最終更新: saimuseiri_wiki 2012年11月21日(水) 09:43:56履歴
2012年11月20日(火)
ニュース記事
金融庁および経済産業省の協力を得て、一般社団法人全国銀行協会、社団法人日本クレジット協会、日本クレジットカード協会、日本貸金業協会の4団体では、「多重債務防止のための消費者啓発活動」を行うと発表している。内容は下記の通り。
各団体四団体共同キャンペーンのロゴマークを入れた消費者啓発ポスター及び雑誌・インターネット等への広告等により、啓発・広報活動を実施。ポスター等は、関係会員企業等のほか、全国の消費生活センター、各都道府県の消費者行政窓口にも掲示等協力をお願いし、周知に努める。
本年11月から来年3月までの間、多重債務防止啓発ポスターを全国の銀行、信用金庫、金庫、各組合のATMコーナー、ローン相談窓口等にも、掲示するとともに、消費者生活センター等にも配布。
雑誌広告、電車内ステッカー広告、ファーストフードのトイレマット、コンビニ店内のレジ横モニターを利用した広告など、力を入れて取り組む。
また、全国の弁護士会、司法書士会、中小企業団体が共同で消費者および事業者向けの無料相談会を行うことを主眼とする「多重債務者相談強化キャンペーン2012」が実施されており、金融庁からキャンペーンの周知・広報を目的としたポスターの掲示について協力要請を受け、協会員に通知し、実施している。
解説
大きな社会問題となっている多重債務。気軽に借りられるキャッシングやローンが、つい支払い能力を超えた借金へとつながり、返済のために新たに借金をする自転車操業的な多重債務へと陥る人がたくさんいます。
多重債務者の中には、自分が多重債務であることを認識していない、多重債務者で自分の状況はよく整理できていないので、借金解決に向けて、まずは一歩踏み出し専門家に相談することをお勧めします。
最新コメント
2012-08-30
2012-08-10
2012-08-09
2012-03-20
2012-01-13