ブログ「日々是千早」もよろしくね!

[SSメモ] 25 2011/05

とあるレスから。
巷で話題の蛇口オナニーというものを、全て想像だけで書いてみました。
実際のソレと著しく異なる恐れがありますがあしからずご了承ください。

■ 注 意 ■
真面目な注意です。内容が内容だけにしっかりお読みの上、読むかスルーか判断してください。
●SM調教プレーとして、雌犬扱い、屋外露出、蛇口自慰などの描写あり
●その蛇口プレーはわからないまま想像で描写。真似しては危険かも
●千早が痴早。伊織も引きずられて変態(男はそれぞれの担当P)
●必然性とか関係無しに上記二人が同性同士の行為に及ぶ描写あり (※クンニ)
●原作準拠とかは一切ありません。
●蛇口プレーについてのみ異論、批判受付中。




千早の蛇口おなにゅ 


「どうした、千早。脱がないのか?」
「あの、ここ…いつもの公園より明るくないですか?」
「気のせいだ。そんなことより早く準備しろ」
「すみません………」
千早を散歩させるいつもの公園より確かに明るいが、深夜に出歩く物好きは滅多にいない。
いたとしても、ここに集まる同好の士と見てまず間違いはない。
そんなことを説明してもしょうがないから、俺は千早を急き立て車外に追い出す。

「ほら、お座り」
しゃがんで待つ千早の首輪にリードをつけ歩き出す。
「きゃっ…」
駐車場の明るい照明を気にして、わが身を隠すようにしゃがんでいた千早は
俺がリードを引っ張るタイミングを見失い、つんのめって転びそうになる。

犬手袋に犬足、それにカチューシャについた犬耳。
尻にはふさふさした立派な尻尾が伸びていて、外からは分からない根元の部分は
千早の体内深くまで潜り込んでいる。
胸と下半身を毛皮の下着で覆っているのは、千早が恥かしがる部分を隠すのが目的ではない。
“人間の女らしさ”を覆い隠すことで、千早をより雌犬に似せるための手段である。
着替えに手間取り、きちんと装着していない状態で車外に追い出されたので
俺にひっぱられながら、懸命にはみ出た尻と乳房のあたりを直そうとしている。


いつまでたっても恥じらいを忘れない。
調教がかなり進んだ今でも、事を始めるときにはいつもこんな調子だが
俺はそこが気に入っている。
とことんまで恥かしがる千早だからこそ、露出調教や羞恥責めが面白いのである。
リードを引っ張りながら振り返ってみると、もじもじと内股気味でついてくる千早が
俺の顔を見て、かっと赤くなって俯く。

「あのぉ…ご主人様?」
「どうした?」
「今夜は、その……どうしてここに?」
「気になるみたいだな、ちーちゃんは」
「あ、いえ。別に、そういったことでは。あっ、んんっ!」

引き寄せて唇を重ねたのはほんの気まぐれだった。
そもそも千早を雌犬扱いするときには、人間にするようなキスなどしてやらない。
先ほど千早が恥じらいの下から覗かせた期待と好奇心の表情。
キスはそれに対するご褒美のつもりだった。

「あ、ありがとうございます、ご主人様?」
普通にベッドで抱くときには、挿入以上にキスが好きな千早だが
雌犬である今、優しくキスされるのは嬉しい以上に戸惑うことらしい。
「可愛いペットにキスするのがそんなに不思議か?」
そういってもう一度抱き寄せてやる。
今度はもう少し深く。舌をさしこみ千早の応戦を促すように催促する。
気づいた千早が懸命に伸ばす舌を絡めとりながら、その下半身を指でまさぐると
そこはもう潤い始めていて、キスが愛液の湧出にはずみをかけている。
狭い膣もすぐ指を飲み込み、2本目を入れる頃にはぐちゅぐちゅ音がするほど蜜が満ちている。

