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[SSメモ] 25 2010/05

  • 以下本編-

仕事が遅くなった昨日の帰り道、貴音にせがまれるままラーメン屋を2軒はしご。
勢いに任せて貴音の部屋に上がりこみ、腹ごなしと称してベッドの上で2連戦。
貴音の怪しからん肢体を思い返しただけで、朝っぱらから股間を滾らせてしまいながら
これはいかん何とかしないと、と思っているとタイミングよく響が事務所にきてくれ時の話。

「おっはよーございまーす! って、プロデューサーどうしたのさ、お腹抱えて」
「響か…ちょっと具合が悪くて…た、助けてくれないか」
「ええーーっ、わ、わかったぞ。どうしたらいい、 痛いのならさすってやるぞ?」
「さ、さすが響。じゃ頼むとするか。痛くて動けないから机の下に入ってくれ」
「うん、わかったぞ」
「じゃ、手を伸ばして。うん、ここがそうだ」
「ここかぁ? ふぇっ、こ、ここ…ここってその」
「すごく腫上っているだろ……破裂しそうで苦しいんだ、たのむぞ」
「う、うん…こ、こんな感じでいいかな?」
「ああ……うっ、あぁ……ふぅ、うぁ、うううう……」
「ねえ、大丈夫? すごく熱くてビクビクしてるけど」
「あ、いや……せっかくだが収まりそうにない、俺もうだめかも知れん……」
「な、何いってるんだよ。しっかりしてよ!」
「ひ、響……俺が逝ってもしっかりアイドルがんばるんだぞ」
「だめだぞ、おい! 死んじゃやだよぉ、ねえ、プロデューサー、自分なんでもするから」
「うぐっ…じゃあ最後……の手段だが、し、してくれるか、響の口で」
「口? 口でどうしたらいいのさ」
「響の口……で、俺のを咥えてくれ…女の子の唾液をつければ、直るかも」
「わ、わかったぞ。やってみるからしっかりしてよ」

窮屈な体勢から苦労して愚息を取り出すと、手をのばして響の頭を引き寄せた。

「…んむっ、むぐぅぅぅぅ、むちゅうう」

くぐもった呻き声が聞こえてくるが、少女の熱い口内にたまらなくなった俺は
掴んだ頭を強引に前後させてその感触を貪った。
無限に吸い込まれるような貴音とは異なる、ぷりぷり弾みながら包みこんでくる響の唇。
最初は戸惑っていた響だが、すぐに俺の望む動きをマスターして、自ら頭を振って
俺のものを口内で転がしはじめる。

「んっ、んぐぅっ、あむぅ、むちゅ…」
「ああっ、いいぞ響……その調子だ。だんだん、よ、よくなってきた」
「ほぁ、ふぁいひょうふふぁ。ひゅもひぃいいふぇひょう?」

熱いほどの口内と、蛇のように絡みつき絞り上げる響の長くしなやかな舌。
高まるのに時間はかからなかった。

「響、そろそろいくぞ、全部受け止めてくれ、い、、いく、響ぃぃぃーーーっ!」

こみ上げてきた次の瞬間、全てを響の喉奥めがけぶちまけていた。


「あなた様。朝からお一人で何をなさっているのです? 響はまだきておりませんが」
「た、貴音。いつのまに」
「今きたばかりです。それより昨夜は……うふふふ」

二人きりだと思い込んだ貴音が、俺の体にもたれかかってくる。
制止も聞かず、貴音は乳房を俺に押し付けながら、強引に顔を引き寄せると唇が重なる。
すぐに侵入してきた舌が俺を絡めとって……

おかげで、せっかく萎みかけた愚息がまたしても元気を取り戻し始めてしまった。

苦労して粘液を飲み干したばかりの響は、またしても眼前のものが立ち上がるのをみて、
またまた大変だ、とばかり慌ててそれを口に収めてじゅぷじゅぷじゅぷと………



おしまい

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