クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

第1回 【PL:】(/開催)

探索者たちの共通の友人。
浅草オペラや活動写真、見世物小屋と言った娯楽が大の好物であり
以前は浅草で三日と空けずに顔を合わせていたくらいですが
震災後のごたごたもあり、ここ二週間ほどはすっかりご無沙汰になっています。

女性のみの職業	看護婦、女学生、女給
男性のみの職業	特高、学生、書生、官僚、政治家、警察官、軍将校、軍兵士、軍医
女性は稀か現実には存在しなかった職業	私立探偵、医者、技師、実業家、活動家

基本ルルブ、クトゥルフと帝國いずれを使用した場合も、上記に注意して作成して下さい。

クトゥルフと帝國には『思考系技能や語学系の技能の修得には制限がある。EDU12以下の探索者は、いくつかの技能を50％以上にできない。』
とありますが、本卓においては基本ルルブとの兼ね合いから、必ずしも遵守する必要はないものとします。
但し本卓で作成し継続となった場合は、制限を無視している旨を提出先のKPへ伝え、使用許可を取って下さい。

舞台設定に沿い、かつ日本語でのコミュニケーションが取れる探索者であることを最低条件とします。
また、<ほかの言語>については、該当の技能に技能値が割り振られている場合は会話の意味を凡そ取れるものとします(p.83)が
難しい話の理解や書物の読み解きには<EDU*2>以上のポイントを割り振り、かつ該当する<ほかの言語>の技能ロールに成功する必要があるとします。
外国人を作成する場合、奇特な目で見られたり、差別を受けたりする可能性があることは予めご承知置き下さい。

大正時代においては、一部技能が存在しなかったり、初期値が異なるものがあります。
使用するルルブ・サプリに添付されているシート(『1920年代探索者シート(p.356)』、『クトゥルフと帝國探索者シート(p.155)』)を参照して下さい。
なお<拳銃>については『修得に注意を要する技能(クトゥルフと帝國p.110)』より下記の通り定めます。
『ポイントを割り振っていない場合、引き金をひいて攻撃することはできるが、安全装置の解除や弾薬装填などの操作はできない(後略)』

職業技能として取得出来る技能は８つ以下とし、使用するサプリに記載されている技能から選択するものとします。
例えばルルブにより作成する場合は、記載のない<杖><武道><日本刀>などは取得出来ません。
クトゥルフと帝國を使用して作成する際は、<武道>に置き換わっている関係上、<マーシャルアーツ>を取得出来ません。
[成長技能]として成長点が加算された場合を除き、これらの技能が混在するキャラクターシートは受付致しかねます。ご了承下さい。

EDUの上昇は【[探索者の年齢−年齢下限]/１０(小数点以下切捨)】
ステータスの減少は【~４９歳まではなし、５０~５９歳で合計１ポイント、６０~６９歳で合計２ポイント】…

名前(ふりがな) 性別: 年齢: 職業: 母国語: PL:
(使用サプリと職業ベース)
STR:　DEX:　　 INT:　ｱｲﾃﾞｱ:
CON:　APP:　　 POW:　幸 運:
SIZ:　SAN:現在値/最大値　EDU:　知 識:
H P:　M P:　 　D B: 　回避初期値:
※加齢による加算やステータス減少がある場合はここに注釈
EDU:**+1、STR:**-1など、元の値の後ろにプラスやマイナスを付けると加減が分かり易くなります
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:/個人技能点:)
※職業技能点、個人技能点、成長技能点が混在する場合は区別出来るよう記載して下さい。
　凡例：技能名:**％(初期値+**職+**個+**成)
[職業技能]
:％(+)　:％(+)　:％(+)　:％(+)
:％(+)　:％(+)　:％(+)　:％(+)
[職業選択技能]
:％(+)
[個人技能]
:％(+)　:％(+)　:％(+)　:％(+)　:％(+)　:％(+)
[成長技能]
:％(+)
――――――――――――――――――――――――――
[装備]
【武器】
【防具】
【所持品】
――――――――――――――――――――――――――
[プロフィール]

