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2012年03月13日（火）

ニュース記事
東日本大震災から1年。
壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市に5日、「いわて三陸ひまわり基金法律事務所」がオープンした。
被災者が抱えている法律問題を解決、支援をしようと、日本弁護士連合会などが運営を支えるひまわり基金法律事務所の一つ。

同市には震災前から法律事務所はなく、日本弁護士連合会によると、岩手弁護士会より昨年9月から弁護士を1人派遣し対応していた。震災による津波で多くの家屋が流されたり、1844人が死者・行方不明者となり、住宅の二重ローン問題や相続問題など法律問題が増え、今後も震災関連による相談増加が見込まれるとして基金による法律事務所を設立した。

初代所長弁護士として常駐する、在間文康弁護士は兵庫県西宮市出身。高校1年生の時に阪神大震災を経験しており、「少しでも力になり、町の復興を見ていきたい。困ってる人たちに適切なアドバイスをし、安心感を与えたい」と語った。

解説
これまで陸前高田市に弁護士事務所はなく、法律相談の際、住民は隣の大船渡市の事務所などに出向かなければならなかった。同市高田町の市役所（仮設）近くのプレハブ平屋の事務所。在間弁護士は司法修習生時代を岩手で過ごしており、岩手のため復興の役に立ちたい！と、同市での勤務を志願し選任された。

法的問題や、債務問題には専門家の知識は欠かせません。
法律的な悩みはケース・バイ・ケースですが、記事のような弁護士事務所、司法書士事務所を利用し、ご自分に合った解決策を選んでください。


また、被災者の方々の一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

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• 引用元ページ：債務整理ニュース「３・１１あれから１年　　弁護士が被災地へ」
• 引用元サイト：自己破産・債務整理ガイド