ブログ「日々是千早」もよろしくね!

[SSメモ] 22 2010/10

こんにゃくペチングとか食べ物とか、なんかもうムチャクチャなSS。
亜美・真美・やよい・伊織・千早・響・貴音・春香という
SS史上最多数の登場だけど、途中で疲れて、ひびたかはるかは
登場しただけの描写でプレイはなしという中途半端なSSだった。




ここから本編


「亜美が調子に乗りすぎたのが悪いんじゃない!」
「ずるいよぉ。真美だって一緒になって遊んでたじゃん」
「それはそうだけどさぁ……それよりねえ?」
「うん……。なんでだろうね、食べ物1つ用意して謝りに来いって」
「ホントだね。いつもだと痛いセッカンなのにね。でもお尻ペンペンされないならマシかもよ?」
「そうだね。で何もってこーか? 兄ちゃんが好きなものとかかな」
「えー、兄ちゃんが好きなものって……可愛い女の子じゃん」
「んっふっふー、だからこそだよ(ゴニョゴニョゴニョ)」
「なるほどー。それなら兄ちゃんも喜んでくれてペンペンとか痛いことされないっしょ?」
「うんうん、それ、ナイスアイディーアだよぉ!!」



「うっうー、どうしよう……食べ物っていわれてもそんな余裕ないよぉ」
「ちょっとやよい。あなたは怒られてないんだから用意しなくていいのよ」
「伊織ちゃん……でもあの場に居合わせてたし、私だけいかないのは悪いかなぁって」
「ほんとにしょうがないわね。ほら、これ持って行きなさい」
「え、これってなんか高そうなジャム……。いいの、伊織ちゃん?」
「余りものだから構わないわ。それより私も一緒にいってやよいは無関係ていってあげる」
「う、うん。ありがとう伊織ちゃん」



「どうして無関係な私まで……。一人会議室でレッスンしてただけなのに」

家に帰って冷蔵庫を漁ってみたものの、もっていけそうな食材がろくにない。
あのような場合、P宅に呼ばれて折檻というのがお決まりのパターンなのに、
何故か今回は
「各自で食材ひとつづつ持参すること」という指示が下された。
「ひょっとしたら、皆で食べ物を持ち寄って、パーティでもするのかもしれないわね」
折檻常連組にいながら、考えが甘いとは自分ではわからない千早である。



「貴音は何を持っていくのさ?」
「響……そもそも私は呼ばれておりませぬゆえ、なんの用意もしてはおりません」
「ええーっ、それは冷たいぞ。自分と貴音は友達だろ?」
「それとこれとは関係なきこと。なれど……知らぬ顔をするというのもできませぬ。ご一緒に
 お詫びにあがるとしましょう」
「うんうん、ありがとうな貴音。でさ、自分はこのゴーヤを持っていくつもりなんだぞ」
「これは見事な出来栄え。これならプロデューサー殿もきっと響を許してくれましょう」
「そうだろ? で貴音は?」
「ふふっ。わたしくしは呼ばれておりませぬ故、食材は用意しません。ですが、ふふふ……」
「な、なんだよその微笑みは」
「さ、参りましょう」



「ええ? プロデューサーさんちに食材もってみんな集合なんだって? えー、私聞いてないよ」
「それはほら、きっとアレ(折檻)じゃない?」
「そうかな。いやいや、違う! アレ(折檻)なら食べ物持って集合なわけないじゃん」
「でもさぁ、春香……呼ばれてないのは僕もだし……」
「私たちだけのけ者なんだよ、食べ物持参っておかしいよ。アレ(折檻)じゃないって!」
「うーん……あのプロデューサーのことだから、おいしいイベントじゃないって思うけど」
「いい。真が行かないならわたし一人でも行くから。待ってなさい、きっと鍋よ。鍋パーティ。
 それかすき焼きかも。こうしちゃいられない。いかなくちゃ。じゃね真」
「あーあ、いっちゃったよ。春香はあの大騒ぎをしらないからなぁ。でもいいか、止めなくて」


