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肌寒さを感じて目を覚ましたが、窓の薄暗さからみてまだ夜明け前らしい。
昨夜の奮闘を終えたまま寝込んだらしく、すっぽんぽんでは寒いのも道理である。
布団をかぶってもう一眠りするか、思い切ってシャワーでも浴びるか。
そんなことを考えながら傍らに寝ている千早に視線を巡らした。

終わった後に羽織ったらしいワイシャツ姿だが、ズボンまでは手が回らなかったらしく
シーツの裾からは膝から下がにょっきりとはみ出ている。
一緒に暮らし始める前までは丸まって寝るのが常だった千早だが、今ではすんなりと
体を伸ばし寝顔だって穏やかだ。
そう、今だって楽しい夢でも見ているのか口元を綻ばしている。

そんな千早を起こさないようそっと体を起して立ち上がろうとした時
寝言を呟きながら寝返りをうった千早が仰向けになると、シーツがはだけて下半身が
丸出しになり……夜目にも白い内股の奥までもが剥きだしになった。
思わず見つめる俺の目の前で、昨夜の名残りがたらりと零れて白い筋を作る。
あぁ、確か始まる前だからたっぷり中に出したのだと思い出した瞬間、
ずきんと疼いた下半身が持ち上がりあっというまに砲身が上を向いた。

寝ている千早にこっそり挿入すれば、果たしてどんな反応を見せてくれるのか。
悪戯心が勝った俺はベッドを軋ませないよう注意を払いながら千早の足元に
移動すると慎重に足首を持ち上げて足を開かせた。
中はたっぷり潤ってはいるだろうが、念には念をいれるべくローションの小瓶を
取り出すとたっぷりと愚息にまぶしてからそっとあそこにあてがった。
少しだけ開いたままの膣口を潜るときだけ、千早は小さく呻いてみたものの
まだ眠りから覚めた様子はなく、俺はゆっくり愚息を奥に進めていく。
緩やかに締め付けてくるのは無意識の仕業か、それとも雌の体はそういう風に
できているものなのか。
やがて腰から下が細波のようにうねりを見せ始めると、ようやく千早の意識は
胎内の異物に気付いたらしい。
薄っすらと開いた瞼が俺に焦点を結んだとき、それまでの慎重さをかなぐり捨てて
勢いよく腰を動かし始めた。

「えっ、あっ、プロデューサー……、な、なんで、あっ、やっ、あああぁっ!」
「おはよう千早、よく眠れたようだね」
「んっ、どうして、あっ、あん、中に……入って、あぁ、や、だめですそんなぁ」
「いやぁ、寝顔が可愛かったのと足を開いて誘ってくるからさ」
「うそっ、そんなことないです、もうダメです、朝からそんな、んっ、いやぁ、もう」

千早のささやかな抵抗はそれまでだった。
夢うつつのまま始まった肉体の快楽がその意識を占領すると
あとはもう夢中になって俺にしがみつき、下から盛んに腰を突き上げてくる。
ゆっくり眠って充電ばっちりの俺もそれに応えるべく
千早の細い腰をがっちりと掴むと、大きく抜き差ししながら早くも降りてきた
子宮を突き上げる勢いで千早の華奢な体をがくがくと揺らし続ける。



おしまい
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