#星と騎士

男性のみが呪われた一族。
呪茨一族の男性は全員進行度に差はあれど呪いが発症しており、他種族の血液を摂取する事で呪いの進行を遅らせることが可能。

理由は不明だが本妖精の血、更に童話騎士の血が呪いの進行を遅らせるのに一番有効。（メルヒェンの場所が空中なので手に入りにくい事もレア度が高い理由）罪人（罪騎士）と花鬼（花騎士）の血は体調不良を起こす。
血をしっかり摂取していても生きられるのは長くて30歳まで。童話騎士の血のみで生きても60ぐらいが限界と思われる

★呪いの進行度を遅らせるのに効果的な例
　童話騎士＞本妖精＞星騎士＞星宿りの民＞他種族＞＞＞＞＞＞＞＞罪人＆花鬼

女性もいるが数はかなり少なめ。呪いの副作用か男が生まれやすい傾向にある。
別種族との子供であっても男ならば呪いを持ち、呪いは早くて５歳ぐらいから現れる。

男性も女性も自身の血であれば自在に操る事が出来る。これを武器の形にするのが彼らの中では一般的。
外見的な特徴は金の瞳（未成年は銀）にエルフのように尖った耳。皆好んで黒い服を着ている。
童話騎士と違い魔法は苦手で基本物理。

先祖を辿れば呪茨一族は皆、【始祖】アダムの子である。

手や足先から赤い茨のような痣があり、徐々に身体を蝕みやがて死に至る。

この呪いは他種族の血液を摂取する事で遅らせることが可能。
あくまでも「遅らせる」だけで呪いの進行自体は戻せないし治せないし解けない。
　
呪いの根源は【始祖】と呼ばれる者がとある魔女を怒らせてしまった事が原因といわれている。