかしら!?同じ一種類しかお寿司を出さない私のお店は閑古鳥なのに!」
「ああ、イカしか出してねーなこりゃ」
「なぜそれを!?さては産業スパイね!!」
「いやあんたの出す寿司って他に考えられないし…」
「私だって打開策に色々考えたのよ!新メニューでカレーとか!」「ああシーフードカレーか」「!……なんて…なんて悪辣な産業スパイなの…!」「いや他に選択肢ねーだろ!?」
「あとあんまりおいしそうなお客さんがいたからつい仲良くなろうとしたら泣き叫んで逃げられたりしただけなのに!」
「いやお客食おうとすんなよ!?」「そうだな、お客を食べてしまったら次から来てもらえなくなる」「そーゆー問題じゃねー!」

「まあまあ、これでも食べて落ち着いてくれ」
「…?大将これは…」
「ローストビーフ丼だ」
「いやだから寿司握れよあんたは!!」
「相変わらず寿司以外は器用だね大将…」
「でも黙々と食べてるよあのイカ」
「……ホントだ…」
「…ごちそうさまでした。」
「毎度有り」
「帰ります」
「帰るんかい!?」
「お肉食べたら満足しました。」
「うむ、次に来るまでにジンジャーポーク丼を開発しておこう。」「まあそれは楽しみです」
「それ要するに豚のしょうが焼きじゃねーか!?あんたも食欲満たしたら本来の目的忘れてんじゃねーよ!!」「…もう行っちゃったよ。」

「うーむなんだったんだろうな。」
「帰らした原因のあんたが言うな」
「待てぇい!!!」「何奴!」「あ、やな予感」
「まさか先日の勝負あれで納得したわけじゃないよなあ!」
「貴様はソード・オブ・ゴリラ!」
「大将それ正式名称じゃないからね。」
「わざわざ決着をつけにきてやったぜ!」
「よかろう。して方式は」
「カレーパン勝負だ!」
「受けて立つ!」
「おのれらえーかげんにせえやぁぁぁぁぁぁ!!!!」
終劇

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