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あらすじ×文豪たちの史実で、近代日本文学の「名作」と、文豪たちの「人となり」にふれる。中島敦、太宰治、芥川龍之介から中原中也、立原道造、織田作之助まで。エピソード&写真満載。20人の文豪がまとめてわかって、日本文学がもっと、近くなる。
価格:¥ 1,296 | 【カスタマーレビューより】 最近の若い人は「便覧」を知らんそうな。おまけに文学史って何?という反応。 そういう人達が、少しでも日本の作家に興味を持ってくれればと、純粋に日本文学部出身者としては願うばかり。 何がきっかけでも構わない、文ストの面々の異能力をもってしても、国語や文学史が好きになるのは難しいことなのだから。(笑) が、現実の裏話を知れば知るほど、文士先生方の私生活は乱れに乱れているから、オブラートに包みようがない。それでもファンになれば、知りたくなるのは当然の作品と作者背景。 それを文ストファンの愛情でもって、あばたもえくぼ的感覚で読み進んでいただければもっけの幸い、というところか。 表紙のイラストも実は余り好みではない。もう少しどうにかならなかったか、この演出的なかっこ悪さ。 便覧の文学史的内容に関しては、初心者向けでいいとは思うが、表紙が…。 独歩さんのメモがあったのでそれだけでも満足ですが、キャラの説明&本物の文豪とキャラの能力に使用されている話のあらすじが載っているのでとても良かったです。 |
予備校のリアル授業を漫画化。現代文の「正しい勉強法」を徹底講義。評論、小説、マーク、記述など、各分野に最適な勉強方法を完全収録。
¥ 864 | 【カスタマーレビューより】 「あー、受験生の時に、こんな現代文の勉強方法を知っていれば・・・」と思っても、もう既に40代半ば。 なので、中学2年生の長女に「こうやって考えて、勉強するんだよ」と教えています。 当然、この本を読んだだけで現代文が出来るようになる訳ではありませんが、現代文を解くには3つの “掟” があるとのこと。 1.すべての答え・根拠は問題文中にある 2.筆者の立てた筋道を追うこと 3.文中の言葉は、文脈(前後のつながり)からひとつの意味に決められる 中学、高校の授業で、こんなことを教わった記憶はありません。 いつも「文章を読んだ感想と感覚」で、解いていましたが、「それは大きな間違い」とのこと。 また、「現代文とは、道筋を立ててものごとを理解する能力を問う教科」であり、高校、大学の授業だけでなく、社会人になってからも「必要不可欠な能力」とのこと。 この本は、「大学受験生向け」に書かれており、中2の長女が読むには少々難解な言葉が使われているため、私が読んで、長女に「勉強方法」を教えています。 「そうなんだ」と、長女も少し、分かってくれたようで、出会えて大変良かった本です。 そして、マンガなので、大変読みやすく、気軽に何度も読めます。(しかも安い!) これは漫画ですが、侮るなかれです。 現代文の勉強法から、語彙力をつけることの必要性。 評論の解き方、ストックノート作成の必要性。 小説の解き方、動作・セリフ・情景描写を押さえる。 マーク・記述の解き方。 論理の重要性。 出口氏が数々の参考書・問題集で、言っていたことが一冊の漫画にまとまり、読みやすいし、理解しやすいと言うことで、★5です。 所々に学習ノートで、漫画の要点をまとめているのも良い。 また、所々で、作家の名言を意図的に入れてあるのも好感触です。 |
苦手な現代文・古文・漢文の成績がみるみる上がる画期的勉強法をマンガで紹介。これ一冊でセンター国語は完璧だ! !
¥ 1,728 | 【カスタマーレビューより】 「あー、受験生の時に、こんな現代文の勉強方法を知っていれば・・・」と思っても、もう既に40代半ば。 なので、中学2年生の長女に「本が嫌いでも何とかしたい人向け。はっきりきっぱり書いてあるところ、漫画で表現してあるところがとっつきやすい。これ一冊を手掛かりに国語の理解をすこしでも上げたい人向け。キャラがかわいい。 教え子の教材として購入しました。マンガの部分がわかりやすかったので、一気に読めました。解説部分はかなり突っ込んだ内容なので、ノートを使わせて、しっかり読み込む必要があります。 非常に実践的な本です。 |
難しい四文字熟語を現代風に再解釈!?●一蓮托生(いちれんたくしょう) →ネットゲーム(MMO)の戦闘で見られる様。●栄枯盛衰(えいこせいすい)→格闘マンガにおける、鳴り物入りで登場したライバルの末路。●金科玉条(きんかぎょくじょう)→塾長のお言葉。●捲土重来(けんどちょうらい)→国民的怪獣映画の続編。けっきょく撃退される。
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【カスタマーレビューより】 話題になった「もえたん」の同工異曲といった趣の作品。決して安易な二番煎じ企画ではありません。 四文字熟語を「意味」「用例」「参考」の3点から解説しているのですが、特に「意味」の項目は、意味の説明に留まらず、その熟語の由来や、出典、それにまつわるエピソードといった部分にまで踏み込んで解説されており、うんちく本として立派に機能しています。 この手の本に「実用度」を求めても仕方が無い。 大事なのは絵が「萌えられるか萌えられないか」。 その点、この萌え四は邪武丸先生の絵が最高に可愛くて上手い! めがねなお姉さんも萌えだ! |
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