ガンダムトライエイジ まとめWiki - グレイズ
こちらは通常のグレイズ。
クランク搭乗機はこちら

鉄血の1弾(TK1弾)

TK1-042Cタイプディフェンダー
ステータスHP 2400アタック 2000スピード 2000
必殺技グレイズ専用ライフル(ロング)3200コスト3MSアビリティ突撃
適性宇宙○地上○水中×森林▲砂漠×
通常武器実弾必殺武器実弾パイロットアイン・ダルトン
クランク・ゼント(TK5弾〜)
備考最新ガンダム作品の量産機はC・CPと恵まれた構成での登場。
性能としてはB3弾Cリーオーから始まった各作品の量産機が所持している突撃持ちでの参戦だが、スピードではなくややHP重視の配分で、適正は量産機テンプレ…と、アビリティを最大限に使う事を阻害されており、やや不遇な性能。しかし、耐久力に優れた配分なのは、遠慮なくスピード補強にパイロットを回せるという事なのでスピード適正が高いスピードバーストを基本選択肢に、色々試してみよう。必殺火力が気になる場合はZ3弾MシローやB4弾MフラムやB8弾Mバナージなど、必殺アップスキル持ちを利用するなどするのがよいだろうか。
専用パイロットの同弾CPアインはスピード補正が高いスピードバーストということで相性はよく、アシストに成功すれば不足がちなスピードの補助とクリティカル確定を同時に満たせるため、スキル面でもそれなりに噛み合っていると言える。また専用機とギャラルホルンボーナスでこの組み合わせだけでも必殺が+1000されるため、3コスト4200という破格の必殺燃費を得られるのも魅力。開幕必殺にも向くためハンティングに使うのもいいだろう。
鉄血の5弾より実装された鉄華団VSギャラルホルンモードでは勢力ボーナスが適用される機体の中で最もコストの低い機体+先攻系アビリティ持ちなので他作品の下手な高レア機体よりもステータス値が高くなるので開幕必殺が打ちたい時などには本カードの出番となるだろう。
TK1-070CPタイプガンナー
ステータスHP 2400アタック 2600スピード 3000
必殺技グレイズ専用ライフル(ロング)4500コスト5Hアビリティトライブレイズ
適性宇宙○地上○水中×森林▲砂漠×
通常武器実弾必殺武器実弾パイロットアイン・ダルトン
クランク・ゼント(TK5弾〜)
ボーナスギャラルホルン同じアイコンのカードが小隊に多いほどHPがアップ。
備考CPは量産機体にありそうで無かったトライブレイズ持ちの魁で、後に量産機に実装されるようになった。ステータス合計値は8000。
色んな量産型の機体と組ませて発動すると量産機体特有の数で押す戦いを再現できる…かもしれない。同じくトライブレイズが似合う機体のEz8とは同時収録となったがあちらと異なり地形適性によるクリティカル補正が非常に得難い。(向こうは◎以上を3つも所持する宇宙戦以外ではトライエイジ屈指のハイスペック機体だがこちらは最高でも○止まり)代わりに素のスピードが高く、CPボーナスでHPも最低+500されるので隙の無いステータスとなる。
専用パイロットのアインに合わせられたような仕様になっており、アシストの付いたトライブレイズでクリ確を叩きこんでからアシストの付いた必殺技を見舞う・・・と、常にアシストが不可欠だが、当然アシストカットには注意したい。勿論場合によってはトドメはより火力の高い機体に譲り、自分はトライブレイズで間接援護(ステアップという意味で)という縁の下の力持ち(「こちらで足を止めます!」)的な運用も考慮すべきだろう。
そんな僚機のパイロットには同弾内だと本弾Rフロンタルがお薦め。トライブレイズ時にはスキルが出ないが、必殺技や通常攻撃だとアシスト攻撃の際にスキルで防御力を下げてからクリティカルの入った一撃を見舞うという運用に適しているためである。
アイン以外を乗せるのであれば同じくギャラルホルンの本弾CPマクギリスもバースト・CPボーナス込で全ステータスをバランス良く強化し、ラウンド2以降は地形適性の低さにより上げにくいスピードをスキルで補ってくれるので中々相性が良い。

OPARATION ACE 05(OA5弾)

OA5-025Cタイプディフェンダー
ステータスHP 2800アタック 2600スピード 1800
必殺技グレイズ専用ライフル(ロング)3600コスト3MSアビリティ不屈
適性宇宙○地上○水中×森林▲砂漠×
通常武器実弾必殺武器実弾パイロットアイン・ダルトン
クランク・ゼント
ACE効果-
備考2年3ヶ月ぶりに登場。
性能としては、重量型配分の緑の不屈持ち…いわゆる不屈受け機となっている。
余談だが、今弾の「鉄血」のMSカード(Rダンタリオン(Bブースター)含む)と同弾Rジュリエッタの証言者は肩書だがイオク・クジャンが担当している(P・CPレクス(最終決戦)PバエルP・CPキマリスヴィダール(最終決戦)ANグレイズ・アインを除く)。