◆P宅にて。

「というわけでやよいが無関係なのはわかったでしょ。ま、一応コレ持ってきてあげたん
 だから感謝して食べなさいよね。さ、帰るわよやよい」
「ちょっと待て」
「な、何よ。痛いじゃない。手、離して」
「本当に無関係ならそもそもこういうの持ってくる必要もないだろ。それを持ってきたのは
 自分に非があるからじゃないのか」
「な、何言ってるの。なら返しなさいよ。せっかくの高級品だけどアンタにあげないから」
「ここまで来てそれはないだろ。さ、やよい。どうするんだ?」
「えっ……どうするって、わたしどうすれば?」
「反省しているんなら、今回は伊織に免じて軽い折檻で済ませてやろうと思ってるが……」
「ちょ、だめよやよい、騙されちゃ。アンタ、あの騒ぎに無関係なんでしょ!」
「ほらほら、今はやよいと話をしているんだから伊織は黙っていような」
「ムギュ……ムギュムガモガァ! ムギアdfサアdガ!!!」

口は達者でも小柄で華奢な伊織。Pの右腕だけで押さえ込まれ身動きすら出来ない。

「あ、あのぉ。わたしも事務所の一員ですから、ムカンケイではありません」
「やよいは偉いな。みんなやよいみたいに正直で素直ならいいのにな。それに引き換え」
「ムギュゥ……ムガ!ンガフガ!!」
「伊織。なんでいつも高飛車で反省の欠片もないかな。ま、ジャム持ってきたわけだから
 やよいの代わりに伊織を折檻するか。やよいにも手伝ってもらって」

 -

「んんっ……だめ……冷たい、そんなとこまで塗らないで……いやだぁ、やめてぇ……」

小柄な少女が、その両手足をロープでベッドに拘束されている。
それだけではない。全裸に剥かれた少女の両側で大柄な男性ともうひとりの少女が、
輝くような白い裸身の上に、スプーンで掬い取ったイチゴジャムを丁寧に塗りつけていた。

「こらこら、暴れるんじゃないよ、伊織。せっかくぬったジャムがこぼれるだろ」

頬、首筋、それから小ぶりな乳房。さらにヘソから淡い翳りの下半身。太ももから足首まで。
およそ可能な場所、そのほぼ全てに赤いジャムがトッピングされていく。

「いや……やめてください……もう、許して。わがままいいませんから」

先ほどまでの驕慢な表情は跡形もない。
それどころか、塗られたジャムの下の頬に、それとわかるほど赤みがさしているのは
このあと自分の身に起こることを充分に知悉しているからに他ならない。
今、少女の両足はぴたりと閉ざされてはいるが、すでにその内部からも
男を喜ばせるためのものがじわじわと溢れはじめている。

「さてと。では早速いただくとするか。やよい、お前は上半身な。味わって食べるんだぞ」
「うっうー、わたしもですかぁ?」
「ああ。おいしそうだから遠慮するな」

親友への思いとジャムの甘味の狭間でゆり動く少女に、ジャム塗れの少女が小さく囁く。

「や、やよい……いいから。わたしを食べて……」
「伊織ちゃん……」

おずおずとかがんだやよいが最初に口をつけたのは伊織の頬だった。
まるでキスするかのように、軽く唇だけをつけ、それから遠慮がちにのばした舌で
塗りつけられたジャムを小さく掬い取る。

「伊織ちゃん、甘くておいしいよ」
「……う、うん。もっといっぱい。遠慮しないでいいんだから」

仲良し同士の微笑ましい饗宴を見つめていた男も、やよいの舌が乳房に伸びるのを見て行動を始めた。
足のつま先。唇で指全体を包み、舌でジャムを舐め取っていく。

「ふぁぁぁぁっ!!」
親友の口に含まれた乳首の快感とは比べ物にならないものが、足先から一挙に押し寄せる。

「ああああっ、やぁぁ、きもちいいのぉっ!」

既に、何度も男の口で、舌で、指で、その体に入力されている性の快感
それが男の舌で強引に起動させられていく。

「いい、気持ちいい、もっと……やよい、もっと強く吸って……」
まだ経験の浅いやよいは、親友の急激な変化にとまどったが、すぐに言われる通りにする。

男の舌が足の指を、そして指の股をしつこく舐め上げていくたび
伊織の腰の動きは艶かしさと激しさを増していく。
ぴたりと閉じ合わされたままの足も、いまは太ももを強くこすり付けることでその中に
隠されている花びらへの刺激を自ら与えようとしている。
男の舌はつま先から上昇し、太もものジャムを嘗め尽くすと、一旦伊織の体から離れた。

