ここは、クトゥルフ神話TRPGのオンラインセッションに関する各種情報がまとめられているWikiです。

※00:30追記
紆余曲折ありましたが、メンバーはじゅれいくさん、すびえさん、連弩さんの三名で決定となります。
今回自ら辞退してくださった参加者さんに次回の抽選で何らかの補正をつけたいと思います。

募集要項

シナリオ名:透明人間
キーパー:Sailor
募集人数:2~3名 今回からゲストは補正のみとします。
開催日程:6/27
予定日数:3夜
募集締切:締切
開催部屋:自鯖 ←ハウスルール、当日の特徴・年収の決定についてメモを貼っておきました。
卓難易度:★★☆☆☆☆ 戦闘あり
シナリオ傾向:クラシック+シティ
シナリオ概要:ヴィクトリア朝ロンドンの街で探索。透明人間の謎を解明せよ。
卓の雰囲気:ガスライト入門のような感じでやれたらと思います。ガスライトは未所持でも参加OKです。
      いわゆる依頼を受けて調査する探偵ものですが、一本道で推理要素はほとんどありません。

卓の方針

卓進行について
「クトゥルフ・ダークエイジ」によれば、ゲームとしての創造性を尊重するために、実際の当時の社会通念・常識などに必ずしもしたがわなくともよい、とあります。
私もそのあたりを考慮し、円滑な卓の進行の妨げになるような煩雑な手続き、処理を省くことがあるかもしれません。
もっとも省きすぎると「時代らしさ、国らしさ」がなくなってしまうので、そのあたりのバランスは気を付けます。
また久しぶりのどどんとふ操作のために、状況把握や情報開示に多少手こずるかもしれません。
そのあたりはPLさんの方からも状況の確認、積極的にどどんとふのツールを駆使して「こういうことですか?」と確認していただけると助かります。
技能の扱いについて
基本的にシナリオ進行に必要な情報はこちらから技能を指定して振るよう指示します。
背景を知るに必要な情報はKPの裁量で、適切な技能が存在した場合は振るよう指示するかもしれません。
提案もそこそこ受け入れますが、私の日本語力不足でPLが深読み暴発しかねない危険を考慮して、重要でない場合には需要でないと言います。
また基本ルルブの定義から著しく外れた技能の提案・解釈はあまり受け入れられません。
図書館は「調べるもの」についてワードを選択し、振ってください。
未熟者KP故、なるべく裁定を簡潔にしようという試みです。ご了承ください。
ヴィクトリア朝ロンドンにおける実在した人物・フィクションの人物について
基本的にはごちゃまぜですが、存在していることとします。
今回は一部の実在した人物・フィクションの人物に変更点があるので、そのあたりは部屋の共有メモにまとめておきました。
RPがしたいという通な探索者の貴方は、開始前に確認するとよいでしょう。

スケジュール

回数日付時間備考
初 回6/2721:00〜25:00自己紹介など済ませたら導入・探索開始
第2回6/2821:00〜25:00進度によっては延長を行います。
第3回6/2921:00〜25:00この時間までにネタバラシまで終わらせることを目標にしてます
予備日6/0021:00〜25:00同じ時間帯でPLの開いている日時を優先します

参考までにですが、前回は1時間ほど余裕をもって終了できました。
ガスライト未所持のPLは開始時刻15分前を目安にお越しください。
強制ではありませんが、円滑な進行へのご協力よろしくお願いします。

舞台設定

―1890年代後半のロンドン。
第四次ウィリアム・グラッドストン内閣が終了して間もないころ。
ヴィクトリア女王はかなりの高齢であり、ひとつの時代の終わりを迎えようとしているそんな頃合い。
技術革新と新たな動力が発明され、人々の暮らしは格段に豊かになり、街は驚くほどの変貌を遂げたのだ。

…しかしそうした変貌の中で、資本家たちの手にもてあそばれ犠牲になった者たちも数多くいることを忘れてはならない。
そうして犠牲者たちは二分される。失意のうちにスラムでのたれ死ぬか、あるいは―

