東方元ネタwiki 2nd

ここでいうエルフは耳の尖った例のアレ、じゃなくて、妖精そのもの
を指しています。意味はまるでありません。
　―東方紅魔郷 おまけ.txt

水と霧をイメージして、ちょっと不気味さも混ぜて見ました。
過去の東方のイメージとほとんど同じ感じとも言える。
２面って言うと、なんの為にあるのかよく分からないからなぁ(^^;
　―東方紅魔郷 Music Room

• ルーネイト(lunate)
  • 三日月状の。
    • ルナ(luna)
      ローマ神話の月の女神ルナ。ギリシャ神話のセレネに当たる。（擬人化された）月。
• エルフ(elf)
  「白い」が原義→「夢魔」
  • 妖精。神話や民間伝承に登場する小妖精。悪戯な子。小人*1[ジーニアス英和辞典]。
• 耳の尖った例のアレ
  • ロード・オブ・ザ・リングの作者である、J・R・R・トールキンが創作したエルフ。北欧神話のリョースアールヴの系統にある。
  • 大きさは人間並みで、羽根が無い。
• 「水と霧をイメージして、ちょっと不気味さも混ぜて見ました」
  • 霧
    地表や海面付近で大気中の水蒸気が凝結し、無数の微小な水滴となって浮遊する現象*2[大辞泉]。
    意符は「雨」。あめ冠という部首で、雪・電・雷など気象現象に関する文字。
    音符は「務」。�介（ぼう）に通じ、おおうの意味。
    • 天地の間に立ち込めおおう、霧の意味を表す。
  • 水
    自然界にごく普通に存在する無色透明の液体。動植物の構成成分としても重要で、生命維持に不可欠。透明・清澄、自然、冷涼・冷静、淡麗・淡白の喩え*3[明鏡国語辞典]。
• 異界との接点
  古くから門、橋、水は異界への入り口と考えられていた。水辺は人界（この世）と異界（あの世）の境界。
  • 水辺の奇妙な生き物
    水やその周辺からは、人語を解する小さな生き物が現れる。知らせを届け、幸を与える。
  • 水による外界との隔絶
    例えば日本の三途の川やギリシャのステュクスのように、水は生者と死者の境界。
• 異界の者（異形≒吸血鬼）
  『眠り姫（特に「第九の警備頭の話」）』では、水の流れの中心にある建物に、眠った者（死者≒異形）が居る。
  ギリシャの古典「オデュッセイア」では、魔女の住む館が水で囲まれている島の中心にある。
  中国の「補江総白猿伝」では、周囲を水に囲まれた高山を登ると人攫いの化生が居る。