「はぁっ……お願い……ここも、ここのジャムも舐めて……ください」

発情した雌の目つきで懇願する伊織を無視した男は、中身が残るジャムのビンを取り上げ
その中に、猛りきった自らの砲身を差し込んでいく。

「さ、やよい。そろそろしゃぶるのが上手になったか、見せてみろ」
「わかりましたぁ……では、頂きます、プロデューサーの……」
「あぁ、待ってやよい……わたしに欲しい……のに」

やよいは体を起こすと、ベッドの上にあぐらをかいた男の股間に顔を埋めた。
小さな口をいっぱいに開き、ジャムにまみれた固い砲身を、ゆるやかにその喉奥に収めていく。

「んんっ、んぐ……んむ……んんんん」
「いいぞ、やよい。だいぶ上手になったな。ほら、そのままゆっくりと上下させて」
「むぁい……あむん、じゅぷじゅぷじゅぷ」
「どうだ伊織。お前も欲しくなったんだろ、もう少し我慢な」

やがてやよいの口が砲身についたジャムを綺麗に舐め取ったのを見計らうと、その頭を
軽く撫でてやよいを下がらせる。
そして伊織の足をM字の形に開かせ、強引に開かせた花弁の中心に舌をさしこんだ。

「ひうっ……」
ひとしきり舌で内部をこねまわしながら、あふれ出していた伊織の愛液を味わっていく。
やよいと同年齢ながら、粘り気が強く、それでいて味にも匂いにも癖のない伊織のジュースは
男のお気に入りだった。最初はわずかだった量も、ここ最近は溢れるくらいまで成長している。

ひとしきり味わった男は、体を起こすとゆっくり先端を近づけていく。
ぬちゅぅ。
小柄な少女の、まだ可憐でいたいけなピンクの花びらを、男のどす黒い剛直が犯していく。
少しづつ、入れては戻し、戻してもは差込み、侵入が深くなるごとに少女の喘ぎが
一段とボリュームをあげていく。
まだほんの数回しか、教わっていないやよいの目の前で
親友である伊織が、たくましい男根に犯されている。

(わたしももっと教えてもらったら、伊織ちゃんみたいに気持ちよくなれるかなぁ……)

すぐ目の前で、親友の性器を激しく貪っている男のものを見つめながら
やよいはそんな風に考え、それからさっきから熱くて仕方が無い自分のそこに
そっと手をさしこんでみるのであった。
男の動きがさらに激しさを増し、それに呼応するよう伊織の腰がしなやかに追従する。
やがて、二人ほぼ同時に達したのだろうか。
男の腰が深く伊織に突き出され、そのまましばらく停止する。

「やぁ、出てる……中に出てるぅ……」

 ◇

「あ、水瀬さん。それに高槻さんも?」
「…………ち、千早ぁ? あんたもなんだ……」
「仕方ないでしょ、よばれたのだから。私はあれとは関係なかったのに」
「ふっ、いいじゃん。どうせあんた、折檻の常連組なんだから」
「よ、余計なお世話だわ。私がよばれるのは仕事に妥協しないからであって……」
「それはいいわ。私たちいまからお風呂借りるんだから。ま、せいぜいがんばってね」

「水瀬さん、あんなにふらふらになって。一体どんな折檻を…?」

鍋パーティかも、などと浮ついた考えを抱いた自分を歯がゆく思いつつ、部屋をノックする。
通された瞬間。
先ほどまでの折檻が何であったかがわかった。

立ち込める匂いもだが、なによりも目に飛び込んできた、鮮明な赤。
ベッドのシーツのあちこちにこびりついたあれは……ジャム?
そして中央あたり、千早にもよく覚えのある部分には大きく濡れた染みがひろがっている。
つまり、さっきまで恐らく伊織がPの折檻を受けていたのだと。
思わず生唾を飲み込んでいた。

