ミーティア装備についてはこちらを参照。
クライン派のMS。
後、正式にオーブ軍所属となる。
機体型番:ZGMF−X19A
こちらもストフリと同じく最初期にはナイトジャスティスガンダムと各所誌で掲載された後、現在の名前に変更された逸話を持つ。
また、ストフリと同じく動力源などの設定はHG・MG・設定資料集などで記述がばらばらで曖昧だったりする。
名称のインフィニットジャスティスは「無限」・「正義」を示すが、要約すれば「不屈の正義」ともとれ、プラントで完成していれば「ナチュラルに屈しない」という意味を込められていたかもしれない。
(ファンからは「インジャ」と略され、そこから転じて「隠者」と呼ばれるようになった。)
ストライクフリーダムガンダムと同時期に開発された本機体はストライクフリーダムと同じく旧ジャスティスのデータ・セカンドシリーズのデータなど様々なデータを統合設計され、更にキラ・ヤマトの進言によりアスラン・ザラの搭乗を前提としたセッティングを盛り込まれている。
その結果全身各部に様々なビーム斬撃用武器が配置されたジャスティスに輪をかけてトリッキーな中近距離戦用機体として完成した。
頭部・胸部の近接防御用機関砲、2本を連結させることで双刀剣としても使用可能なシュペールラケルタビームサーベル2本、高エネルギービームライフルなど前代からの基本装備の改良型に加え、本機の兵装で最も特徴的なのは本体では脚部のスネ部分に搭載されたグリフォンビームブレイドであり、イージスガンダム搭乗時に使用した4刀流などの戦闘データを反映させたもので(ストライクと最後の戦いの際に使用した手足からのビームサーベル発振が代表的)、実質この戦法の使用者であるアスランの為だけに付けられた武装となっている。
更に背面のリフター・ファトゥム01は各機関砲が廃され武装がビームで統一されており(主砲のハイパーフォルティスビーム砲以外はほぼ新規の武装が装備された。)、突撃用の衝角(ラム)や短ビームサーベル、巨大化したウィングにもビームブレイドが配備されより攻撃的になっている。
特筆すべきは短ビームサーベルで、このサーベルは機首前面を覆ってファトゥムを守るようにビームラムを形成する事が可能で、原作ではミネルバの後部エンジン、スラスターを一撃で全て貫通させミネルバを航行不能にするという強烈な威力を発揮した。
また、試作的な武装としてビームキャリーシールドを左腕に装備。
このシールドはビームシールド発生機を内蔵したシールド本体をメインユニットとしてアタッチメントなどを変える事で様々な武装をオプションとしてシールド内外に懸架出来るというもので、本機はソードインパルスなどに搭載されていたフラッシュエッジの類型であるシャイニングエッジビームブーメラン(双撃時に使用)と有線アンカークローのグラップルスティンガー(本ゲームでは未使用)を装備している。
シャイニングエッジビームブーメランはシールドに装着した状態でもビーム刃を展開することが可能であり、そのまま大型ビームソードとして使用することも可能。
初登場はオーブ攻防戦時。
ストライクフリーダムと共に地球へ降下、コクピットにはラクス・クラインが座っていた。
※エクストリームVS.シリーズでは、この関係でラクス搭乗の本機がプレイアブル機体として存在しており、NEWSPパック02にて当のラクスがパイロットとして本ゲームでも登場した。
ラクスの操縦でアークエンジェルへと着艦後、傷が癒えていないアスランの手に渡り出撃、デスティニー、レジェンドと交戦し退ける。
アークエンジェルが宇宙へと上がり、エターナルと合流後はエターナルの主力の1機として活躍。
ザフトが手にいれたレクイエムのステーション衛星攻略戦時はミーティアとドッキングし、その火力でステーション衛星を破壊。
その後のメサイア攻防戦時は、デスティニーと交戦。
戦いのさなか、フォースインパルスに乗ったルナマリアが割って入った際には素早く入れ替わり、ビームサーベルとシールドに装着した状態のシャイニングエッジの二刀流でデスティニーのパルマフィオキーナを斬り潰し、蹴ってきた脚をもグリフォンで切断しデスティニーを戦闘不能にする(TK6弾のカードイラストはこのグリフォンのシーン)。
次に、上記ミネルバを航行不能にした後、レクイエムへと移動。ファトゥム01を放った後に脱出し、レクイエムの破壊に成功する。
