魔法陣
魔法の発動技術の一つ。
固体の表面及び内部に想子の糸を通すことで、魔法の発動を補助する効果を持つパターンを作りだす。
「陣」と表現されることもある。呪法陣?との違いについては不明。
古式魔法や刻印魔法で用いられる。
現代魔法では起動式で代替されている。情報量の多寡については不明。
ケース・スタディ
魔法の発動技術の一つ。
固体の表面及び内部に想子の糸を通すことで、魔法の発動を補助する効果を持つパターンを作りだす。
「陣」と表現されることもある。呪法陣?との違いについては不明。
古式魔法や刻印魔法で用いられる。
現代魔法では起動式で代替されている。情報量の多寡については不明。
ケース・スタディ
- 95年度の九校戦のモノリス・コード新人戦決勝では、達也が八雲に作成を依頼して入手した、魔法陣を織り込んだマントとローブを使用した。
この魔法陣は刻印魔法と同じ原理で作動するもので、着用した者の魔法を掛かりやすくする効果を有していた。
- 96年度の論文コンペでは、五十里を中心とした一高チームが『投影型魔法陣?』について発表を行った。
これは、刻印魔法における術式補助の刻印を感応性合金?に彫るのではなく、想子で刻印のパターンを投影することで代替する手法であり、刻印魔法の本質に迫るものだった。
- その他、2096年10月には達也の周りを嗅ぎ回っていた伝統派?の古式魔法師（陰陽師?）は『警戒の陣?』を張ったり、嵐山で達也と交戦した密教?系の古式魔法師は羂策?による五芒星陣で圧力をかける術式を構築するなど、「陣」を利用した魔法は多数登場している。
（出典：1巻24P,4巻291P,7巻201P,14巻115･213･221P,15巻164･251･252･305P,）
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