千早の場合、責められるのは胸か口、どちらかが多かった。
そもそも折檻の回数が多く、反応が鈍いためなのか、最後までしてくれないことが多い。

(しょうがないじゃない……こういう体に生まれたのは私のせいじゃないのだし)

いざそうなった時に何度か、快感の糸口らしきものを掴みかけたことはあったが
他のアイドルたちから聞くような、“イク”あるいは“絶頂”の感覚にはいまだ至っていない。
それより、折檻の時にも口答えして、お尻を叩かれているほうがまだよかったかもしれない。

(これは……大失敗かもしれないわね)

鞄から取り出した蒟蒻を恐る恐る差し出しながら、千早は考えたのだが。

「ほう、蒟蒻か。これは意外な品できたな」

疲れを滲ませていたPの顔に喜色が浮かんだのを見て、千早は首をひねった。
(……あ……れ?)

「千早がペチング派とは。いや、なかなかどうしてマニアックでよろしい。ほら早く!」
「……へっ?」
「ペチングだろ? 早く脱いでこっち向けて」
「あ、あの……お話がよく見えないのですけれど?」
「なるほどなぁ。そこから始めるとか、つくづく千早はM気質だな。よし!」

何一つ理解できないままの千早の腕を、立ち上がったPが強く掴んだ。

「きゃっ、痛っ……な、なにを」
「おら、いいから向こう向け」

高校生にしてはやや長身であっても、体は細い。
屈強な男の腕力には逆らえず、あっさり体の自由を奪われ、机の縁に両手をつかされる。
閉じた足は男の足先で乱暴に開かされ、腰を突き出した格好で固定される。
上半身を深く折り曲げ、机につかされた両手が男の手でしっかりと押さえられている。

男は千早の後ろに覆いかぶさる格好で、空いた片手を千早の股間に回し、器用な手つきで
ボタンとジッパーを外し、そのままズボンをずりさげていく。
質素な白いショーツに包まれた、そこだけは豊かなヒップが外気に晒される。

(今日の折檻って……こんな格好で、うしろから犯されてしまうの?)

嫌いではないが、千早にとってはあまり好ましいことではなかった。
気持ちよくてあるべき行為なのに、もどかしい感覚ばかりで一向によくならないのだから。
そんな千早の思いはおかまいなく、男の手はズボンについでショーツにかかり、
それも膝の辺りまで脱がされたままされる。

「よし、そのままじっとしていろよ」

何が起こるのか分からないが、物音から判断するに蒟蒻が開封されているよう思える。
もちろん、その予測が正しいことを数秒後に千早は身をもって知ることになる。


ペチン!

その音の一瞬後、それが自分のヒップに叩きつけられた蒟蒻だとわかった。
叩きつけられた、といっても元が柔らかい蒟蒻のこと、痛いというまではいかない。
それよりも。
本来食べ物である蒟蒻で、折檻を受けているという事実に。
その蒟蒻が柔らかいヒップに叩きつけられる軽やかな音に。
そして、弾力のある蒟蒻がもたらす、その悩ましい質感に対して。

千早は“感じて”しまっていた。

(んっ!?……なに、これ)

戸惑ったのは最初の数回だけだった。
そのうち、尻を打たれる千早の顔に赤みがさし、声がもれはじめた。

ペチン! 「ふぁっ」
ペチン! 「ふぅぅっ……」
ペチン! 「んぁぁぁぁぁぁぁっ!」

男の方も、ぐにゃぐにゃする蒟蒻を掴みながら打ち据えるコツを掴み始めたらしい。
リズミカルに、そしてより強い力で蒟蒻を千早の尻に叩き続けた。

千早の変化には、男も気付いていた。
今までの愛撫で、なかなか感じるまで成長しない千早をどうしたものかと思っていたが
いまペチングを施したことで、卒然と千早の気質を理解していた。
この娘はMなのだと。
それを証拠付けるかのように、足の間から大粒の雫が床にポツリと落ちる。
ペチングの手をゆるめず、もう片手を千早の秘部に伸ばすと
今までなら“湿っている”程度だったのが、溢れ出した愛液ですでにぐしょぐしょだ。
そして、その指の挿入で千早の喘ぎのオクターブがさらに1段階あがる。