2019年10月よりガンダムチャンネルにて配信された「ガンダムビルドダイバーズ」の続編「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」では、本機をベースとしたガンプラ、ガンダムジャスティスナイトが登場した。
上位演出技:ファトゥム01・ナイトハルバード
ファトゥム01を分離させ、ビームラムを発振させながら回転させて相手に激突させつつ、本体はその隙にビームサーベルをアンビテクストラスハルバードモードにし、回転させながら突撃。
(この直前にファトゥムを回収)
大上段から飛び込み斬り→左から右へ払い→左足のビームブレイドを発振させてローキック、締めは右足のビームブレイドで思いっきり蹴り飛ばす。
(この際、本機の背後にカメラが回って下記の行動に移る)
その後ビームサーベルを連結解除→腰に収納、フレームアウトして敵が爆発して終了(原作再現)。
旧ジャスティスと同じくファトゥムとの連携やアスランの好み(アンビテクストラスハルバード)、代名詞となる足のビームブレイドなどインフィニットジャスティスの特徴を短いながらも詰め込んだストライクノワールとはまた違った迫力を持つスタイリッシュな必殺技である。
技名の「ナイト」はフリーダム側と同様、初期設定時の仮称「ナイトジャスティス」が由来であろう。
TK2-025 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 3600 | スピード 3600 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 5500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 閃烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン(NEWSPパック02〜) | |
備考 | 相方と揃ってPレアで乱入。ステータス合計値は9200。 同弾Pストフリと同じくスピード特化のステである事は変わりないが、こちらはややスピードを削ってアタックに割り振りしている。また必殺もコストを1下げており、総合してストフリよりも取り回しを重視した性能といえるが、HPには割り振られていない事で耐久性はあちらより下など中途半端な面も目立つ(一応成長タイプは防御重視型だがそれでも固定ダメージが流行の今は実HPが低いのは不安点になりやすい)。 適正もストライクフリーダムと全く同じなので、同じ使い方をするとただの下位互換扱いになってしまうため、効率的に運用するにはやや頭を捻る必要がある。具体的には必殺コストが6である事を利用して、コスト-1パーツをつけてゴッドマスターのBAを利用して必殺を打ち、撃墜し損ねた場合に閃烈…の二段構えなどか。コスト-2のパーツはハロビー以外はデメリットが付いているものが多いが、コスト-1パーツであればステアップなどがおまけで付いているものも多い為、スピード向上とコストダウンを併せ持つパーツならストフリとの差を縮める事も可能。 パイロット候補としては、本弾Mアスランだとスキルが閃烈と完璧に合致しているため、スピード・アタックを下げつつ攻撃→撃墜できなくても閃烈で今度はアタックと必殺をダウンさせつつ反撃を封印、安全確保…と、閃烈のお手本的な使い方が出来る。当然閃烈が発動しなかった場合は低めにまとまるHPから撃墜は必至だと考えた方がいいだろう。それ以外ならB2弾RやB4弾Mあたりが使い勝手がよくなるはずなのでお勧め。B4弾Mは欠点のHP補強になるが、大きな補強にはならないのが難点。 それ以外のパイロットとしては前述の低燃費必殺である利点を生かして、BG3弾Pセカイを使うという手もあるが、アタッカーという点ではB8弾Mキンケドゥもいいだろうし、アタックの数値がストフリより高い事などを生かしてBG5弾Pクリムを乗せて火力補強と閃烈でスピバ封印スキルの維持を狙うのもよいだろう。他、ストフリにない利点として「赤い機体」という利点があり、BG3弾SECオリジンシャアを使えばPストフリに匹敵するスピードを得られ、シャアのスキルでコストダウンパーツ無しに必殺コストを5にできる…が、入手しにくいのと、相手撃破失敗時は閃烈頼みになる、こちらが撃墜されるとスキルが消滅して途端に負けてしまう難点もある。HP補正もそこそこで収まるので初手はアタックダウンBAなどの援護が欲しいところ。 閃烈の不発対策を第一に考えるなら、B5弾Pアムロあたりも候補に入るはず。この際スピードはインジャ側が必要十分なほど持っているが、それでも足りない場合はビルドアクションなどで補えると使い勝手が違ってくる。 |
