#星と騎士

年中季節や気温、時期や時間などを無視し、世界中に存在する全ての花が咲き乱れる美しい花の国【悠久の花園 ガーデン】。
国の中央にはメルヒェンほどではないが巨大な桜の木がある。

元々「和」という独自の文化がある国に突然巨大な魔桜の木が生え、現在のような形になった。
現在は巫女と花の精霊が魔桜の木と国を管理している。

主な人口は花鬼と呼ばれる種族だが、比較的様々な種族がいる。
基本的には和風の国だが時間が経つにつれ他国の文化も取り入れているため和と洋が入り混じっている。国の外側に行くにつれて異国の文化が強め

戦いを好む花鬼が多いこの国が何故荒れていないかというと巫女と精霊の力で「国内で激しい戦闘が始まると近場の花がまとわりつき、身体の自由を奪う」から。（軽い喧嘩程度では発動しない）

国の中央にある巨大な桜の木。年中無休で狂い咲いているのが特徴。
この木には魔力が宿っており、桜の花びらは魔力を持つ為仄かに暖かく光る。
数百年前、現在のガーデンになる前にある日突然生えた謎の多い木。
この木が生えてから花も咲きだしたようで、それ以外には現状何もないので悪いものではないらしい。
巫女と花の精霊が魔桜の木と国を管理している。

花鬼としての性を全うする為、花鬼だけで構成された組織。
全員花色の「刀」を持ち、美しく散る事を目的に戦場を駆け巡る


――全ては華やかに散る為、我々は刃を振るう。