※18歳未満の方、二次創作小説の苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

「警視っ!好きですっ!付き合ってください!」
「…ダメだ」
「ええっ?!なんでよ?!」

今日も小林オペラは明智小衣の「特訓」に付き合わされていた。
G4を率いる彼女の片想い相手、神津玲警視への告白特訓。
彼に不本意ながらも小衣が特訓を依頼した理由は二つ。
一つは小林が警視と幼馴染らしいから。
もう一つは彼女が気軽に話せる、数少ない男性だからだ。

「あいつは無神経で鈍感だからもっともっと直接的に言わないとダメだと思う」
「警視のことを悪く言わないで!あんたに警視の何がわかんのよ!」

(なんで教えてる側が怒られなきゃならないんだ…?)

小林は頭を抱えながらも本を手に取った。

「どこ行くのよ?!」
「そろそろ授業なんだ。悪いね、小衣ちゃん」
「”ちゃん”って言うな!」

大騒ぎする小衣を置いて小林は部屋を出た。
入れ替わりに入って来たのは休講で退屈していたシャーロック・シェリンフォード。

「ココロちゃーん!どうでした?特訓の成果は?!」
「”ちゃん”って言うな!」
「いたっ!」
「ダメダメだわ…大体、警視の前だとあがっちゃって…
あんな台詞だってうまく言えるかどうか…?頭の中真っ白よ、きっと」
「そうですか〜。恋って大変ですねえ」
「あんたにはまだ早いんでしょうね」
「そうですね。誰かを愛するってとってもいいと思います!」
「シャロ…」
「でもわたしは…小衣ちゃんってどっちかっていうと先生の方が
お似合いカップル?って感じがするんですよね〜」
「あんなのと?ないない!絶対ないって!バカじゃないの?」
「ほら、そうやって自然にお話しできるところとか」
「うるさいわね!おこちゃまには何にもわかんないのよ!
それと”ちゃん”って言うな!」
「いたいっ!でもわたしの方が年上ですよぅ〜」


一方、G4の一室では…

「じゅぷ…んっ…」
「次子…凄くいいぞ…っ…!」
「んくっ…あぁっ…ふぅ…はぁ…!」

上半身だけ脱いだ次子の大きな乳輪が擦り付けられた神津の肉棒が
舌先に白濁液を飛び散らせた。

「続き、やる?」
「随分元気だな」
「そりゃ、昔からそれが取り柄だしね。あんたがここに推薦してくれた時からさ」
「ああ…そうだな。頼む」
「そんじゃ…よっと」

次子の下半身が露わになっていく。
やや太めではあるがアクティブな彼女を表すかの如き肉付きの良さが際立つ。
そして太股に挟まれた、茂みの中には一本の筋。

「いつ見ても犯罪的だな…」
「脚で拷問かけてやろうか?」

そう言いながらも彼女の表情に羞恥が混じる。
どちらかというと次子のこういった部分に神津は可愛さを感じている。
次子はまたそれを隠そうとする。このギャップがとても良いのだ。
足の指が神津の白い太股に触れる。

「あんたってさ、弱そうだよな。ぶっちゃけ」
「どうだか…な!」

次子を抱き寄せ、唇を合わせて舌をねじ込む。

「んっ…んんんっ〜…!」

乳輪と乳首の感触がコリコリと腹部に伝わってくる。
既に「こなれはじめている」二人は体面座位の状況のままお互いの性器を摺合せ、
そのまま挿入へとスムーズに移行していく。

「あっ…あんっ…はげしっ…!こえっ…でるっ…やばいっ…!」
「声出して結構。もっと激しく頼む…!」
「はんっ…あぅんっ…イ…くっ…!」

大きめのヒップを揺らし、ショートヘアを乱しながら
次子の身体は音を立てて小刻みに上下する。
そして、数分後力が抜けたようにがっくりとうなだれる彼女。



G4怪盗対策本部のロッカーでも二人は裸で手を繋いでいた。

「どうだった…今日のあたしは…?」
「昨日より可愛かった」
「じゃあ明日はもっと可愛くなってやる」
「まあ…ほどほどにな」

ロッカーで神津がスーツを取ると…そこには小衣がいた。

「警視…次子と何を…?!」
「小衣?!これは…その…!」

小衣は無言で走り去ってしまう。

「ご、ごめん…あたしが…確認してなかった…!」
「次子のせいじゃない。俺のせいだ…まずいな…」


「警視〜?最悪なことしちゃったね〜」
「咲、済まない…」
「次子さん、本部でのはしたない真似はほどほどにと注意したはずですよ!」
「悪い…」
「平乃、小衣はどこ行ったか分かる?」
「分かりません…」
「困ったな〜。こういうことがないように、うちらも協力して秘密にしといたらこれだよ」