TK4-027 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 3000 | スピード 3700 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 5300 | コスト | 6 | MSアビリティ | 双撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン(NEWSPパック02〜) | |
備考 | 今回はエクシアやダブルオーに倣った(高レアが出た後の低レア落ちの時、どちらも双撃を所持して登場している)赤(アタッカー)・双撃を所持して1弾あけてのM落ち。 ステータス合計値は8700。ビルドMS版を持っていない人でも双撃が使えるようになったが、発動率が連撃より低いので、系統レベル上げを行いアビリティLvを上げる事での発動率向上を可能な限り施したいところ。ちなみにステ配分が似通った同業者として、BG5弾Pトランジェントが挙げられるが、あちらと比べて基礎スピードが300低いが、適正の優秀さで同じく◎である地上以外はこちらが速い。だがこちらは成長タイプが防御重視型かつ、必殺威力が中程度なので総合火力では大幅に負けている…と、使い分けするのに適した差分が付いているので活用したい。 専用パイロットのアスランはどちらのバージョンでも相性よく使えるカードがあり、本弾同時収録のDESTINY版TK4弾Rは追加ダメージスキル持ちのアタバと火力は中々。スピード補正はそこそこだが本機が適正もあわせて高めなので十分にフォローできるだろうが、スピードバーストには注意したい。不安ならBG3弾Mアムロなどの対策手段をあわせて使っておこう。同じステ配分のBG4弾CPだとラウンド毎にアタックが上がっていき、威力も上がっていくがラウンド2からはPとかわらない低コストぶりにより必殺技でのアシストも視野に入ってくるため、アタックアップが無駄になる可能性も出てくるが、そこは各々の判断で使い分けていきたい。後に登場した繚乱2弾Mならパイロットスキル封印スキルを持ち、特に壁スキルやクリティカル無効スキルに効果を発揮してくれるだろう。SEED版のB2弾Rだと先攻を取れば双撃前の通常攻撃と必殺技もクリティカルになるので先頭で活躍させやすくなる。なおBG4弾CPと繚乱2弾M以外はスピードバーストLvが2であり、やや火力や最高スピードが落ちるため、大まかなダメージやスピードの計算は必須か。 アスラン以外は、定番のB8弾Mキンケドゥ、BG6弾CPアレルヤあたりを載せると使いやすいか。対戦ではBG3弾Pユウマや鉄血3弾Pガエリオをのせて追加ダメージ乗せの双撃を狙ってもいいが、BG5弾Pクリムには注意。そのPクリムは本機+上記に挙げたアスランの組み合わせの使用時に僚機のパイロットとして用意できるとメタとして活躍してくれるはず。 |
TK6-030 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1400 | アタック 2800 | スピード 2200 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 4200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 闘気 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン(NEWSPパック02〜) | |
備考 | ナイトハルバードが順当にC落ち。 しかし今回は闘気持ちである為、一発の火力自体は高レアたちより上になる(Lvが上がればより顕著に)。ステ配分も火力に秀でた使いやすい配分でLv上げ要員としては最適。 パイロットは専用だとB2弾Rのクリ確スキル持ちとBG4弾CPの毎ラウンドアタック強化持ち、繚乱2弾Mのパイロットスキル封印持ち、VS4弾Pの単機ロック時追加ダメージ持ちあたりが最適だが、Lvが低いうちはHPが高いB4弾M版で低いHPを補ってもいいだろう。直近であれば鉄血4弾Rが最適か。鉄血2弾Mはバーストを含めて総合的には最適なのだが、スキルが相手の弱体化なので全く噛み合わない為、乗せる意味を見出しにくい。 それ以外なら鉄血2弾Mリディなど定番のクリ確スピバを乗せると使い勝手がよくなるが、本機は防御重視型なのでLvが低いうち(2桁台)はクリティカルのダメージが伸びにくいのには注意。 イラストは最終決戦のメサイア攻防戦時にデスティニーガンダムの脚をグリフォンで切り落としたシーンとなっていて、証言もグリフォンに関したものとなっている。 |