「よし、これなら十分だな。さ、いくぞ千早」
「あ、はい…」
「千早の先輩が待っているから、しっかり教わるんだぞ」
「……? あの、ご主人様……先輩、ですか?」
「ああ、いけばわかる」

そのまま遊歩道を少し歩いた先で道が開け、テニスコートほどの大きさの広場になった。
そしてその奥、街灯が照らす下に1組の男女がいた。
「ほら千早、見てみな。あれが先輩たちだ」
そう囁いてから、千早を引いて二人のそばまで歩いていく。

いくつかのベンチがあるだけの簡素な広場。
いま二人がいる街灯の下には、目的の水飲み場があるはずだ。
今夜わざわざここに来たのは、その先客から水飲み場の蛇口が“実にいい”と聞いたからだった。
そして今まさに、小柄で華奢な少女が中腰になり懸命に腰を前後させている。
ここからでは体に隠れて見えないが、少女のソコが蛇口をくわえ込んでいるのは間違いない。

「んっ、あぁっ…ふぁ、あああ!」
「ほらどうだ、気持ちいいか、伊織」
「うんっ、すごく…あぁ、やぁ…奥まできちゃう、あん、ああぁん…もっと」
伊織とよばれた少女は端正な美貌を快感にゆがませ、はしたなく涎をこぼすのもおかまいなく
卑猥な腰の動きをさらに強めていく。
「あぁ、だめぇ、固い、すごく固くて気持ちいいのぉ、こんなのすごすぎる…」
「よしよし、その調子だ。そのままイクまで千早ちゃんに見せてやりな」
「んあぁ、やぁ、ちはやぁ…? ちはやが見てるのぉ、あぁ」
「そうだ。ほら、伊織のいやらしい顔見せつけてやれ」
「んっ、なにいってるのよぉ、あん、じゃましないで、いま、いきそうなのよぉ」
それだけいうと、伊織は目をつぶり自らの動きで得られる快感に没入していく。
それを察した男がさっと伊織の手を支えてやった、その直後。

「ひゃぁん、だめぇぇぇ、いく、いっちゃうぅぅっ!」

ひときわ大きい嬌声を上げると同時に、伊織は大きく背中を反り返らせた。
その華奢な体を男が受け止め、そのままゆっくりと抱き上げていくと
直前まで少女の胎内に深く差し込まれていた金属製の蛇口が姿を現す。
伊織の愛液でぬらぬら光るそれは、男の怒張のように太く長く反りあがっていた。

「あ、あんなの…む、無理ですご主人様」
少し怯えた様子の千早が俺の体に隠れるように後ずさってくる。
確かに蛇口としては太くて長いが、サイズ的にも俺のよりも少し小さいくらいのはずだ。
おそらく、ついさっき見せ付けられた伊織の狂態に気圧されでもしたのだろう。

「こらこら、俺のよりも小さいだろ、あれは」
鞭代わりにしている靴べらで軽く千早の尻を叩いてから、ベンチにひっぱっていく。
そこには蛇口相手の自慰を終えた伊織が、男の膝の上に抱っこされ息を整えている。
ただ抱っこといっても、小柄な体を抱き包むようなスタイルではない。
男の手は支えている少女の太ももを大きく割り広げている。
要するに抱えておしっこをさせる体勢で、股間むき出しのまま固定されているから
伊織の可愛らしい花弁も飾り毛も全てはっきり見て取れる。
男同士、アイコンタクトだけで意思を交換する。

「ほら、千早。見本を見せてくれた先輩にお礼しなきゃ」
そういって、リードをひっぱり千早に膝をつかせた。
「伊織、千早ちゃんが綺麗にしてくれるって。よかったな」

困惑した顔で、助けを求めるように千早が俺を見上げる。
深夜の散歩で他の雌犬と行き会うことは何度もあるし、雌犬同士の交歓を目にしたこともある。
だがまだ千早は、雌同士の行為に及んだことがない。
単にやり方がわからず戸惑っているだけか、それとも拒否か?

