デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士Zガンダム
形式番号PMX-003
頭頂高24.8m
本体重量57.3t
武装ビーム・ライフル、ビーム・ソード
解説パプテマス・シロッコが設計したハンドメイドモビルスーツ。
その見た目とは裏腹に、運動性や機動性などが非常に高い。(B8弾)
パプテマス・シロッコが設計したハンドメイドモビルスーツ。
巨体と鈍重に見えるフォルムとは裏腹に、運動性や機動性等が通常のモビルスーツとは比較にならないほど優れている。
携行装備の火力もきわめて高く、この時代における単一の機体として他を完全に圧倒する。(OA6弾)
専用機パイロットパプテマス・シロッコ
本館

Z2弾P・Z2-023

証言タイトル「最後の『手』には」
内容「まあ有り体に言ってしまえば、ティターンズの『ラスボス』だな。
それにしては武装がシンプルすぎるって?
……はは、戦場にいたオレ達からすれば、逆に恐ろしかったのさ。
考え方によっては、それだけの武器で十分ってことだからな。
事実、カミーユクワトロ大尉がいなきゃ、どうなっていたか」
インタビュー人物元エゥーゴのパイロット
備考「武装がシンプル」というのが逆に特徴となる本機の証言。

Z2弾C・Z2-024

証言タイトル「一般の『見解』」
内容「本機の設計者であり、同時にパイロットであるパプテマス・シロッコ独自のコンセプトに基づいたスラスターや装甲の配置が生み出す挙動は、わたしが言うのもなんなのですが……彼しか扱えない『特異』なモビルスーツ、と表現するのが一番かもしれませんね」
インタビュー人物元連邦軍の技術者
備考本機の癖の強さについて。
例えがガンプラになるがフェニーチェのような個人専用機といった趣が強い。
言いかえると伝説の超天才ニュータイプが生み出した変態機体と言っても差し支えがない。

Z3弾R・Z3-034

証言タイトル「迫るほど高まる『危機』」
内容「大型のビーム・ライフルが一番ヤバそうだろ?
だからといって懐に飛び込もうとすれば痛い目を見る。
あいつは間合いを詰めれば詰めていくほどアブナイ機体なんだ、で死にものぐるい肉薄できたとしても……予想だにしない一撃をくらっちまうのさ」
インタビュー人物元エゥーゴのパイロット
備考ザ・ライバルセレクションより。
射撃戦もさることながら近接戦闘は隠し腕があるため非常に危険。

B1弾R・B1-010

証言タイトル「『秘めた』二手」
内容「腰部分のフロントアーマー裏には、文字通りの隠し腕が格納されているんです。
巨大な体格のジ・Oから展開されるそのマニピュレーターは、通常のモビルスーツサイズと遜色なく……懐に飛び込んだ敵機は、それで斬られたと知覚する間もなくビーム・ソードで両断されてしまいます」
インタビュー人物ジュピトリスの技術者
備考

B3弾CP・B3-072

証言タイトル「イオリ模型にて『土曜日』」
内容ガンダムだけが格好いいワケではないぞ。
魅力的なライバル機がいるからこそ、それらを際立たせている。
このガンプラを見てみるといい

「うわっ、イキナリ下のほうから腕が出てきたよっ!」
うろたえるな!これが『機動戦士Zガンダム』のラスボス、ジ・Oの隠し腕というものだ!
インタビュー人物常連のラルさんと近所の子供
備考ビルドウェポンカードキャンペーンより。

B4弾C・B4-008

証言タイトル「『自分だけ』の機体」
内容シャアが乗った専用機だって、最初から自分で開発しているわけではあるまい?
あくまで要望を技術者に伝えているレベルだろう。
だが、シロッコは違う。
彼は自分が乗るモビルスーツを1から自分で造り出す
そうすればパイロットと技術者の意思疎通のズレが一切ない、完璧な専用機が生まれるという寸法さ」
インタビュー人物ティターンズの技術者
備考一応アムロνガンダムもこれに近いものがあるが、文中リンクのあるフリットとAGE−1程ではないか。
無粋だがBF系のガンプラはほぼこれに当てはまる。