あらすじ

1895年12月、ヴィクトリア朝ロンドン。
近頃ロンドンでは、猟奇殺人…というほどではないものの、
やはりオカルトと科学の交差したこの街を騒がせる存在が霧の向こうでクスクスと笑っている。
その中のひとつとして挙げられたのが「姿なき殺人」であった。
透明人間ともてはやされた謎の人物が、ある時ふっと現れて、ある時ふっと大量の血痕を残していくのだ。
HO1はその事件に関してロンドンジャーナルで知ってはいたものの、詳しい情報は規制がかけられているのか蚊帳の外では手にすることができない。
悶々と、あるいは無関心を装いながら過ごしている。3件目の現場が発見されたその日の朝、訪れる待ちに待ったドアのノック。

HO1の元へ「姿なき殺人」の真相を解明してほしいと、一人の刑事が訪ねてくる。

NPC,用語解説

ジェームズ・モーガン(42)
SIZ14/APP10
スコットランド・ヤードに勤める刑事。階級は警部。
ボーっとしたような、どこか掴みどころのない表情で猫背である。
探索者との関係、出会いなどは各自がRPしたいようにしてよい、が、探索者は彼に対して友好的であること。
飄々としたいい意味で緩い感じの印象を受けるが、これでも昔は様々な事件解決に貢献してきた…らしい。
趣味は放浪、特技は変装。
姿なき殺人
この頃ロンドンをにぎわせている連続猟奇殺人事件?
死体が発見されているわけではなく、なぜか大量の血痕だけが現場に残されている。
これまでの現場はバッキンガム宮殿の庭園、ロンドン塔内部、国会議事堂のロビーといずれも厳重な警備をかいくぐっている。
いずれもひとけのある(少なくとも衛兵がさぼってさえいなければ)場所でありながら目撃者が存在していないことから「姿なき殺人・透明人間」などと揶揄されている。
捜査は難航を極めているようだ。
透明人間(原作)
1897年にイギリスのSF作家ハーバート・ジョージ・ウェルズによって書かれた作品であり、このシナリオの原作である。

探索者の作成について

  • Present Age Rule参照。最大最小を守って合計が100ポイントになるよう振り分けてください。あまりに極端なステに関しては理由づけを求めるかもしれません。
  • 特徴や加齢によるEDU増加で101を超える、などはOK。
  • 年収・特徴は部屋で振っていただきますが、詳しくは当日部屋で。それに伴い、超過した技能のポイントを一部振りかえてもよいこととします。
  • 性差別主義者のルール、年齢の決定、特徴の放棄などは各自で任意に決めて良いものとします。

HO制度

HO1(定員1名・現職が探偵か警察関係者であること)
HO1はロンドンで諮問探偵をしている。
旧知の仲であるジェームズ・モーガン警部に「姿なき殺人」の捜査協力を依頼される。
HO1はHO2と積極的に協力し、事件解決に努めることが望ましい。
HO2(定員1〜2名・職業自由)
HO1と何らかの友好関係を持っている。助手、使用人、事務員、はたまた大家でもいい。
とにかく事務所に出入りするほどの理由がある。そして今回の事件解決のためにHO1に協力することになるだろう。

使用可能なサプリメントなど

基本ルルブ、またはクトゥルフ・バイ・ガスライト
ガスライト未所持の方はとりあえずいつも作っているようにルルブで作成してください。その後部屋にてキャラシをガスライト仕様にカスタマイズします。

