架空ゲーム、テイルズオブニッターニャの嘘wikipediaです。※上記のようなタイトルのゲームは存在しません。絶対に真に受けないでください。

文香の召喚獣たち


鷺沢文香が呼び出すことのできる召喚獣たち。文香がいつも持っている古書に封じられている。
力を解放するには文香の体内マナを借りねばならない(そのため文香にも召喚獣の特徴が付与される)が、
なんの力も持たないデフォルメ姿の〈源魂〉の状態でなら、わりと自由に動き回ることが可能。
彼らにとっての主人である文香に、いつも世話を焼いたりちょっかいを掛けたりしている。
ドラゴン・シルフ・ネレイド・ガルム・ケットシー・ビャッコの全六体。

文香だけの特殊コマンド〈召喚〉を使用すると、コマンドに応じてセットしている召喚獣の力を一定時間借りられる。
セットできる召喚獣の数はコマンド別に四体まで。それぞれ特徴が異なるので状況に応じて選ぼう。
〈召喚〉をしている間は文香のMPが減り続け、ゼロになると終了する。
再び〈召喚〉を使用するには文香のMPが50%以上まで回復しなければならないので気を付けよう。
〈召喚〉の継続時間は文香のMPに対応し、召喚攻撃の威力は召喚獣のレベルによって増加する。
戦闘に参加した召喚獣には戦闘終了時に経験値が付与され、一定ポイントに達するとレベルアップ。
ちなみに〈召喚〉をしている際には召喚獣によって文香の見た目が若干変化する。

ドラゴン

属性:炎 付与される特徴:角と鱗
いにしえの竜。文香が最初に呼び出せるようになった召喚獣。
呼び出すとバトルフィールド上を闊歩し、自慢の劫火で敵を焼き尽くしてくれる。
最も高い攻撃力を秘めた召喚獣。

非常に寡黙なので〈源魂〉として姿を現した時もほとんど言葉を発することはない。
ただ、ちょっと不器用なところが似ているのか、文香と最もよく意気投合できる。

シルフ

属性:風 付与される特徴:羽
風を操る妖精。透明な四枚羽が特徴。少女のような見た目をしている。
呼び出すと文香の周辺を飛び回り、文香の付近にいる敵を鎌鼬や竜巻で攻撃する。
また、文香への攻撃を風のヴェールで守ってもくれる優しい召喚獣。

礼儀正しい言葉遣いのお世話焼き。召喚獣たちの意見のまとめ役のような存在。
文香のことをしょっちゅう心配している。

ネレイド

属性:水 付与される特徴:耳鰭
水流を操る人魚。妖艶な女性のような見た目をしている。
呼び出すとフィールド上全てを包み込む水流を巻き起こし、敵にダメージを与えつつ気絶状態にする。
また味方に付与されていた状態以上を洗い流してもくれる。

危ない発言の耐えないセクシーお姉さん。召喚獣たちの中でもトラブルメーカー。
文香に妙なことを吹き込んではシルフに叱られているようだが、反省の色は見られない。

ガルム

属性:雷 付与される特徴:犬耳、尾
黒い雷を操る冥界の番犬。黒い毛に覆われた身体、鋭い牙と赤い瞳が特徴。
呼び出すとフィールド上にランダムに雷を落としてくれる。
また近づいてきた敵にはガルム自身が雷を纏って体当たりをかます。この一撃が非常に強力。
総合火力ではドラゴンにやや劣るが、機動力ではガルムに軍配が上がる。

生真面目な少年といったような雰囲気。ネレイドの発言に振り回されてはシルフに正気に戻される。
やや苦労人の立ち位置を獲得しつつあるかわいそうな子。

ケットシー

属性:土 付与される特徴:猫耳、尾
大地を操る力を持つ妖精猫。金ぴかに輝く巨大猫というなかなかインパクトのある見た目。
呼び出すと「にゃーん!」の掛け声(文香も言う)と共に上からたくさんの猫を降らせ、
その衝撃で大地を揺らしダメージを与える。たまに敵の持っているアイテムも拾えるお得な技。

元気なお調子者で、場をひっかきまわし愉しむ方向でものごとを考える少年系の雰囲気。
ガルムのことをよくからかって遊んでいる。にゃーん。

ビャッコ(白狐)

属性:氷 付与される特徴:狐耳、尾
氷を操る力を持つ狐の神様。真っ白な身体に不可思議な赤い文様が特徴的。
呼び出すと文香の傍につき従い、吹雪を巻き起こし、敵にダメージを与えつつ凍らせて動きを止める。
また、消える手前に行ってくれる、つららを降り注がせる全体攻撃が非常に強力。

落ち着いた初老の男性のような言葉遣いで、召喚獣全体を導く役目を負っている。
が、ときどきノリのいいことも言う、おちゃめな面もあり。

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