出典作品 | 機動戦士Zガンダム |
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形式番号 | PMX-003 |
頭頂高 | 24.8m |
本体重量 | 57.3t |
武装 | ビーム・ライフル、ビーム・ソード |
解説 | パプテマス・シロッコが設計したハンドメイドモビルスーツ。 その見た目とは裏腹に、運動性や機動性などが非常に高い。(B8弾) パプテマス・シロッコが設計したハンドメイドモビルスーツ。 巨体と鈍重に見えるフォルムとは裏腹に、運動性や機動性等が通常のモビルスーツとは比較にならないほど優れている。 携行装備の火力もきわめて高く、この時代における単一の機体として他を完全に圧倒する。(OA6弾) |
専用機パイロット | パプテマス・シロッコ |
本館 |
証言タイトル | 「一般の『見解』」 |
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内容 | 「本機の設計者であり、同時にパイロットであるパプテマス・シロッコ独自のコンセプトに基づいたスラスターや装甲の配置が生み出す挙動は、わたしが言うのもなんなのですが……彼しか扱えない『特異』なモビルスーツ、と表現するのが一番かもしれませんね」 |
インタビュー人物 | 元連邦軍の技術者 |
備考 | 本機の癖の強さについて。 例えがガンプラになるがフェニーチェのような個人専用機といった趣が強い。 言いかえると伝説の超天才ニュータイプが生み出した変態機体と言っても差し支えがない。 |
証言タイトル | 「迫るほど高まる『危機』」 |
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内容 | 「大型のビーム・ライフルが一番ヤバそうだろ? だからといって懐に飛び込もうとすれば痛い目を見る。 あいつは間合いを詰めれば詰めていくほどアブナイ機体なんだ、で死にものぐるい肉薄できたとしても……予想だにしない一撃をくらっちまうのさ」 |
インタビュー人物 | 元エゥーゴのパイロット |
備考 | ザ・ライバルセレクションより。 射撃戦もさることながら近接戦闘は隠し腕があるため非常に危険。 |
証言タイトル | 「イオリ模型にて『土曜日』」 |
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内容 | 「ガンダムだけが格好いいワケではないぞ。 魅力的なライバル機がいるからこそ、それらを際立たせている。 このガンプラを見てみるといい」 「うわっ、イキナリ下のほうから腕が出てきたよっ!」 「うろたえるな!これが『機動戦士Zガンダム』のラスボス、ジ・Oの隠し腕というものだ!」 |
インタビュー人物 | 常連のラルさんと近所の子供 |
備考 | ビルドウェポンカードキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「『自分だけ』の機体」 |
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内容 | 「シャアが乗った専用機だって、最初から自分で開発しているわけではあるまい? あくまで要望を技術者に伝えているレベルだろう。 だが、シロッコは違う。 彼は自分が乗るモビルスーツを、1から自分で造り出す。 そうすればパイロットと技術者の意思疎通のズレが一切ない、完璧な専用機が生まれるという寸法さ」 |
インタビュー人物 | ティターンズの技術者 |
備考 | 一応アムロとνガンダムもこれに近いものがあるが、文中リンクのあるフリットとAGE−1程ではないか。 無粋だがBF系のガンプラはほぼこれに当てはまる。 |
証言タイトル | 「カミーユと『シロッコ』」 |
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内容 | 「みんな大人だからって好き勝手して……長く生きると、そういう余計な考えばかり染みつくんですか? どんなに小難しい理屈をあげたところで、それは独りよがりな決めつけでしかないんだ。 口で言ってもわからないから、戦うしかない。 互いがモビルスーツに乗れば、いやでも平等になるんです」 |
インタビュー人物 | カミーユ・ビダン |
備考 | ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「握る『武装』は」 |
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内容 | 「パプテマス・シロッコが開発に関与したモビルスーツは、特に個性的な兵装を設定されているものが多かったが……彼自身が最後に搭乗したジ・Oには、拍子抜けしてしまうほどスタンダードな武装しか用意されていない。 彼の中で巡り巡って一周してしまったのか……凝らずとも最大の戦力を引き出せる自信だったのか?」 |
インタビュー人物 | アナハイム・エレクトロニクス社の社員 |
備考 | 武装のシンプルさについて。 |
証言タイトル | 『独特』の感性 |
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内容 | 「グリプス戦役でパプテマス・シロッコが最後に駆ったモビルスーツは、強大さの中にどこか言いしれぬ恐ろしさも内包していた。 ほう、ジ・オ?……ジ・Oと表記するのか。 なんとも洒落た名称だが、やはり彼の扱う機体には独特の感性が込められているな」 |
インタビュー人物 | エゥーゴの幹部 |
備考 |
証言タイトル | 衝撃の黒歴史に映る、『ジ・O』 |
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内容 | 「待て待て、変わり身のモビルスーツと戦っている大柄のマシンも面白い!! 確かな攻め手の内に、狡猾さも混じらせた完全無欠の用意がなされている! 強さをそのままかたどったような姿は、武人のあるべき形として一片たりとも間違ってはないぞっ!!」 |
インタビュー人物 | ギム・ギンガナム |
備考 | 宿命の好敵手キャンペーンより。 証言者の御大将は対になるZも担当している。 |
証言タイトル | 理論の『実証』 |
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内容 | 「機動性を高めるための軽量化。 モビルスーツに限らず、機械の設計思想としては当然の選択だろう。 しかしシロッコの開発した新型機は、その真逆をいく考え方で恐るべき運動性を獲得した。 重いものを素早く動かすためには、それに見合う推進器を大量に配置すれば良い……そう考えるのは簡単だが、理論を実証するための困難がどれだけのものか……君達には理解できなくとも、私にはこの機体が成立していることが未だに信じられんのだよ」 |
インタビュー人物 | アクシズの技術者 |
備考 | しかしながら、アクシズの源流であるジオン系の高機動は重量が嵩んでも尚推進器系の強化をする方針なので疑問符が付く(逆に軽量化による高機動はジム・ライトアーマーを生み出した連邦側の設計思想である)。 |
証言タイトル | 『王』の規格 |
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内容 | 「グリプスの最後でシロッコが駆った機体、どうやら見た目通りにその性能も化け物じみた規格だったらしい。 奴のボディユニットはそれのみで単機のモビルスーツを凌駕する出力のジェネレーターを内蔵していて、それは上半身だけでもモビルアーマーとして成立するレベルだったそうだ」 |
インタビュー人物 | エゥーゴのメカマン |
備考 |
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