継続PCの可・不可、条件など

Sailorの卓で使われたことのある探索者のみ継続可能とします。

その他、作成時の注意点など

  • SANチェックと技能値上限は80とし、81以上ある場合でも80で振ってください。母国語/ほかの言語/芸術/製作/KPによるプラス補正で超えた場合はこれを除く。
  • ガスライト使用人探索者は他の探索者の使用人として扱います。
  • 現役の犯罪者/狂信者をはじめ、他者との協力が難しい職業、設定は不可とします。
  • 当時の所持品・武器に関してわからないものがあれば、提出時か、Q&Aにて相談してください。
推奨技能
必須目星、戦闘技能(ただし、高い火力が常に有益とは限らない)
振る機会を想定している追跡、聞き耳、隠密系技能など
保険精神分析(この時代の精神医学の未熟さ、知名度の低さに関しては考慮しなくてもよい)
他ピンポイントですが、状況によっては重機械操作や機械修理などが役に立つ場面があります。

前回テストからの変更点

ギミック、難易度の調整。
シナリオ置き場に置くことを目標にしつつ、今回は安定性とKPにとっての回しやすさも考慮に入れて行います。

KPより

Sailorと申します。キーパリングのモットーは「時代らしさ、国らしさ」です。
が、あくまでゲームですので厳密には史実と異なる状況は大いにあり得ます。KPの勘違いもあります。この卓ではそういうものだと思いつつ教えていただければ幸いです。
具体的にはヴィクトリア朝時代の社会だとかフィクションだとか、歴史だとかをベースに作ってみました。
ヴィクトリア朝の社会、文学などの知識は必須ではありませんが、いくらか知っているとこれらの雰囲気をもっと深く感じていただけると思います。
この機会にぜひガスライトに興味を持っていただければと思います。

ヴィクトリア朝ロンドンでクトゥルフをプレーする。

ヴィクトリア朝とは?

ヴィクトリア朝のヴィクトリアとは、ヴィクトリア女王のことである。1837~1901年の間彼女が統治していたイギリスの時代をさす。
当時イギリスは帝国主義と呼ばれる考え方で植民地を拡大、侵略を繰り返しその栄華を極めようとしていた。
産業革命の勢いに乗って工業化が進み、街は煙に覆われ、陽の光はあまり届かない。
また科学と同時に人々はオカルトにも傾倒し、このころ様々な秘密結社が暗躍していたとかなんとか。
すべては霧(もとい煙)の中へと紛れ込み、そうした世界観の中で一般人である探索者は様々な怪事件に巻き込まれていく。

ゲームとしては特に「社会階級・年収」と呼ばれるシステムが大きい。
探索者の信用は階級と年収の多さで決定される。また身分によって行動に制限がかかったり、違う階級の人物との交渉において有利不利がある。
単純に上流階級が有利というわけでもなく、その社会階級を活かした振る舞いやアイデアがいくらか要求される。

参考資料
ヴィクトリア朝(Wikipedia)
ヴィクトリア朝でスカーレット姉妹がクトゥルフ!
やる夫で学ぶヴィクトリア朝ロンドンシリーズ

Q&A

Q:

参加希望者

キャラシと同時に提出してください。
キャラシテンプレ

コピーしてお使いください

HO1(定員1名・2名で締め切り)

じゅれいく
HO1の応募がなさそうなので勝手ながらこちらに変更します。
ギリギリで申し訳ありませんが確認をよろしくお願いします。

新規探偵/元刑事

KPより CSOK

HO2(定員2名・4名で締め切り)

じゅれいくキャラシ変更のため取り下げ
初めまして。ヴィクトリア朝CoCに関心があったので参加希望いたします。
ホームズ作品を少し読んだ程度の俄か知識しかありませんが、時代の雰囲気を楽しみながらRPできればと思います。
クトゥルフ・バイ・ガスライトは未所持です。

新規学生

KPより CSOK

PLより

すびえ
お久しぶりです。ようやく参加できそうなので、キャラシ提出いたします!

継続・自称研究者

KPより CSOK

連弩
初めまして。参加希望いたします。
初ヴィクトリア朝、ガスライト未所持なので至らぬところが多々あると思いますがよろしくお願いします。

新規新聞記者

KPより CSOK

PL名

除外枠

濡烏
こんばんは、参加希望です。
ガスライトは所持しています

新規諮問探偵

KPより 重要

PLより

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