咲は机の上に突っ伏して頭を掻きながら飴をかじった。

「あたしが探して…」
「いえ、これは向こうから帰ってくるのを待つ方がいいでしょう」
「下手に探したらかえって逆効果になるパータンだよ、これ」

神津もいつもとは違いこの件に関しては口を挟めなかった。


「うっ…ううっ…」
「どうした?!」

探偵学園屋上で泣いている小衣を見つけたのは、小林だった。

「なんでも…ないわよぅ…」
「どう見ても何かあっただろう」
「警視と次子が付き合ってた…絶対変なことしてた…」
「そんなバカな」
「裸でエッチなことしてたんだもぉん!この目で見たのよ!」
「ちょ…大声で変なこと叫ぶな。ここ屋上だぞ」

仕方なく彼女を自室へと呼び寄せる小林。

「もう何もない…小衣には何もない…」
「そんなに思いつめなくても、小衣ちゃんはまだ13そこらだし」
「思いつめるわよ!小衣の全てが警視だったんだもぉん!」

(”ちゃん”に反応しないのを見ると相当重症だな)

「ねえ…警視の代わりになって…小衣とえっちしてよ…」
「そんなこと…できるわけがない…」
「シャロにも言われたわ。あんたと小衣、お似合いのカップルだって。
ホントはあんたのこともちょっとは好きだったの。ねえ、お願い。えっちして…?」

唐突なお願いだったが、上目づかいで涙を浮かべる幼い少女の魅力に彼は勝てなかった。

(小衣ちゃんは教え子じゃない…教え子じゃないから犯罪じゃない…!)

自分に言い聞かせるように決心を固めた。
小衣の服をそっと脱がせていく。
どう考えても幼い身体。毛の一本もなければ傷一つない。
胸の膨らみも全くなく、筋だけがくっきりと目立つ。

「優しく…して…」

リボンを解いた金髪が白い肌に触れて揺れる。
普段の傲慢不遜で我儘な彼女とは違う表情。

(かわいい…可愛いじゃない…かわいい…!)

頬を優しくなでてそっと唇にキスした。
舌は挿入れない。抱き寄せるだけで壊れてしまいそうだ。
細い腕と指を伝い、腋の下をまさぐるだけで彼女はぴくぴくと震え小さく吐息を漏らす。

「感じやすいんだな」
「そう…なの…?」

あどけない表情もいつもとのギャップが凄まじい。
たまにわけのわからない雑学を披露する彼女もこの手の知識は皆無だ。
そのまま乳首に触れると、怖がっているのか。震えながらこちらに身を寄せる。

(怯えた小動物か)

このまま無理矢理セックスすれば間違いなく彼女は変になってしまうだろう。
優しく、その筋を指で辿る。

「それ、挿入れるの…?」
「挿入れてほしい?」

小衣は目を瞑り、首をブンブンと振った。

「そうだよ。あんまり自分の身体、粗末にするもんじゃあない」
「でもそうしたら…あんたが…!」
「だからこーする」

突如、幼女を目前にいきり立った教師の竿が筋を擦った。

「あっ…あっあっあっ…んんんんんっ…!」

手足をばたつかせながらも途中で口を閉じて声が出ないよう耐えるその姿は、
彼の興奮を高めるには充分なものだった。
黙っていれば、小衣は金髪色白のお人形さんのような娘なのだ。

「小衣ちゃん…射精すよ…!」


お腹に吐き出された液体が拭かれるのを見ながら小衣はそっと身体を起こしていく。

「今日はありがと…」
「こちらこそ…あと、”ちゃん”付けして悪いね」
「いいの…むしろ」
「ん?」
「二人で”次にする”時は”ちゃん”付けして?」

いつもとは違う雰囲気を纏った彼女の笑顔に小林は微笑まざるを得なかった。

(敵わないな…ホントに)



「あっ、帰ってきましたよ?」
「ホントか?!」
「よかったね〜警視。謝ってきなよ?」
「ああ」

ゲートを開けた小衣に警視が駆け寄った。

「小衣…済まな…」
「いいんです警視」
「いい?どういうことだ?」
「警視以上に大切な人、小衣は見つけちゃいましたから!」

おしまい

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