放送当時のHG
リマスター版のHG
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
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開発系統 | GAT−X(成長傾向:標準型) |
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その他特殊系統 | ガンダム系 |
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格闘武器 | 破砕球・ミョルニル | 打撃 |
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射撃武器 | 2連装ビームキャノン(本ゲームオリジナル装備。下記) 外観は2連装52mm超高初速防盾砲と同一。 緑色のビームを放つ。 | ビーム |
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ディフェンダー | 通常武器:? |
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変形 | 短距離プラズマ砲「アフラマズダ」 肩部内蔵ビームマシンガン(本ゲームオリジナル装備。下記)との複合射撃 こちらも緑色のビームを放つ。 | ビーム |
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ビルドMS | DW2弾 |
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証言 |
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特記事項 | 本ゲームのオリジナル要素として、射撃兵装は全てビーム属性となっている。 |
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型式番号:GAT-X370
地球連合軍が生体CPU「
ブーステッドマン」用の機体として、
前期GAT−Xシリーズのデータを基に開発した
後期GAT−Xシリーズの1機。
レイダーは英語で「襲撃者」、「侵入者」を意味する。
頭部にはottoの刻印があり、8番目のG兵器であることを示している。
イージスガンダムと同じくX300系フレームを採用した可変MSとして開発されたが、より簡素化した変形機構を導入しており、背中の大型可変翼を展開した猛禽のような飛行型モビルアーマーに変形する。
大気圏内の空中戦闘で可変機構と機体特性を生かした一撃離脱戦法を得意とし、MA形態の状態で僚機を搭乗させ、空輸する事も可能(本編では主に
カラミティガンダムを乗せていた)。
ちなみに地球連合軍は先んじて
GAT−333(後述)を開発していたが、
ムルタ・アズラエル率いる連合軍艦隊のオーブ侵攻に合わせて一部スペックを簡略化・改装して急遽建造したのが本機である。
MS・MA両形態時に使用可能な武装は顔面の砲口より発射される
100mmエネルギー砲「ツォーン」、右腕に装備されたシールドと連装高初速機関砲を組み合わせた複合武装の
2連装52mm超高初速防盾砲。
MS形態時のみ使用可能な武装はガンダムハンマーの流れを汲む質量兵器の
破砕球「ミョルニル」。
MA形態時のみ使用可能な武装は
短距離プラズマ砲「アフラマズダ」、背部上面の
M417 80mm機関砲、両肩内部の
M2A3 76mm機関砲。
そして
本ゲームオリジナルの装備として
2連装52mm超高初速防盾砲と
M2A3 76mm機関砲はガワだけそのままで中身を実弾からビーム兵器に置き換えた別製品に変更されている。
ちょうど同時期に生産された地球軍の高級量産機である
105ダガーも
GAU8M2 52mm機関砲ポッドと
ビームライフル(MX703G)も当初ビームと実弾を撃ち分ける射撃兵装が試作されていたが、実現に至らずガワやセンサー類を同じ形状にして整備性を上げる目的で制作された装備がある。
※単純に開発トライエイジ隊の
設定ミスで切り捨てるのはあまりにも無粋すぎるので他の機体の設定と遊び心を加味しての加筆
地球連合軍のブーステッドマンである
クロト・ブエルが搭乗し、オーブ解放作戦において初めて実戦投入される。
宇宙に上がってからは、アークエンジェル追討任務でL4コロニー群宙域で戦闘を行い、
フリーダムガンダムの頭部をミョルニルで破壊する活躍を見せる。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、
プロヴィデンスガンダムのドラグーン・システムによる攻撃を受け、中破した
バスターガンダムに襲いかかるが、援護に現れた
デュエルガンダムがバスターの超高インパルス狙撃ライフルを使用(EB1弾で実装されたトライブレイズ特殊演出)し、これの直撃により撃墜された。
「スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙」では、プロヴィデンスと交戦する前のバスターと交戦し、狙撃ライフルで撃墜されている。
本機のバリエーションとしては、本来の開発計画に基づいて頭部のツォーン、2連装52mm超高初速防盾砲、破砕球「ミョルニル」を排除し、実体弾武装をメインにして生産された
レイダー制式仕様(
GAT−333)、対MS戦闘能力の向上を踏まえてビームライフルを装備した
レイダー制式仕様(後期型)、GAT−Xシリーズ強化再生計画「
アクタイオン・プロジェクト」に基づいてレイダー制式仕様をベース機として
I.W.S.P.を分解・再設計した追加ユニットを背部と脚部に装着し、火力と推力を約2倍に増強した
ゲルプレイダーガンダム(ゲルプはドイツ語で黄の意)が存在する。
上位演出技:
ブーステッド・レイダー
MS形態からMA形態へ変形。
画面外から飛んでくるビームをかわして更に奥へ飛び、ツォーンを放った後MS形態に変形し、ミョルニルを打ち込んで敵を滅殺する。
トドメ演出はなし。
トライブレイズ特殊演出技:
悪の三兵器
カラミティ・フォビドゥン・レイダーの3機合同で発動。
レイダーがMA形態に変形(上位演出技の流用)し、
そこにカラミティが着地(同上)
フォビドゥンを伴って画面奥へと飛んでいき
スキュラ(カラミティ)・フレスベルグ(フォビドゥン)・ツォーン(レイダー)のトリコロールビームの一斉射撃を見舞う。
技名はサントラの彼らのテーマ曲から引用。