先ほど伊織を味わって力を失っていたものが、ふたたび立ち上がっていた。
我慢できなかった。狭くて締め付けの強い千早の性器がこれだけ濡れればいうことない。

「千早、いれるぞ」

蒟蒻を放り出し、尻を突き出したままの千早の腰を抱きかかえ、一気に奥まで挿入した。
千早も、万人を魅了する艶やかなその声を張り上げて、男の愛撫に応えていく。
今までは、ただ何か入っていてもどかしい、だけだったのが。
男の人のものが、こうも熱く、そして固く、気持ちよくしてもれえるものだなんて。
張り出した亀頭のエラで、膣の内壁をこすられる感触。
突き出される度、先端で子宮口を突付かれる強い圧迫感による快感。
やがて頭の中に白い光が満ちてゆき、それが弾け飛ぶ直前
千早は体の奥深くに浴びせられる温かい迸りを感じて
意識を失った。

「あら……あんたも随分とやつれているのね……」

シャワーを終え、別室で休憩していた伊織とやよいは、折檻を受けていたであろう部屋から
最初ペチペチという正体不明の音、ついで思いもかけない大きな嬌声が上がったために
いったい何事が起こったのかといぶかしんでいたのだが。
伊織は、部屋を出てきたときの千早の表情を見て、大方の所を理解した。

「え、ええ……少し折檻が激しくて」

それ呟いた千早は、あぶなっかしい足取りでよろよろと風呂場に去っていった。

「うっうー、千早さん、凄くいい笑顔してたよね」
「うん。なんかねえ……」
「あ、誰か来た見たいです。次、だれなんだろ?」



「あのね、兄ちゃん……」
「どうした亜美、真美。今日は随分としおらしいな」
「事務所でふざけてごめんなさい……きょうは、あの……」
「二人は何持ってきた?ん、ホイップクリーム……また甘いものか」
「えー、兄ちゃん甘いものダメだったの?」
「いやな、嫌いじゃなくてさっきおいしいジャム食べたばっかりだから」
「ううっ、亜美どうしよ。明らかにクリームじゃだめっぽいよ」
「甘いものでごめんなさい。痛いのはどうか許ちてください!!」
「おいおい。俺が二人に痛い折檻するわけないだろ。ほら、こっちおいで、ん?」
「ねえ、ホントに許してくれるの?」
「当たり前だろ。次からはもう少し大人しくして言うこともちゃんと聞くんだぞ?」
「う、うん」
「せっかくクリーム用意してきたんだろ、そんならクリームつきの美味しいチューしてほしいな」
「うん、わかったよ兄ちゃん!!」



「ね、水瀬さん。覗きなんて趣味悪いわよ?」
「うっさいな。あの双子がどうやって誑してるか観察してるだけじゃない」
「そ。でどうなの?」
「結局アンタも気になるんでしょうが。えとね亜美とチューして、真美がしゃぶってる、だけ?」
「少し替わってもらえるかしら」
「いたた、ちょっと千早、痛いわよ。ほんとに……」
「クリームをあんなところに塗って、それをプロデューサーが美味しそうに。
ちょっと高槻さん、メモとペン取ってくれるかしら」
「やよいは真似しなくてもいいんだからね」


 
◆SSはここまで。以下ひびたかダイジェスト

つづいてきたのは響・貴音コンビ。
ゴーヤを持ってきたが故の悲劇、体力が回復しないPは一方的にゴーヤチャンプルでお姉ちゃんプルー。
貴音が今更乗馬鞭持ってきてもらっても描写が追いつきません。すみません。


それぞれの方法でPに折檻され、別室に集まり青息吐息の面々。
そこになり響くチャイムの音。

「あれ、誰か来たみたいだけど……このメンバーだけで終わりじゃなかった?」
「そうだよね……って、はるるんじゃん!?」

皆の前に現れたのは、一体何を勘違いし、何を期待して現れたのか

片手に大根を。そう、それは見事な太さと長さの大根を持って
満面の笑みを浮かべた
天海春香のさわやかな笑顔。


おしまい。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます