名前風峰 勇人
性別男性
年齢19
身長181
体重89
赤鉄
服装動きやすい恰好
オプションなんでも

設定

天心不然十二門派風峰一刀流の家の三男坊。
しかし、本人に剣の才能はなかった。三男と言う立場もあり、家からはみそっかすの扱いを受けていた。
唯一の味方であった母に、他の天心不然十二門の戸を叩かせるも、それらに対する才能もない、と判断され放逐される。
最後の手段として、彼の母は、霜月の戸を叩き、彼を門下として入れさせる。
そこでも様々な流派を目にし触れてみるも、根本的に武の才がないものと判断されている。
唯一、喧嘩慣れしているからか、拳と蹴りの扱いは巧いが、それは武術的な巧さではないとみられている。
しかし、ある一定以上の実力者から見れば、彼は『非常に取り込む』のが巧いことに気づく。
そう、彼の武の才能は何らかの流派を適切に修める事ではなく、流派を取り込み、己が型とする正に『我流』こそが彼の武の才なのであった。
才がない、とたらいまわしされているうちに彼は多くの流派を自らの身に取り入れ、今もなお血肉と化している。
その殻を打ち破った時、伏せる龍は空を舞うだろう。
現在は唯一巧いと言われた拳と蹴りの扱いの為に、霜月シン拳流を中心に修めながら、他の流派も学びにいっている。

性格

一人称:俺
二人称:〜〜さん、〜〜様、呼び捨て
口調:男性的
性格としてはごく普通の少年であるが、不良少年でもある。
友情に厚く、義侠心に富み、またオトコノコである。
その生涯の大半を武門の家とあって武門に捧げられ、強制させられた面もあり、『押し付けてくる』人間は嫌う。
天心不然十二門の大半はそういう人々であった為に、自身のやりたいように鍛錬させてくれる霜月は比較的好意的。
されど、自分は霜月にはなれない、と断じている部分が存在する。
薄々、気づいているのだろう。自身の才が異質であり、異端であることに。

「爆発してもげろ。今すぐに。早急に、可及的速やかに。それが世の為である。」
「たまには後ろ見たり、立ち止まるのもいいし、うつむくのもいいけどよ。前に進まねぇと大きくなれねーんだよ。」
「クソ親父と馬鹿兄貴どもに散々されてきたかんな……馬鹿にされるのも頭下げんのも慣れてる。慣れてるし、俺がどうこう言われようがどーでもいい。
 ……けどなぁ……ダチやら信念やら理念をバカにされんのだけは許せねぇんだよ。大したもんも背負ってねぇ癖に」
「はっ、才能なんざくそくらえだ!! 覚えておきやがれ、鍛錬は身を結ぶ、この世界においてそんなもん、言い訳になりゃしねぇ!!
 ――――見てろ、天才様。てめえの慢心。凡才二流がぶち砕いてやる」

天心不然十二門派

風衛流戦場組打術、一風流大身槍術、風峰流一刀術、風心院流弓術、風間流暗剣術、風祭流戦斧術。
風上流杖術、風下流小太刀二刀術、風舞流鉄扇術、風閃流抜刀術、風槌流打闘術、風影流柔術。
以上十二門を天心不然十二門派と呼ぶ。
そのいずれに対しても彼は適性を持たなかった……とされている。
だが、そこで培った経験と技は今もなお、彼の中で血肉となっている。
殻を破り、霜月で培ったもの、天心不然十二門派で培ったもの、それらが融合した時。
その時こそ彼の我流は一つの武術として昇華されるのかもしれない。

装備

彼にこれと言う装備はない。
多くを学んだが故に彼はあらゆるものを二流の領域ではあるが使える。
最も使い慣れているのは喧嘩慣れした拳と蹴りである。

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