2012年09月28日(金)
ニュース記事
静岡県全域で、県や市町村の消費生活センターや公的機関を装った不審な電話や訪問が多発しており、県では注意を呼び掛けている。
電話、訪問の内容は「過去の消費者被害の救済をする」といい、「過去に契約した布団を解約してあげる」などと言われ、手数料を支払ったが連絡がつかなくなった。他にも「父親あてに公的機関のような名を名乗る電話があり「悪質業者から勧誘を受けないように名簿から削除してあげる」といった内容です。
4月頃から不審な電話が来ると相談が寄せられており、8月までには昨年の同期に比べ相談件数が多いことから注意を呼び掛けています。
解説
県など公的機関を語り、電話で個人情報を聞きだしたり、商品の販売行為などは行っておりません。不審な電話には一切応じないでください。万一、不審な電話があったら、すぐにお近くの消費相談窓口へ情報提供してください。
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