機体解説


※頭部の角の有無で一般機・指揮官機、腰用と背中用の各ブースターの付け替えで地上用・宇宙用を自由に再現可。

専用ライフル(ショート)とシールドが付属。

バズーカ砲と肩アーマー、追加ブースターが付属。

バトルブレードが付属。

陸戦用脚部とマルチウエポンラックが付属。
登場作品機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
開発系統フレーム(成長傾向:標準型)
その他特殊系統ギャラルホルン系
格闘武器バトルアックス打撃
射撃武器グレイズ専用ライフル(ロング)
※攻撃時には頭部カバーが開く
実弾
ディフェンダー通常武器:射撃武器
フレームMS鉄華繚乱1弾
証言
特記事項クランク搭乗機はこちらを参照。
トライエイジ内では地上用ブースターユニットを装備した地上用仕様で登場。
ブースターユニットの色も機体と同じ色になっている(ガンプラではグレー)。
CPUでは指揮官機も存在し、TKR1弾よりマルチフレームシステムでのみ使用可能となった。
指揮官機はグラフィックの角の有無以外、成長傾向もモーションも全て同一である。

世界を監視する武装組織ギャラルホルンが建造した最新鋭のモビルスーツ。
ヴァルキュリア・フレームをベースにしたグレイズ・フレームに装甲を纏った機体。
モビルスーツ開発の要である無限機関エイハブ・リアクター1基を内蔵。
エイハブ粒子による電子攪乱効果などを持つ強力な人型兵器…モビルスーツとして君臨する。
※エイハブ・リアクターの製造は同組織の独占技術ともなっているため、大昔からの骨董品(300年前の厄祭戦当時からの物)が多い。
(それ故欲しがる他組織もおり、鉄華団が名瀬・タービンを通じて鹵獲品をテイワズに売却した際高く売れた。そしてそのパーツを搭載した機体のリーガルリリーが別のガンダム・フレーム機と戦っている)

同機は汎用性・武器装備のバリエーションを重視した結果、安定性や運用コスト面で優れる。
フレーム構造は汎用性を重視しており、地上用・宇宙用のブースターユニットなどの装備や武器の換装により、様々な環境に適応できる可能性を秘める。
ギャラルホルンは試作機を改装したシュヴァルベ・グレイズ各種(マクギリス機を再調整した石動機ガエリオ機を再調整したアイン機)やグレイズリッター禁断のシステムを搭載したモデルを運用し、鉄華団は鹵獲したパーツから組み上げたグレイズ改と、再改修機の2代目流星号を運用していた。
また、鉄華団が鹵獲したもう一機のグレイズ(オーリス機)はテイワズに売られた後、タントテンポ幹部のジャンマルコに買い取られ、彼の手で大幅にカスタマイズされた専用機リーガルリリーとして運用されている。

主な武器は120mmグレイズ専用ライフルバトルアックス
ライフルは本ゲームだと(ロング)表記だがこちらが通常サイズのライフルだと考えてよく、もっと長いバレルのライフルを使用する機体が居る。
ゲーム中ではTV本編で射撃武器を持っていないギャラルホルンの機体が使用している。
さらにそれを改造してバレルを延長した遠距離狙撃用のモデルとして運用している機体が存在する。
一方の(ショート)はシュヴァルベGのランスユニットの根幹を成している部分がそれにあたり、本ゲームでは同機の射撃攻撃で使用する。
しかしエフェクトが異なり、ロングはギラ・ズールのマシンガンの効果音を使った連射武器だが、ショートはバズーカのような演出になっている。

バトルアックスは自機にも採用されているナノラミネートアーマーの破壊を目的としており、モビルスーツ戦に向いた武装といえる。
反面、ギャラルホルン以外の組織がモビルスーツを持つことは上記の理由から稀であり、パイロットの対モビルスーツ戦経験は極端に少ない(かない)のが現状である(鉄血1期開始時点)。
※おそらくクランク・ゼントさえも

・型番が06で主兵装が120mmのライフルと斧
・機体色が緑色の量産機で拡張性や汎用性、運用性に優れる
・敵側サイドのやられメカ
・・・ここまでの要素を纏めるとザクのフォロワーの1体なのは確定的に明らかと言える。
むしろ、人を選ぶ試作機が有る分リーオーの要素も入っている。