・ルールと技能(p.57~84)
・ロール(p.58)※１
・成長(p.59)
・戦闘(p.65~73)
・技能の定義(p.73~84)
・正気と狂気(p.85~95)
・探索者の技能カテゴリー(p.362)
・キーパーのツールキット(p.149~151)※２
※１：正気度ロールを除き、【01】をクリティカル、【00】をファンブルとして扱います
※２：能力値ロール、組み合わせロール、回避のオプションのみ採用

『狂人の洞察力』(p.91)を採用します。
発狂内容は基本的にはkanin様の狂気表を参考に作成したものを使用し決定しますが
シナリオや状況によって、キーパーが狂気を指定する場合もあります。
不定の狂気は一時的発狂に優先して発症し、同時発症はありません。
但し一度狂気に陥った後、再度発狂した場合は発狂内容が累積します。
不定の狂気に陥った場合は『精神療法を受ける』(p.89)に則りセッション後に治療を行います。

クトゥルフと帝國にある<武道>は<マーシャルアーツ>として扱います。
気絶した場合は転倒したものとし、能動的な行動が出来なくなります。
転倒状態においては、解除されるまで回避に補正【半減(切捨て)】が掛かります。
戦闘ラウンドは基本的に下記の通り進行していきます。

1.先行射撃ターン
準備済みの火器の第一射を行います。
二連式ショットガンの一発目は先行射撃では撃てません(p.68)

2.通常DEX順のターン
自分の手番で下記カテゴリの行動を１回ずつ行うことが出来ます。
行動順は基本的には意図して遅らせることは出来ませんが(るるいえびぎなーずp.251)
回避または庇うことを目的とした様子見に限り可能とします。
様子見を行った場合はそれ以外の攻撃に相当する行動権を破棄したものとみなします。

(１)移動
自分の手番に行えます。移動力(p.57)に基づき移動します。

(２)軽微な行動
瞬時に行えるものが該当します。
該当する行為か否かはキーパーが都度可否を裁定します。
自分の手番中であればいつでも行うことが出来ます。
自分の手番外の場合でもキーパーの裁定により行える場合もあります。

(３)攻撃に相当する行動
攻撃、詠唱、回避、精神分析、応急手当、転倒からの復帰、火器の再装填などが該当します。
攻撃その他と回避は両立しないことに注意して下さい。

(４)受け流し
受け流し可能な攻撃を受け流します。
自分の手番でなくても、受け流せる状態であれば直前に宣言することを可能とします。

技能の定義にあるキーパーのオプションは基本採用しません。
下記技能について一部以下の通り裁定します。

『ショットガン』(p.79)
スラッグ弾(p.71)の使用は可能(判定<ライフル>)ですが、弾を混在して装填することは出来ません。
巻き込み判定は攻撃対象を含む射線上の全員を対象としてランダムに選出します。
なんらかの理由で対象が重複した場合は、１回分のダメージのみ適用されます。
　
『心理学』(p.79)
以下の点を変更して運用します。
何に対しどのような意図でロールを行うかを宣言して下さい。
上記宣言により、キーパーがシークレットダイスを振り、結果はオープンで開示します。
どのような結果でも探索者がそのように感じた・察知したものとしてRPを行うものとします。
状況により、心理学を行う相手からの抵抗を受ける場合があります。
心理学技能のロール結果はセッション終了後に公開します。

『精神分析』(p.80)
戦闘時に１Rを掛けて行うことが出来るものとします。
試行は一つの狂気につき一人１回までとします。
成功時、一時的発狂は即時解除、不定の狂気はセッションの間解除されます。

特定の探索者のみへの情報開示が行われた場合、その内容は探索者のRPにより共有されるものとします。
このRPは探索者の行動を表現する行為であり、台詞に限りません。
この際、宣言や指定がない限りは、得られた情報の内容を全て共有するものとして処理します。

シナリオで必要なものはシナリオ内で揃うものと考えています。
少なくとも初期所持品は探索者の特徴付けに役立ちこそすれ、シナリオクリアへの直接的な要因にはならないでしょう。
クリアの道筋を辿れるかは、(ダイス運による翻弄はあるにせよ)探索者やプレイヤーの工夫や意見の突合せによる『解への導き』に掛かるものと思っています。
謎解き要素については、探索者のアイデアや技能などによりある程度のフォローが出来るものと考えます。
キーパーは必ずしも探索者の味方ではありませんが、プレイヤーの敵ではありません。求めがあれば選択肢は示しますが、進行役以上の介入は致しません。