B8弾CP・B8-075

証言タイトル「カミーユと『シロッコ』」
内容みんな大人だからって好き勝手して……長く生きると、そういう余計な考えばかり染みつくんですか?
どんなに小難しい理屈をあげたところで、それは独りよがりな決めつけでしかないんだ。
口で言ってもわからないから、戦うしかない。
互いがモビルスーツに乗れば、いやでも平等になるんです
インタビュー人物カミーユ・ビダン
備考ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンより。

BG1弾C・BG1-013

証言タイトル「一太刀(ひとたち)は『重なる』」
内容「一太刀(ひとたち)って言葉があるんだ、刀で『一度斬りつけること』って意味さ。
ジ・Oの巨大なビーム・ソードの一太刀(ひとたち)は確かに強力だが……あのモビルスーツが厄介なのは、それを隠し腕でも同時に行えるんだよ。
つまり二太刀(ふたたち)でも三太刀(みたち)でも……四太刀(よんたち)ですらまとめて繰り出すんだぜ、怖い怖い」
インタビュー人物アーガマの乗組員
備考上位演出技でも最後の一撃は四太刀で行う。

BG5弾C・BG5-009

証言タイトル「握る『武装』は」
内容パプテマス・シロッコが開発に関与したモビルスーツは、特に個性的な兵装を設定されているものが多かったが……彼自身が最後に搭乗したジ・Oには、拍子抜けしてしまうほどスタンダードな武装しか用意されていない。
彼の中で巡り巡って一周してしまったのか……凝らずとも最大の戦力を引き出せる自信だったのか?」
インタビュー人物アナハイム・エレクトロニクス社の社員
備考武装のシンプルさについて。

鉄血の4弾R・TK4-006

証言タイトル相手の『格』
内容「大きい敵さ。
機体が?……もちろんそれもあるが、そんな『空は青い』みたいな当たり前のことを聞きたくてここまで来たわけじゃ無いだろ?
装甲からしみ出してくる圧、プレッシャーとでも言うのか、そこは大尉もよく口にされていた。
自分はあの人やカミーユのように敏感じゃないが、格の違いは常に感じて……いや、感じさせられていたよ」
インタビュー人物エゥーゴのパイロット
備考

鉄華繚乱1弾C・TKR1-010

証言タイトル『独特』の感性
内容「グリプス戦役でパプテマス・シロッコが最後に駆ったモビルスーツは、強大さの中にどこか言いしれぬ恐ろしさも内包していた。
ほう、ジ・オ?……ジ・Oと表記するのか。
なんとも洒落た名称だが、やはり彼の扱う機体には独特の感性が込められているな」
インタビュー人物エゥーゴの幹部
備考

鉄華繚乱4弾CP・TKR4-071

証言タイトル衝撃の黒歴史に映る、『ジ・O』
内容待て待て、変わり身のモビルスーツと戦っている大柄のマシンも面白い!!
確かな攻め手の内に、狡猾さも混じらせた完全無欠の用意がなされている!
強さをそのままかたどったような姿は、武人のあるべき形として一片たりとも間違ってはないぞっ!!
インタビュー人物ギム・ギンガナム
備考宿命の好敵手キャンペーンより。
証言者の御大将は対になるも担当している。

OA6弾ANNIV.・OA6-093

証言タイトル理論の『実証』
内容機動性を高めるための軽量化
モビルスーツに限らず、機械の設計思想としては当然の選択だろう。
しかしシロッコの開発した新型機は、その真逆をいく考え方で恐るべき運動性を獲得した。
重いものを素早く動かすためには、それに見合う推進器を大量に配置すれば良い……そう考えるのは簡単だが、理論を実証するための困難がどれだけのものか……君達には理解できなくとも、私にはこの機体が成立していることが未だに信じられんのだよ」
インタビュー人物アクシズの技術者
備考しかしながら、アクシズの源流であるジオン系の高機動は重量が嵩んでも尚推進器系の強化をする方針なので疑問符が付く(逆に軽量化による高機動はジム・ライトアーマーを生み出した連邦側の設計思想である)。

DW5弾C・DW5-007

証言タイトル『王』の規格
内容「グリプスの最後でシロッコが駆った機体、どうやら見た目通りにその性能も化け物じみた規格だったらしい。
奴のボディユニットはそれのみで単機のモビルスーツを凌駕する出力のジェネレーターを内蔵していて、それは上半身だけでもモビルアーマーとして成立するレベルだったそうだ」
インタビュー人物エゥーゴのメカマン
備考

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