「してあげるのは嫌か?」
即座に首を横にふった。
拒否したら、鞭代わりの靴べらで指導するだけだが、これはこれで話が早い。
「なら簡単だ。俺にするときみたく唇と舌で伊織のココ、気持ちよくしてあげればいい」
千早がじっと伊織の性器を見つめている。
「綺麗だろ、伊織のは。自分がしてもらったら気持ちいいって思うことをしてやればいいよ」
ゆっくり顔を近づけた千早は、唇がそこに触れる直前で止まり、伊織を見上げた。
じっと千早を見守っていた伊織が、千早に視線を合わせると優しく微笑んで頷いた。
それで安心したのか、千早は顔を寄せ、伊織の秘唇にそっとキスをした。



ひとしきりの愛撫を受け満足した伊織は、目の前に膝をついて懸命に舌を這わせる
年上の雌犬の頭をそっとなでてやる。
「もういいわ、千早。あなたの舌、すごく気持ちよかったわ」
「………?」
伊織は男の膝から滑り降り、千早の頬を両手で挟むと軽く唇を合わせた。
「これはお礼よ。千早にならまたさせてあげてもいいんだから」
早口にそういうと、あわてて男のひざに戻り、胸に顔をうずめる。

「自分でやっといて照れるなよ、伊織」
「う、うるさい。いいでしょ別に。それより早くして!」
既に準備を終えていた男は、腰をこすりつける伊織の体を軽く持ち上げると
先端をあてがい、ゆっくりと中に沈めていく。
「どうだった伊織、千早ちゃんの舌使いは?」
「あんっ……初めてにしては、な、なかなか、やぁ……そんな急に動かないでよ」
「そっか。伊織も軽くイキそうになってたもんな」
「そ、…そんなわけないでしょ。あんたに比べたら全然、あ、やだぁ、またぁ」
「舐めてるときの横顔、結構そそられたな。俺もお願いしてみようかな」
「駄目、だめよ、そんなことしたらあんたのおチンチン、噛み付いてやるんだから」
「おやおや、嫉妬してくれるんだ?」
「違うわよ。私ので満足できないっていうのなら、私にも考えがあるんだから、あぁああ」
「冗談だよ、伊織。それより千早ちゃんも蛇口でするみたいだよ。見る?」
「いい、いいから、もっと強く、そう、奥までいれるの、あっ、あぁぁぁぁぁ……」



「ゆっくりだぞ、千早」
「………くぅぅっ、はぁぁ、んっ」
先ほどまで伊織がまたがり、男根に見立て存分に味わいつくしていた蛇口。
伊織の愛液をまとわりつかせたままのそれに千早がまたがり、中腰になってその先端を
自分の膣口にあてがっていく。
伊織には丁度よい高さと位置だったが、千早の場合、身長差の分深めに腰をかがめないと
うまく挿入を果たせないようである。
そのため俺が前に立ち、千早の両手をしっかり支え、不意の事故に備えている。
千早の潤いは十分だったが、なにせ相手は金属の蛇口である。
あてがっただけで伝わる異質な硬度。そこから発する恐怖心のほうが、蛇口でするという
背徳的な自慰行為の興奮を上回っているのが躊躇いの理由であろう。
先ほどから何度か入れかけてはすっと腰を戻してしまう。
あとは気持ちの問題か。

「無理しなくていいよ、千早。でもあと少しだけでいいから、がんばって入れてみようか?」
俺も中腰で千早と向き合い、唇を絡めながら外した片手をそっと下半身に添えてやる。

「入れてみて痛かったらいうんだぞ、すぐ俺が止めてやるから」
そういってやると、涙をにじませた千早が泣き笑いの表情でうなずく。
「ほら、ゆっくり、ゆっくり…力ぬいて。うん、そう、息もゆっくり吐いて」
手を股間に回し、開いた指でそっと千早の花弁を広げてやる。

