※18歳未満の方、二次創作小説の苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

「教官!」
「どうした、コーデリ…」

突然走ってきたコーデリアがつまづいて、小林オペラを押し倒す。

「す、すいません!怪我は…?」
「いや、幸いソファの上…だ」

一瞬彼は言葉をためらう。
すぐそばに教え子の女生徒の顔があったから。

(近い…!)

恥ずかしそうにしているのは彼女の側も同じだ。

「あ、あの…教官…」
「あ、ああ…その、どいてくれ…」

唇に襲う、突然のキス。

「な…いか…」

彼は驚きのあまり再び言葉を失う。
だが直後、慌てふためいたように早口で彼女にまくしたてた。

「こっ、コーデリア!こういう悪戯はするもんじゃない!こういうのはだな…!」
「教官は乙女心が分かってないです!」
「な?!」
「私が悪戯でこんなことすると思ってるんですか?!」
「だったらどうして…!」
「私の口から言わせるんですか?」

再びキスをするコーデリア。
口を離し、唾を飲んで再び口を開いた。

「教官…あなたが好きです」
「コーデリア…そんなこと言うと…止められないよ…!」
「ど、どうぞ…教官相手なら後悔…しません」

小林の上にまたがったまま、彼女はスカートをたくし上げ下着を下ろした。
ずるずると太股を引きずって、彼の顔に女性器を近づける。
ごくり、とお互い唾を飲む。と、湿った舌が彼女の花弁を弄り始めた。

「あっ…きょうかっ…やぁ…」

タイツを強く握り、太股を触りながら彼は教え子の栗の花を舐め回す。

「あたまっ…へんにっ…な…ふっ…」

青い帽子が落ちて、花のついた髪の毛が柔らかにしだれた。
タイツを破れそうなほど締め上げていた手は、
いつの間にかコーデリアの腰に移っている。

「えっ…あっ…きゃっ」

下半身が丸出しのコーデリアは自身のふんわりとした髪の毛をクッションに、
ソファに寝そべる格好となった。
あわてて、サーモンピンクの花弁を隠す彼女。

「曝け出したのはそっちだろう?」

普段は見せない悪戯っぽい笑みを作って、小林は彼女の腕をつかんだ。

「むぅ…きょうかんのいじわるぅ…」

上半身のボタンもはだけていき、ブラをつけていない胸がまろび出る。

「準備万端じゃないか」
「きょうかん…だから…」
「コーデリア相手だと、僕も少し強気になれそうだ」
「えっ…そんなっ…わたしっ…ああっ!」

乳首をつままれ、声を荒げるコーデリア。
彼女が口を押えようとしている間に、小林はベルトを外した。
濡れた筋に硬い肉棒が触れ、ゆっくりと上下する。

「はっ…あっ…いやぁ…きょう…かぁん!」

ソファを握ろうとした彼女の手を恋人繋ぎで掴む。
目の前にある二人の唇が交わる。
舌先から伸びた唾が糸を引き、ベスト越しに互いの胸が触れた。
余韻をかみしめている小林だったが、不意にコーデリアの目が光る。

「なっ?!コーデリ…」
「教官…私、もっと、味わいたいんです、身体で、あなたを…」
「そんなことしたら、君は…!」

コーデリアは無理やり彼を引き寄せた。
強い力で、彼も抵抗できない。
しかし感じているのは彼女だった。
僅かに身体に触れている肉棒の先端さえ、
今のコーデリアの性感帯を刺激するには十分だ。
敏感に震える肌を恐る恐る触る。そのたびに彼女が震える。
もはや声も出ないほど感じているコーデリアの花弁はぐしょぐしょに濡れて、
ソファを汚している。
ゆっくりと、開かれた花弁には膜が張っているのが見える。

「あっ…んっ…」

もはやコーデリアには叫ぶ体力も残っていない。
戸惑う彼に、震える手が差し伸べられる。
迷っている暇はなかった。

「んっ…ふぁあっ…きょうかぁんっ…きょうかっ…!」

閉まる膣になおも肉棒をねじ込み、暴れる腰と太股を抑え込む。
身体が仰け反り、髪は震えて胸も揺れる。
見開いた瞳孔のない眼は霞んでいるが、彼のみを一点に見つめている。

「コーデリア…そろそろ…!」
「!!」

彼が腰を落とそうとした時、強く太股が絡みついた。

「やめてくれっ…これ以上は…!」

彼の腰から足が離れた時には、既に遅かった。
膣内に白濁液が注ぎ込まれていく。
力を使い果たしたのか、コーデリアはふらりと全裸のまま倒れこんでしまった。

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「あれ、先生?コーデリアさん見ませんでしたか?」
「ああ、シャーロックか。コーデリアならここで寝ちゃったよ。何か用かい?」
「なーんだ、そうなんですか。特に用はないです、失礼しましたー」

職員室の扉が閉まる。

「ふぅ…何とか乗り切ったか…」
「ですね、『小林オペラ』さん」
「なっ?!」

シャロはコーデリアが狸寝入りをしていたことには気づかなかった。
そして二人が扉から死角になる部分で恋人繋ぎを続けていたことにも。

おしまい

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