名前霜月 澪
性別女性
年齢11
身長137
体重39
濡羽烏
服装大正浪漫
オプション薙刀

設定

濡羽烏色の髪をポニーテールにした大正浪漫な衣装を好む。
年の割にその胸は並みの成人女性を超える豊満であった。
霜月家分家の一人。
その分家に伝えられる霜月神薙流薙刀術免許皆伝であり、並みの妖怪程度ならあしらえる実力者である。
ただし、戦闘経験に乏しい為に、自身より上位の実力者や、経験豊富な相手にはあしらわれることも多い。
当主に限らず、自身より上の使い手には敬意を払い、尊敬し、また甘え、大好きである。
自身より下の使い手には、しっかりと教え込み、世話を焼き、甘やかし、そして、大好きである。
総じて人を嫌うことが滅多になく、仲良くなれるなら誰とでも仲良くなりたいという理想主義者。
まっすぐで奔放、純粋で無垢。まぶしいまでの生き方を性根に宿した少女。

性格

一人称:公的な場所では私、普段は澪
二人称:〜〜さん、〜〜様
口調:丁寧語
物腰が丁寧。物大和撫子を目指してる……快活なロリ。甘えん坊気質。
耳年増であり、かつ、恥ずかしいけどそういうことも気になるお年頃。

「ご当主様ー!! 澪と稽古してくださいー!!」
「はい、澪は今日も元気です!!」
「澪と一緒にいてください、澪はそれだけで元気になれます!!」

『霜月の薙刀は神をも薙ぐ神域の刃金ッ!! 神薙の業の集大成、その身にて味わうがいいですッ!! 奥義・緋凰光衝破ッ!!』

霜月神薙流薙刀術

霜月流に連なる分家が継承してきた薙刀術。
対人・対妖技術の為に、多くの技を有するが、基本的には柔の技術であり、防御に長けた武術である。
相手の攻撃を柄で受け流し、そこから円の動きを通じ切り返す技術が多く、故に極めた者は『螺旋の理』『円回の理』に達したと言われる。
技名内容
神薙かんなぎ。最も基本的な薙ぎ払いの型の一つで、自身の前を回転するように薙ぎ払う。
柄受けつかうけ。神薙流の基本の技術にして基礎。柄で相手の攻撃を受け流す技術。
強力な攻撃になればなるほど受けるのが難しい為に基礎でありながら最も難しい技術。
水車みずぐるま。あらゆる薙刀術に基本のようにして存在する足元を狙う独特の薙ぎ払い。
水月すいげつ。踏み込むと同時に突き出す強力な突き。体重移動からなされる突きの威力は熟練者になればなるほどあがる。
流水瀧りゅうすいろう。水車より派生する神薙流の技術の一つ。水車で薙ぎ払ったのちに身体を回転させ、同じ部位を狙う薙ぎ払い。
遠心力で加速させ威力をあげている。
八相薙ぎはっそうなぎ。踏み込み、飛び掛かりながら上段から振り下ろす。極まれば一瞬で一丈の距離を詰められ、また、大上段から振り下ろす為に威力は高い。
面水車おもみずぐるま。八相薙ぎで振り下ろしてから薙刀を一回転させ、さらに遠心力で加速させた追撃を放つ。
引き落としひきおとし。柄受けの派生技術の一つ。柄で相手の攻撃を受け流すその瞬間、柄を引き、相手の重心バランスを崩す。
二段薙ぎにだんなぎ。薙ぎ払ってから円の動きを通じて再度薙ぎ払う技術。
送りおくり。柄受けの派生技術。受けた攻撃を受け流し、そこを支点として相手との立ち位置を入れ替える技術。
流水の構えりゅうすいのかまえ。神薙流薙刀術の構えの一つ。回避と防御を重視しした防御的な構えであり、神薙流薙刀術の基本の構え。
突き離しつきはなし。柄受けの派生技術。攻撃を受けた直後、柄を回転させ相手の懐に潜り込ませ、柄で突くことで間合いを取る技術。
逆手八相さかてはっそう。八相薙ぎで振り下ろした後に薙刀を下から上に撥ね上げて切りつける技。
旋風つむじかぜ。面水車の派生技術。面水車とは回転方向を変える事で周囲を切りつける技。
矢落としやおとし。矢や弾丸を切り捨てる事で無効化する技術。熟練すれば音速域でも対応可能。
跳ね刃はねやいば。柄受けの派生技術。柄の中央に手を添え受けた瞬間にてこの原理を用いて反撃を行う技術。
巻き落としまきおとし。柄受けの派生技術。受けた瞬間に薙刀を回転させ敵の手を巻き込むと同時に柄で叩く事で武器を取り落とさせる技術。
天地八相てんちはっそう。逆手八相の派生技術。逆手八相で撥ね上げた刃をさらに引き戻す事でさらに切りつける技術。
落雷おとしいかずち。薙刀を棒高跳びのように使い高く飛び上がりながら放つ八相薙ぎ。威力は大きいが隙も大きい。
轟雷旋風ごうらいつむじかぜ。旋風を極めた先にある技術。神速の勢いで旋風をすることで真空の刃をもって周囲を駆逐する技術。
旋風・嵐つむじかぜ・あらし。逆手に薙刀を持ち、回転しながら遠心力で加速させた刃を周囲に何度も叩き込む技術。慣れないと目が回る。
春雷の舞しゅんらいのまい。神薙流薙刀術には珍しい非常に攻撃的な構え。その様子はまるで春雷のようとも言われる。
返し刃かえしやいば。跳ね刃の派生技術。さらに弧を描くように動き、さらに切りつける反撃技術。
護法宝陣ごほうほうじん。神薙流薙刀術守護の構え。自身の周囲に来るものをすべてを薙刀で撃ち落とす構え。
柄受け・欺つかうけ・あざむき。柄受けの派生技術。柄で受けると見せかけ懐に潜り込み切りつける技術。
柄受けが基本技術であるが故に欺くための技術も発達した。
天回突てんかいとつ。円の動きをもって練り上げた裂帛の気と共に螺旋の動きから放つ突き。
熟練した達人が使用した場合、放出された気は1里を貫くと言われている。
双光ふたつびかり。円の動きから放たれる神速の二連斬り。
鳳凰の舞ほうおうのまい。鳳凰のように燃え立つ激しい攻撃的な構え。
因果応報いんがおうほう。跳ね刃をより強化した技術。攻撃する際に相手の攻撃に加わった重さも加えた体重移動からなる強力な一撃。合気の技術が流用されている。
臥龍閃がりゅうせん。練り上げた気を裂帛の気合と共に踏み込み、相手に突き出す。放たれた気は物理的な防御を貫き、対象の体内に直接浸透打撃される。

装備

『神薙の薙刀』
神薙流で使われている一般的な薙刀。
当主ではないので、当主に伝来される薙刀は見るにとどまっている。

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