TK6-027 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3800 | アタック 3600 | スピード 2000 | |||
必殺技 | 月光蝶である!! | 6800 | コスト | 8 | MSアビリティ | 分離 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ギム・ギンガナム | |
備考 | ∀のお兄さんは当然のPで堂々出撃。ただしこちらは非ガンダム系である。 本機の分離はかつて視聴者の度肝を抜いた全身分割によるオールレンジ攻撃であり、必見。 ステータス合計値は9400。性能としては緑Pの分離持ちということで、ステ配分からも同業者であるB8弾Pヴィクトリーと運用方法が被ってくるが、得意な地形が異なる+必殺のコスト帯が異なると、微妙に使い勝手が違うため、使い分けが出来るようになっている。とはいえ、アタックがさほど変わらずに必殺コストが増大しているため、中程度の必殺コストで小回りの効くVガンダムの方が使い勝手がいい場合の方が多そうなのが玉に瑕ではある。うまく使うには細かな違いである限界突破ボーナス(こちらはHP+)や成長傾向などをフル活用する必要があるだろう。 ちなみにスピードもVガンダムと一緒で程々にあるが、天敵である共鳴アタックにはこのカードの2倍のスピードを持つBG6弾Mユニコーン(D)がいるため、そちらが出て来る事を予想できるならスピードバースト持ち(補正値+2000以上推奨)を載せて一矢報いる事が出来るかもしれない。 パイロット候補としてはまず専用パイロットのギンガナム…と行きたいが、スピード補正が低すぎるため、闘気や突撃は勿論、果ては共鳴アタックで分離を封じられて何も出来ずに封殺…という可能性がある。とはいえ、対人ルール戦に限った話なので、ミッションで思う存分暴れさせてやろう。その際はやはり高い必殺コストを下げて必殺を撃ちやすくしてやると活躍の幅が広がるはず。スキルは敵にディフェバがいないと空振りに終わるが、近頃は超高スピードのディフェバの隊長機(例:「オルフェンズの涙」のグレイズ・アイン)というのも珍しくないため、それらへの一撃目を補助出来るのは評価できる。 他のパイロットなら壁アムロのようなHP補正の高いスピバを使って耐久性を高めながらも機動性を持たせるか、壁シーブックなどで固めてしまうかなど、方向性にあわせたパイロットをチョイスしたい。 |
TKR1-028 | M | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 4300 | アタック 2800 | スピード 1600 | |||
必殺技 | 月光蝶である!! | 5500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 烈破 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ギム・ギンガナム | |
備考 | 新シリーズでは順当にM落ち。 昨今ではライバル機体のレア落ちは先送りにされやすい中では中々の高待遇と言える(MどころかRやCが出るのも2弾以上先だったりする機体も多々)。 ステータス合計値は8700。アビリティは烈破で、アビリティ運用を意識した高HP低スピードとなっていて、HPはまたしても最大値を更新。同業者で似たステ配分の前弾MEWエピオンと比較すると、HPと数値上の必殺威力は勝るが、アタックとスピードで劣る(烈破持ちはスピードは高い方が不利)と、総合的にはどっこいどっこいといったところだろうか。しかし成長傾向まで含めると火力のエピオン、耐久性のこちら…と住み分けができる。多少高いスピードはパイロットスキルやGオーダーの防御フィールド展開などでわざと下げるなどして対応したい。 その他、ガンナーで初めて重量型配分の烈破持ちのため、アビリティを存分に有効活用できるカードとなった(他の青烈破は無駄にスピードが高いのでアシストカットからの発動が主となっていたため)。 マッチするパイロットは数多くいるが、HPが高く、アビリティ不発でもスキルで確実にダメージアップの取れるBG4弾Mディアッカがお薦め。能力操作などで敵の攻撃能力を弄ってから仕掛ければ生存性を取りつつ戦果が挙げられそうだ。 |
OA1-089 | ANNIV. | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2800 | アタック 3300 | スピード 2500 | |||
必殺技 | 月光蝶である!! | 6800 | コスト | 7 | ||
MSアビリティ | 分離 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ギム・ギンガナム | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | ∀のお兄さんがライバル特集のアニバーサリーに選出。ステータス合計値は8600。 アタッカー排出となったのでこれで高レアで3タイプ揃うこととなった。 ダブルアビリティ持ちでは割とよく見かける無双に(ほぼ)専用アビリティの分離という無双+復活系という内容で鉄血ブースタールプスとほぼ同じアビリティとなった。 まずは無双を活かすためにもHPを保つ戦術で行きたいところ。 |
DW3-020 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1600 | アタック 2700 | スピード 3100 | |||
必殺技 | 月光蝶である!! | 5200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 解滅 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ギム・ギンガナム | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド2のみ仲間全員のアタック+500。 | |||||
備考 | 1年ぶりに登場。今回はCの解滅持ち。 解滅は効果が変更になったので、その辺を注意して使いたい。また、例によって相手がステータスを上昇させていないと、ダメージを与えるだけの物となるので覚えておこう。 余談だが、機動戦士ガンダムの放送40周年の陰に隠れてしまったが、DW3弾稼働中の2019年は、∀ガンダムの放送開始20周年の年でもあった。 |
EB3-021 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 5800 | アタック 2700 | スピード 1600 | |||
必殺技 | 月光蝶である!! | 6400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 烈破 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ギム・ギンガナム | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド2からずっと相手全員の激戦アビリティを封じる。 | |||||
備考 | 1年1ヶ月ぶりの登場は、TKR1弾以来の烈破持ちでM再昇格。ステータス合計値は10100。 ステータスは先のTKR1弾Mとあまり変わらないが、HPが1500上昇し、Mとしては現段階最高値となっている。防御力重視型の成長傾向もあり、エースバトルでACEに任命すると、容易には落ちないだろう。また、タイプの違いは使い分けポイントとなっている。 ACE効果は2ラウンド目からの激戦封印。防御・復活系アビリティを使う場合は頼りになるが、1ラウンド目の立ち回りに注意しよう。一応EB4弾Mアセムを乗せてACEにすれば相手の激戦を完封できるが、本カードではアセムのスキルが発動できず、烈破とスピードバーストの組み合わせはわざとバーストを外し、後攻になる必要があるのでおすすめしにくい。 |
登場作品 | ∀ガンダム | |
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開発系統 | ターンタイプ(成長傾向:防御力重視型) | |
その他特殊系統 | ||
格闘武器 | 溶断破砕マニュピレーター ※ビーム・サーベルとして使用する | 打撃 |
射撃武器 | バズーカ ※通常攻撃では開始時に頭部がどアップで映ってツインアイが光る | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
分離 | ブラディ・シージ ※アビリティ発動時、五体を分離して爆風の中から飛び出す ↓ それぞれのパーツからビームで攻撃後、電撃攻撃で束縛 ↓ 合体して離脱 | 検証待ち |
ビルドMS | TK6弾(バトルアリーナのゲストチャレンジャーから入手可能) | |
証言 | ||
特記事項 | ∀ガンダムと同じターンタイプの機体で、証言でガンダムと書かれているが、お兄さんの方はガンダム系としては扱われない。 |
月のマウンテンサイクルより発掘されたターンタイプの1機。
その昔、外宇宙へと飛び立った者たちが建造して地球に送ったものとも、「地球圏が持たん時が来ている」のでいったん文明をリセットする派閥と「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる」と人の英知で地球圏を救おうとする派閥の作った∀ガンダムと戦ったともされている。
左右非対称のフォルムが特徴で、度重なる改修と修復を繰り返した末に、このような姿になったものとされる。
また、胸部にはX字の傷があるが、これはその時の戦いの際に∀によって傷付けられたものとされ、ナノマシンの修復機能をもってしても修復できないらしい。
その後時は流れ、ギム・ギンガナム一派によって発見され、ギンガナム艦隊の首魁であるギム・ギンガナムが座乗している。
当初は頭部のみで登場し、その後月面都市ゲンガナムの全電力を使用して全身が起動した。
前述したように頭部を始め、全身を分離させられる構造を持っており、頭部パーツでコックピットも兼ねたXトップを起点にオールレンジ攻撃(通称「ブラディ・シージ(血の包囲網)」)を得意としている。
主な武装は右腕の溶断破砕マニュピレーター("シャイニングフィンガー")。
原典のシャイニングフィンガーはマニピュレーターを液体金属で包み込み、それで相手を破壊するというものだったが、こちらは右腕先端部を展開してビーム状のエネルギー物質を発生させ、それをIフィールドで固定して相手を文字通り溶断破砕するものとなっている。
更にこのマニピュレーターはビームを発射できる他、ビームサーベルを発振して格闘武装としても使用できる。
他には右腕のマニピュレーターに搭載されたワイヤークローと三連ビーム投射システム、バズーカ・ビームライフル・ビームガン・三連ミサイルランチャー(ビームガンと三連ミサイルランチャーは劇中未使用)を内包した背部ウェポンプラットフォームのキャラパス、両脚の脚部メガ粒子砲2門。
また、ターンタイプ特有の月光蝶も装備しており、本機の月光蝶は∀のものを解析して搭載されたものらしいが、その真偽は不明。
∀同様、発掘されたばかりで本来の性能を発揮できておらず、20%しかその性能を発揮できていないらしい。
それでも圧倒的な戦闘能力を発揮し、ギンガナムの高い適応能力と相まって鬼神の如き強さを見せつけた。
物語終盤の∀との一騎討ちでは、戦いの中で両機とも月光蝶を発動、激闘の末に相討ちとなり、光の繭の中に包まれていった。
ちなみにデザインコンセプトはジオングを踏襲しているらしく、本機をデザインしたシド・ミード氏お気に入りの機体でもある。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISEでは、アルス側の新機体・リバースターンXとして登場。
メイのウォドムポッド+(リンク先は中身)と2度交戦し、1度目は外側と中身の連携攻撃で撃破され、2度目はロードアストレイ ダブルリベイクとウォドムポッド+の連続攻撃で、アルス軍の戦艦諸共撃破された。
上位演出技:月光蝶である!
演出開始と共に上空へ舞い上がり、月光蝶を展開。
そして溶断破砕マニピュレーターからサーベルを発振して相手の頭上へ突進(近付いても勢いを緩めずに通り過ぎる)。
そのすれ違いざまにサーベルで相手を切り払い、直後に月光蝶へ巻き込んで攻撃する。
トドメ演出はなし。
ガードタイミングは月光蝶に巻き込まれてから唐突に発生するうえ、
演出の時間も短いので受ける際には要注意。