兵器システムとしての完成度が非常に高く、後継機の開発に疑問を持つ者がいたが、アーブラウ首都・エドモントンでの鉄華団の活躍とギャラルホルンの汚職が世に出てしまったことで組織の求心力が低下し、新たな後継機(同じグレイズ・フレームを使用)としてレギンレイズが開発されることとなった。
それとは別に、民間にも卸している廉価版モデル(モンキーモデル)のフレック・グレイズも開発された。
(あくまで卸す事もあるというだけで、ギャラルホルン内でも後方支援用に運用される)

新型量産機であるレギンレイズがまだまだ普及していないためか、二期でもレギンレイズの配備の有無に関わらずギャラルホルン内では主力MSとして運用されており、アリアンロッド艦隊でもレギンレイズだけでは手が回らないような状況下では前線へ駆り出される。


タービンズ掃討作戦以降は巨大なボウガン型の禁止兵器・ダインスレイヴを運用するべく、スコープ型のモノアイを装備した肌色のカラーリングが特徴的な狙撃仕様グレイズも登場。
アミダ・アルカ百練の左肩付近をかすめただけで(コクピット周りには一切当たっていない)左腕を吹き飛ばし、その衝撃でパイロットと機体の両方に致命傷を与えるダインスレイヴの発射時の反動に完全に耐え切るという驚異的な出力を見せる(端的に言えばフラウロス並)。
スコープの性能も非常に高く、火星の重力圏より更に離れた位置から火星の地表という遠距離で戦闘しているレクスとフルシティ二機の位置をほぼ正確に捉えて射抜く事に成功している。
徹甲弾を放ったダインスレイヴへの次弾装填を早急に行うべく、三本の徹甲弾を右肩に懸架した(手で持つ分も含めると最大四本携帯可能)濃い青色の装鎮手役のフレック・グレイズとの連携により、ダインスレイヴを短間隔で発射出来る。

劇中では射手のグレイズと装鎮役のフレック・グレイズの二機を一組とした多数のペアで構成されるダインスレイヴ隊として活躍し、石頭で知られるハンマーヘッドのブリッジを筆頭にマクギリスが率いる革命軍の大半の戦力、ホタルビといった数々の戦艦をMSごと貫く。
さらにはフラウロスを半壊させる事で一度は撤退させ、レクスフルシティの二機にも直撃させることで致命傷を与えた。
実質的にレクスとフルシティを倒したのはこの機体であり、パイロットが絶命するまでに戦い続けた機体も多数のグレイズシルト(+イオク用グレイズ)。
やられメカで名無し兵の乗る量産機が主人公のガンダムを討ち取って終わるというガンダム史では珍しい幕引きとなった。
(他の作品だとボロシアTR−6ぐらいだが、前者は00シリーズ全体で見れば話の途中で撃墜された扱いとなり、後者はその場に居合わせた量産機のカスタムタイプに乗り換えた搭乗者自らの手によって破壊されている(媒体により若干異なる)ので純粋に最終回で量産機と戦闘して敗れた機体ではない)

ただし、こちらでは「ダインスレイヴを撃つ」事のみに限定されているためフラウロスと異なり、戦闘機動を取ったりすることはできず、MSを核とした移動砲台といった趣が強い。

また、イオク・クジャンが専用レギンレイズ同様のカラーリングを施されたイオク専用地上戦仕様グレイズや、ハルバード(投げ斧としても使用可能)と大きな盾を装備したグレイズ・シルトも登場する。

後にダインスレイヴ装備のグレイズとイオク専用グレイズが、放送終了から時間をおいてプレバンにて販売されたアリアンロッド艦隊コンプリートセットにてガンプラとして立体化された。


ちなみに本機にも旧型の前世代機にあたる機体、ゲイレールが存在し、
僅かではあるが現在も地方のギャラルホルン組織などで運用されている機体がある模様。
(辺境の火星にすら結構な数のグレイズが配備されていたうえ、軍を退役した傭兵が用いているゲイレールまで存在するので本当に重視されていない戦略的価値のないどうでもいい場所に配備されているのだろう)
作中では出所のわかっていない(一部は紛失扱いや横流し品となった)パーツをミキシングビルドした機体をガラン・モッサが搭乗し、グレイズの後継機がロールアウトしているような時代でもパイロットの腕さえあれば十分に通用するスペックを有している事を証明している。
が、流石にガンダム・フレーム相手では分が悪く、機体性能と搭乗者の技量の差も昭弘・アルトランドの激情と戦闘スタイルによってアッサリと埋められてしまい、最終的に身動きが取れなくなってしまったのでガラン諸共自爆し果てた。


※HGグレイズ1機で再現可能です。
 写真は管理人の私物です
なお指揮官機も本ゲームの一部に登場。型番の末尾にsと頭部にアンテナが付く。
エイハブ・ウェーブの影響下においても円滑な指揮系統を維持できるよう、一般機の2倍に相当する通信距離を持つ。