TKR2-077 | CP | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2800 | アタック 2000 | スピード 3900 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 5500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 閃烈+1 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン(NEWSPパック02〜) | |
備考 | 最強の三傑キャンペーンの1枚。ステータス合計値は8700。 閃烈持ちのCPは全体を通してこのカードが初となる。 性能としては鉄血2弾P版から更に閃烈の運用に特化した配分となり、向上したスピードと優秀な適正、更にP版と同様の必殺燃費など、使い勝手の方は申し分ない。ただし、アタックが大幅に低下しているため、閃烈が必要ないから倒してしまいたい時などに足かせになる場合があるので、そこを意識してパイロットを選定しよう。 パイロットとしては同弾Mアスランだと先攻を取ることで閃烈とパイロットスキル封印で安全にダメージを通しながら、相手を弱体化できる…と、トータルコーディネイトされている為、ミッション・対人問わずに活躍出来るはず。恒例のBG5弾Pクリムと繚乱4弾Mザザだけには注意したい。 それ以外ではアタックの低さを利用してB3弾Pデュオなどで更なる弱体化を狙ってみたり、先制・迅雷対策に低コスト必殺技であるのを利用して鉄血4弾Pヒイロあたりでもいいだろうか。 証言は炎の十二番勝負8戦目。7戦目で受けたショックも抜けぬまま、再びガンダム・フレームと大きく異なる機体との戦闘になり戸惑うものの、「無限の正義」なる大層な名前に対抗して己の正義心を燃やす。が、やはり攻撃は当たらない。今回の対戦相手であるインフィニットジャスティスは大半の武装がビーム兵器であるものの、相手の動きを封じるグラップルスティンガーと(ビームサーベルと併用していたとはいえ)戦艦の土手っ腹に風穴を開けられる硬度のラムを持つファトゥム01という、ナノラミネート装甲でも凌げそうにない威力の兵装を確実に当てられる組み合わせの武器を装備している。加えてインフィニットは接近戦向けの機体であるため、装備がビーム兵器一辺倒である炎の十二番勝負7〜12戦目の相手の中では実体剣を持ちつつ接近戦向けチューンも施されたデスティニーと並んで射撃機のイオク機が軽々と撃墜されそうな相手である。だが、後にビームは鉄血のオルフェンズの登場機体には効果が無いことが判明し、互いに決め手を欠くこととなる。 |
TKR4-014 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 1600 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 4300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 閃烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン(NEWSPパック02〜) | |
備考 | Cでは2枚目の閃烈持ちで登場。 閃烈は発動率がアビリティレベルに左右されるので、レベルの低い人はアビリティに頼らず相手を撃破できるように、アタックを強化しておきたい。 専用パイロットのアスランで、TKR2弾Mと組ませると、先攻さえ取っておけば先にスキルが封印でき、閃烈が発動すれば反撃も封じられるという、相手にとって2重苦を与えることが出来る。 |
VS4-015 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 3400 | スピード 4700 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 6000 | コスト | 6 | MSアビリティ | 決戦 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン | |
備考 | 10ヶ月ぶりに登場。無限の正義、アスランとともに再びP昇格(ミーティア装備を含めれば3度目)。ステータス合計値は10100。 今回は緑の決戦持ち。宇宙と地上の適正が◎なので、全適正強化パーツを宛がえば★クリを狙えるのは利点だが、本機は防御力重視型でありクリティカルダメージは伸びにくいため、機体レベルとアビリティレベルの向上はある程度やっておきたい。レベルが低いうちは単純にアタック+や必殺威力+のパーツをつけて決戦の後押しをするのがいいだろう。 パイロット候補としては、専用パイロットのアスランだと、単機ロック時追加ダメージの同弾P、先攻パイロットスキル封じの繚乱2弾M、毎ラウンドアタック強化のBG4弾CPあたりが良いだろう。低レアなら先攻クリ確のB2弾R、先攻追加ダメージアタバの鉄4弾Rあたりか。クリ確スキル持ちのB2弾R以外は用途に応じて使い分けしたい。 その他ならやはりディフェンダー定番のB5弾MマフティーやVS1弾Mクリス、BG6弾Mティエリアや繚乱1弾M石動を筆頭に、基礎性能に長けたBG6弾Mキオや繚乱2弾Pマクギリス、必殺強化とコストダウンを同時にこなすVS2弾Pセイあたりでも良いだろう。 |
DW6-026 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 3500 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 4700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 強靭 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1からずっとアタック+500。 | |||||
備考 | 単体では1年半ぶりに登場。 本弾からの新アビリティ・強靭を引っ提げての登場。さながら強靭のお試し枠といったところか。 DW6弾はCPでラクスが登場するものの、EX覚醒ありのスピードバーストで、味方犠牲条件と使いにくい。ディフェンスバーストなら、OA3弾Pがあるが、Pレアという大問題が…。アスランのダメージ減少スキル持ちのBG4弾Cがベスト。SEED版のB1弾Pもあり。激戦や連撃あたりに弱いという弱点もあるので、他のパイロットでクリティカル無効と組ませるのもいいかも。 証言シリーズ「なぜなにもびるすーつ」は本弾ではここ。お題はファトゥム−01(背中に付いているあれ)について。第43回ということで、この「なぜなにもびるすーつ」も8年目に突入した。 |
EB3-088 | ANNIV. | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2900 | アタック 2400 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 6500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 閃烈 クロスストライク |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | 半年ぶりに登場は、相棒、ライバル格に次いでの、EB3弾の2枚目のアニバーサリー選出。ステータス合計値は9300と相棒より1300、ライバル格より800高い。 スピードが高いステータスだが、アニバーサリー特権のダブルアビリティは閃烈とクロスストライク。クロスストライクを使いきった後も閃烈で戦闘が可能となる。しかし、先制・迅雷・縛撃には弱いので、EX覚醒したパイロットと組ませて、耐えられるようにはしておきたい。 |
VPR-026 | プロモ | 箔押しバージョンあり | タイプ | ディフェンダー | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2600 | アタック 2600 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ファトゥム01・ナイトハルバード | 5700 | コスト | 6 | MSアビリティ | 閃烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アスラン・ザラ(全バージョン) ラクス・クライン | |
備考 | NEWスペシャルカードパック02に封入。ステータス合計値は9200。 性能としてはスピード重視の閃烈持ちだが、鉄血2弾P版、繚乱2弾CP版と3枚目の高レア相当かつ、似たステ配分の閃烈持ち(低レアをあわせると4枚目)となる。違いとしてはスピードがその3枚の中で一番高く、必殺火力も一番高くなっているが、HPが高いのは繚乱2弾CP版、アタックが高いのは鉄血2弾P版と、それぞれに長所があるので使い分けしたいところ。スピードは400差以内で必殺のコスト6、威力は200差以内と使い勝手は大きく変わらないのでどれを使っても大差は無かったりするのだが。 閃烈の弱体化を保険として使うか、メインに狙っていくかでセッティングが大きく異なってくるが、同SPパックのラクスとの組み合わせは弱体化メインとなってくるはずなので、必殺コストダウンをして反撃アビ対策で必殺を打ちながら閃烈を狙うのがよいだろうか。勿論イグニッションには注意したく、デコイとして前弾M五飛やVS3弾Mリボンズに同R内で必殺を使わせるなどして選択を迫るなどしたいか。 一方でアスランを乗せる場合、相性がよさげなものとして鉄血2弾Mや前述のラクスの互換となる繚乱2弾M版があり、鉄血2弾M版はアタバ持ち、繚乱2弾M版はラクスよりもアタック補正が高いなど、閃烈を保険にした運用となってくる為、ラクスとは使い分けが出来るが、いずれもラクスよりスピードが低くなるので注意したい(鉄血2弾M版はスピードダウンスキルを持つが単機ロック条件なので出すタイミングが限られる)。 それ以外なら前述の通り、閃烈を保険にするか弱体化をメインに狙うかで乗せるパイロットが全く違ってくるが、保険にするなら必殺燃費を大幅に改善してくれるVS2弾Pセイやスピババーストバトルに付き合う必要が無くなるBG3弾セカイや鉄血2弾Pカミーユあたり、弱体化メインなら鉄血4弾Pヒイロあたりか。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | |
---|---|---|
開発系統 | ZGMF−X(成長傾向:防御力重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・赤い機体 | |
格闘武器 | シュペールラケルタビームサーベル ※連結状態で使用 | 打撃 |
射撃武器 | 高エネルギービームライフル ※通常攻撃の場合は両肩のハイパーフォルティスと同時発射 それ以外(サポートアタックなど)ではライフルのみを使用 | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
双撃 | シャイニングエッジ ビームブーメラン ※ビームブーメランとして投げつける | 打撃 |
ビルドMS | TK2弾(決闘ミッションで設計図を入手してクリア。但し期間限定) 後に鉄華繚乱2弾からのDESTINYミッションでいつでも開発可能に | |
証言 | ||
特記事項 |
クライン派のMS。
後、正式にオーブ軍所属となる。
機体型番:ZGMF−X19A
こちらもストフリと同じく最初期にはナイトジャスティスガンダムと各所誌で掲載された後、現在の名前に変更された逸話を持つ。
また、ストフリと同じく動力源などの設定はHG・MG・設定資料集などで記述がばらばらで曖昧だったりする。
名称のインフィニットジャスティスは「無限」・「正義」を示すが、要約すれば「不屈の正義」ともとれ、プラントで完成していれば「ナチュラルに屈しない」という意味を込められていたかもしれない。
(ファンからは「インジャ」と略され、そこから転じて「隠者」と呼ばれるようになった。)
ストライクフリーダムガンダムと同時期に開発された本機体はストライクフリーダムと同じく旧ジャスティスのデータ・セカンドシリーズのデータなど様々なデータを統合設計され、更にキラ・ヤマトの進言によりアスラン・ザラの搭乗を前提としたセッティングを盛り込まれている。
その結果全身各部に様々なビーム斬撃用武器が配置されたジャスティスに輪をかけてトリッキーな中近距離戦用機体として完成した。
頭部・胸部の近接防御用機関砲、2本を連結させることで双刀剣としても使用可能なシュペールラケルタビームサーベル2本、高エネルギービームライフルなど前代からの基本装備の改良型に加え、本機の兵装で最も特徴的なのは本体では脚部のスネ部分に搭載されたグリフォンビームブレイドであり、イージスガンダム搭乗時に使用した4刀流などの戦闘データを反映させたもので(ストライクと最後の戦いの際に使用した手足からのビームサーベル発振が代表的)、実質この戦法の使用者であるアスランの為だけに付けられた武装となっている。
更に背面のリフター・ファトゥム01は各機関砲が廃され武装がビームで統一されており(主砲のハイパーフォルティスビーム砲以外はほぼ新規の武装が装備された。)、突撃用の衝角(ラム)や短ビームサーベル、巨大化したウィングにもビームブレイドが配備されより攻撃的になっている。
特筆すべきは短ビームサーベルで、このサーベルは機首前面を覆ってファトゥムを守るようにビームラムを形成する事が可能で、原作ではミネルバの後部エンジン、スラスターを一撃で全て貫通させミネルバを航行不能にするという強烈な威力を発揮した。
また、試作的な武装としてビームキャリーシールドを左腕に装備。
このシールドはビームシールド発生機を内蔵したシールド本体をメインユニットとしてアタッチメントなどを変える事で様々な武装をオプションとしてシールド内外に懸架出来るというもので、本機はソードインパルスなどに搭載されていたフラッシュエッジの類型であるシャイニングエッジビームブーメラン(双撃時に使用)と有線アンカークローのグラップルスティンガー(本ゲームでは未使用)を装備している。
シャイニングエッジビームブーメランはシールドに装着した状態でもビーム刃を展開することが可能であり、そのまま大型ビームソードとして使用することも可能。
初登場はオーブ攻防戦時。
ストライクフリーダムと共に地球へ降下、コクピットにはラクス・クラインが座っていた。
※エクストリームVS.シリーズでは、この関係でラクス搭乗の本機がプレイアブル機体として存在しており、NEWSPパック02にて当のラクスがパイロットとして本ゲームでも登場した。
ラクスの操縦でアークエンジェルへと着艦後、傷が癒えていないアスランの手に渡り出撃、デスティニー、レジェンドと交戦し退ける。
アークエンジェルが宇宙へと上がり、エターナルと合流後はエターナルの主力の1機として活躍。
ザフトが手にいれたレクイエムのステーション衛星攻略戦時はミーティアとドッキングし、その火力でステーション衛星を破壊。
その後のメサイア攻防戦時は、デスティニーと交戦。
戦いのさなか、フォースインパルスに乗ったルナマリアが割って入った際には素早く入れ替わり、ビームサーベルとシールドに装着した状態のシャイニングエッジの二刀流でデスティニーのパルマフィオキーナを斬り潰し、蹴ってきた脚をもグリフォンで切断しデスティニーを戦闘不能にする(TK6弾のカードイラストはこのグリフォンのシーン)。
次に、上記ミネルバを航行不能にした後、レクイエムへと移動。ファトゥム01を放った後に脱出し、レクイエムの破壊に成功する。
2019年10月よりガンダムチャンネルにて配信された「ガンダムビルドダイバーズ」の続編「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」では、本機をベースとしたガンプラ、ガンダムジャスティスナイトが登場した。
上位演出技:ファトゥム01・ナイトハルバード
ファトゥム01を分離させ、ビームラムを発振させながら回転させて相手に激突させつつ、本体はその隙にビームサーベルをアンビテクストラスハルバードモードにし、回転させながら突撃。
(この直前にファトゥムを回収)
大上段から飛び込み斬り→左から右へ払い→左足のビームブレイドを発振させてローキック、締めは右足のビームブレイドで思いっきり蹴り飛ばす。
(この際、本機の背後にカメラが回って下記の行動に移る)
その後ビームサーベルを連結解除→腰に収納、フレームアウトして敵が爆発して終了(原作再現)。
旧ジャスティスと同じくファトゥムとの連携やアスランの好み(アンビテクストラスハルバード)、代名詞となる足のビームブレイドなどインフィニットジャスティスの特徴を短いながらも詰め込んだストライクノワールとはまた違った迫力を持つスタイリッシュな必殺技である。
技名の「ナイト」はフリーダム側と同様、初期設定時の仮称「ナイトジャスティス」が由来であろう。