BG4-069 | SEC | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2000 | アタック 3200 | スピード 3800 | |||
必殺技 | ノワール・ガンスタイル | 5400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 闘気+1 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | スウェン・カル・バヤン | |
備考 | BG4弾シークレットは機動戦士ガンダムSEED DESTINY外伝「スターゲイザー」からストライクノワールが遅ればせながらの参戦。これで映像化されたほぼ全作品が出そろった(残すはSD系とその他諸短編・特別作品のみ(BG4弾時点))。ステータス合計値は9000。 GAT−X久々の高レアでもあり、アビリティは使いやすい闘気。開発系統は異なるがHP以外はBG2弾Mギャギャの上位互換となりテンプレともいえる配分は小隊性能を底上げしてくれることだろう。ちなみに現時点で闘気持ちの最速のカードである反面、火力では各種闘気持ち高レアに譲る(アタックの高いアタッカーばかりであるのも一因)部分もある為、使い分けが肝心。尤もコスト6機体であるため毎ラウンドを必殺技で強気に攻める場合はこの限りではない。 またネットワークマッチングモードや高レベルのミッションでメインを張る場合はきっちりとした機体Lv上げは必須。ネットマッチングで使う場合は、闘気自体の弱点である先制や鉄3弾で追加された迅雷、ファンネル、そしてBG5弾で追加されたフルドライブには滅法弱い(耐久力の点でそれらを使う機体にはカモられる可能性がある)ので、それらのアビリティもちが敵に含まれる場合は要警戒。 本弾はSEED特集である為、本弾から始めた・前から始めているがSEED系のビルドMSは作成していないというコマンダーには入手できればLv上げにはうってつけだろう(無印SEED系で作成条件に系統Lvが必要な場合は系統:GAT−Xが関わっており、全て作るにはLV30は必要である)。 証言はこの機体と対になるあの機体に少し触れている。尤も、出自は兵器だが兵器以外の使われ方をしている主人公機を連想するコマンダーの方が多いのではないだろうか。 因みに公式の4コマである人物が引き当てているが実際に乗せる場合、高レアである無印5弾Mとの相性は最悪(スキルが発動しない)なので、それ以外…スピバのB8弾Rと鉄4弾Mが良いとはいえば良いが、前者は被弾後のダメージ軽減スキル、後者はHP80%以下時スピード強化スキルな為、このカードとの相性は微妙(素の耐久力が微妙なので使っても撃墜されたり、そもそも場合によってはHP満タンから一撃撃墜もありうる)で、VS3弾Mはスキルとの相性がいいがアタックバーストなのでスピードバースト対策は必須と、あまり相性の良いカードがないのが難点。 それ以外のパイロットだと専用パイロットのスウェンを始め、B6弾Mユウあたりのスピードの高いアタバやB4弾Mレイジあたりのアタックの高いスピバが良いかも。スピードが要らない場面ではやはり最大級の火力を約束してくれるB2弾Pロックオン、BG2弾Pアイーダの存在も忘れずに。クリティカル無効持ちが相手なら、鉄3弾Pガエリオ(1期)や鉄5弾Mシーブック、OA1弾Mユッキーあたりで追加ダメージを盛るという手もある。 皮肉にも対になる機体のパイロットである繚乱5弾Pソル&セレーネは高速・低HPアタバの天敵と言えるスピバを単機ロックスキルで封印し、先攻クリ確+闘気とものすごく相性がいい。 |
TKR2-088 | RE:SEC | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1600 | アタック 4400 | スピード 3700 | |||
必殺技 | ノワール・ガンスタイル | 5900 | コスト | 6 | MSアビリティ | 速烈+1 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | スウェン・カル・バヤン | |
備考 | 繚乱2弾のRE:SEC枠は特集弾に合わせて競合する青枠と金枠を差し置いてノワールが選出された。ステータス合計値は9700。 性能としては、初出のBG4弾SEC版から火力が大幅向上。これについてはやはり昨今の変化した環境に対応した…という事なのだろう。昨今はミッションでも能力ダウンスキルが頻繁に飛び交う為、スピードだけあっても相手を仕留められなくて返り討ちにあうこともある事から、この大幅向上した火力は多分に有効となる。代わりにHPとスピードが下がってしまっているが、スピードは兎も角(誤差の範疇なので気にならないはず)、HPは気にするより無視する割り切った使い方をした方が無難。 使い方自体はBG4弾版と変わらず、クリ確スキル持ちパイロットを乗せて火力を引き出して戦う事になるだろうか。アビリティが速烈に変わった事で敵隊長機への集団攻撃でも最大火力を発揮できるので、初心者はこちらの方が使い勝手がよいかもしれない。 パイロット候補としては、専用パイロットのスウェンはBG4弾のM版しかない(繚乱2弾時点)が、こちらでも噛み合いは抜群な為、そのまま乗せても十分に活躍出来るはず。破壊力重視ならB6弾Mユウや鉄1弾MCCAアムロ、B8弾Mキンケドゥなどのクリ確スキル持ちアタバに乗せかえるなどして対処しよう。 |
VS4-027 | M | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 4500 | アタック 3800 | スピード 1000 | |||
必殺技 | ノワール・ガンスタイル | 5000 | コスト | 5 | MSアビリティ | 烈破 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | スウェン・カル・バヤン | |
備考 | 本弾3機目のSEC機体のM落ち枠の1機。ステータス合計値は9300。 今度は今までの真逆と言える重量型配分の烈破持ちで、繚乱1弾Mお兄さんや繚乱4弾Mカバカーリーといったライバル系ラスボスMSと同じで、ビルドMSの(G)版でも持っている青烈破であるが、成長傾向は前の2つと違い、クリティカル重視型と相成ってアビリティ発動で出るダメージ量は一番多いものの、防御力がその分劣るのでダメージコントロールは一緒に扱わないようにしよう。 専用パイロットのスウェンもRで登場し、HP特化で低スピードと非常に扱いやすい組み合わせになっている。まかり間違ってもスピバのBG4弾付帯Mは乗せないようにしよう。専用機に拘らない場合は、相手の防御を0にするVS1弾Pアムロや追加ダメージを得られるVS1弾Pウラキ、HPが8割まで減ると火力を上げられるBG4弾Pシンや前弾Mライルがお勧め。本弾だけでも、アタックバーストではあるもののGパワーを増やすことが出来、HPとアタック補正が高めであるMムウやディフェンスバーストかつダメージを受けるたびにステータスを上げられるRルナマリアが良さそうだ。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER | |
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開発系統 | GAT−X(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・黒い機体(現在検証不可だがほぼ確実。下記) | |
格闘武器 | MR-Q10 フラガラッハ3 ビームブレイド | 打撃 |
射撃武器 | M8F-SB1 ビームライフルショーティー ※相手の射撃攻撃を側転宙返りで躱してビームを撃ち込む VSシリーズでマワールと言われる由縁となった動作の再現 | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
ビルドMS | BG4弾 G版も存在 | |
証言 | ||
特記事項 | 本ページとカードの名称は商品名であり、各種作品内ではストライクノワールと呼ばれて(スウェン含む)おり、配備コールもこれに準じる。 (そもそもSEEDの世界には「ガンダム」という固有名称自体が存在しない(ガンダムというのは機体のOSのシステムの頭文字を取って呼んだだけ)。 原作と異なり、カタパルト射出時に腰だめにならない。(B1〜2弾頃の表現が近いか) ちなみに射撃攻撃は非常にスタイリッシュな動きをしており、BG4弾SECミッションでもこっちなのでそのカッコよさにみとれてガードを疎かにしないようにしよう。(特に初見時) なお、本機の射撃武器での攻撃時には相手も射撃武器を発射してくる演出を見ることができるので、新規MS参戦(敵機として)時にガンナーや射撃型ディフェンダーがいなかった場合に確認することができる。 (カード化された場合はトライブレイズの僚機での攻撃で確認が出来る) |
地球連合軍の特殊部隊・ファントムペイン所属のMS。
前大戦において開発されたストライクガンダムを、アクタイオン・インダストリー社が再生産した機体にパワーエクステンダーを搭載して燃費の悪かったI.W.S.P.を使用可能とし、そこから戦闘データを集め更に再設計・改修したもの(スウェン・カル・バヤン中尉はこの時から既に愛機としていた)。
また、ストライクノワールは正確には固有の機体名ではなく、素体である「GAT-X105E ストライクE」に「AQM/E-X09S ノワールストライカー」を装着した形態のことを指す。(※)
※「ノワール」はフランス語で「黒」の意味を持ち、ノワールストライカーを装備した際のこの機体のPS装甲色が黒メインになる事から命名された。
本体は原型機から手を加えられており、主電源をストライクルージュ由来のパワーエクステンダーに変更したことで活動時間が大幅に延長されている。
更にPS装甲の電圧設定など細やかな設定が変更された結果、やや機体色が暗色化した(装備によっては装甲色がまた変化するので一概にはいえない。アストレイで出演時にはIWSPを装備した時、白色メインの装甲色にシフトしている)。
さらに頭部冷却システムの配置見直しに伴うマスク部中央のダクトスリットの変更や両肩部サブスラスターの追加による機動性強化、OS・インターフェース・無線通信などの様々な改良が加えられている。
これらの事柄から「強化型」を意味する(Enhanced=エンハンスド)の頭文字を取り「ストライクE」と名づけられている。
武装としてはストライクE側にはストライクから変わらず搭載されている近接防御用の自動火器・トーデスシュレッケン(所謂バルカン(なお技術革新により装弾数が向上した代わりに威力低下(1/2))2門と、両腰の対装甲ナイフ・アーマーシュナイダーの代わりに標準的なビームライフルから銃身を切り詰め近接戦闘で取り回しがしやすいように改良された「ビームライフルショーティー」を2挺、さらに狭い場所を俊敏に動く為に掌・爪先・踵にアンカーランチャーを内蔵している。
そしてほぼ本機専用ストライカー(他に装備している機体が公式では殆どいない為)ともいえるノワールストライカー側の武装として、「SEED DESTINY」初期に登場したMA・エグザスなどに装備されているリニアガンの類型と、ビーム発生器を片側に持つ両刃の剣・フラガラッハ32本、ストライクEと同様のアンカーランチャー(バックパック部のみ)を装備。
また、本機体の標準装備ではないが、スウェンの要望でデュエルガンダム用のグレネードランチャー付きのビームライフルを2丁装備していた事もある(主にブルデュエル・ヴェルデバスターとは別行動で単独作戦を行う場合)。
再生産された当初はノーマルのストライクに全領域万能型ストライカー・I.W.S.P.(※)を搭載し、前述の通り「ストライクガンダム+I.W.S.P.」としてスウェンにより運用されていた。
その後、その実戦データと彼の操縦の癖と証言に基づいて、ストライクに改修を加えた「ストライクE」にファントムペインの要望に答えるように、再設計されたI.W.S.P.ともいえる存在が「ノワールストライカー」である。
ノワールストライカーはストライクEとほぼ同時期に完成したといわれているが、完成していなかったという説もあるらしく、その際にはストライクEにI.W.S.P.を装着して出撃した事もあるという。
※ある意味エール・ソード・ランチャー全部乗せパックとも言えるが、それは後にSEEDのHDリマスターで本当の意味での全部乗せといえるパーフェクトストライクガンダムが登場しているが、登場した時期でいえばこちらが早い
本編ではキルギスプラントの襲撃に対して出動し、攻めてきたザフトを一掃。
続く新型の大型機動兵器移送任務では僚機のブルデュエルを失うことになったが、任務を完遂。
そして民間施設からのAIを搭載可能な新型機の奪取任務(実質テロ)に従事するものの、僚機のヴェルデバスターはエネルギー残量僅かの警告を無視して攻撃を続行してエネルギー切れ→集中砲火を受けて撃破、母艦は衛星からのレーザー攻撃で撃沈と部隊は壊滅。
帰る手立ても無くなり、生き残った本機はそれでも任務を達成すべく標的との抗戦を続けるが、標的に組み付かれ、地球と金星の狭間に飛ばされることとなってしまう。
その後、相手のパイロットの交流もあり、地球圏を目指すべく全エネルギーをスターゲイザーに分け与え、本機は放棄された。
ビルドファイターズトライにおいては、西東京予選1回戦第1試合の八万寺高:チーム・クロスソードの機体として登場。
ガンダムシュピーゲル、ガンダムサンドロックと共に巧みな連携で日昇三:チーム・カミイグサに勝利していた。
上位演出技:ノワール・ガンスタイル
演出開始と共に、ビームライフルショーティーを構え(ガンプラのパッケージアートでお馴染みのポーズ)、相手に連射を浴びせる。
その後、ガンスピンをしてからビームライフルショーティーを収め、右の掌からワイヤーアンカーを相手に撃ちこんで引き寄せつつ、左手に持ったフラガラッハで斬り捨ててフィニッシュ。
トドメ演出はなし。
ワイヤーアンカーを使った部分はガンダムAGE−2 ダークハウンドを思わせる一方、こちらはアンカーが打ち込まれるシーンが見えて通常MSならコックピットに当たる部分(胸部)に打ち込まれているのだが、突っ込んではいけないのだろう…
スピード感溢れ、ガンスピンを多用する某悪魔泣かせなスタイリッシュな動きが魅力の必殺技である。