「ストップ。少し戻して。痛くない?」
「あっ……ん、だ、大丈夫です。いたくはありません、ただ」
「ただ、どうした?」
「ご主人様のモノ以外をここに挿れるのが、そのぉ…」
「いいんだよ千早。これを俺のものだと思って。ほら、少し腰落としてみ」
「はいっ、あっ、ああん、まだ、まだですか?」
「ほら、だいぶ入った。さっきの伊織だって気持ち良さそうだったろ? ってイテテ」
こんな状況にありながら、嫉妬でもしたのか千早の指先が俺をつねっている。

千早の秘唇にあてがった指先の感触から、もうほぼ膣奥近くまで入っているはずだ。
ここまでいけたら、あとはもうひとがんばり。
言葉でリードしてやるよりも、千早の体に反応させるほうがスムースだろう。
そう判断した俺は、もう一度千早の唇を深く奪いながら舌を強引に絡めてやる。

「んんっ、んむっ、んっ、んん!」
千早の腰が大きくくねって、残った蛇口も全てその胎内に飲み込んでいった。
「ぷはぁ、は、はいった…硬いのが、中に、やぁ、だめ…」
「ほらうまく入っただろ。どうだ気持ちいいか?」
「あぁ、ご主人様ぁ、こんな、こんなすごいの……だめぇ、変になります」
「いいぞ、変になってしまえよ」
「や、あっ、あっ、だめっ、抜いて、とめて、だめ、く、狂っちゃう、だめぇぇぇぇぇ」
最初のうちは懸命に抑えていた声も、途中からもうセーブできなくなり
最後はもう、喘ぎ声というより叫び声に近かった。
「ほら千早、気持ちいいんだろ? いやらしいな、そんなに腰を動かして」
「やぁ、ちがうぅ、ちがうの、蛇口が硬くて、中、かきまわされて、あぁぁぁ」
千早は俺の腕にしっかり掴まると、先ほどの伊織以上とも思えるダイナミックな腰使いで
懸命に快感を追い求めていく。

「やぁ、だめ、いっちゃう、いっちゃうから、いやぁぁぁ、だめぇぇぇ」

千早が大きくのけぞりかけた瞬間、交わりを終えて後ろに回っていた伊織が
蛇口の栓をぐいっと開いた。

冷たい水が暴力的な射精の奔流となり千早の膣内に注ぎ込まれ
快感と冷水、強烈すぎる刺激で意識を飛ばされた千早が崩れ落ちてきたのを抱きとめてやる。



「大丈夫か、千早。どこか痛いとかない?」
「……あっ? ええ、大丈夫です」
あれから小一時間ほどたつが、助手席の千早はまだ頬をそめ、潤んだ目は焦点があってない。

伊織たちの目の前で行った蛇口オナニー。その刺激が相当強かったらしい。
失神した千早を休ませてから、伊織たちのようにベンチの上で千早に挿入したのだが
そのときの反応はひどく薄かった。
冷水を注がれた膣内はじきに温まりはしたが、絶頂という高みに押し上げられたままの千早は
それ以上昇りつめることもなく、結局諦めた俺は千早を抱きしめキスを繰り返すしかなかった。

それよりあいつらだ。
俺たちの遥か斜め上をいく存在を真似するのは危険すぎる。
千早の膣内に情け容赦ない放水をした伊織も伊織だが、その相方も大概である。
なにせ千早が逝った直後の温かくぬめった蛇口を夢中で舐め始めたのだから。
その狂態を見て、間違いなく本気と思える蹴りを尻にお見舞いする伊織。
それに反応して猛々しく起立させた男を地面に蹴り転がすと、馬乗りで犯し始めた伊織。
俺は満足してふにゃふにゃになった千早を抱き上げると、黙ってその広場を後にしたのである。



そういえば、伊織も雌犬扱いされてたはずだが……

それってあいつらに意味があるのだろうか。



おしまい。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます