アシュラブレードwiki（仮）

やかん型ガーディアンロボット。
トップクラスの火力を誇り、攻め能力も高い。見た目によらず高起動型だ。
多段技のJBやガードを惑わせるクロノスドライバーなど、対策を知らない相手はあっという間に死にかねない。
中でも空中ガーキャンは非常に強力。
とは言え、ばれるとフォローが効きにくい傾向もあり、反撃を受けやすくなる。
また、図体がでかいので牽制メインで立ち回られるとツライ場面もある。
如何にして自分のペースに持っていけるかが重要になる。

長所：
高い攻撃力・崩し性能
相殺判定に優れるJB、高性能な地上ふっ飛ばし
空中ガーキャン

短所：
全体的に硬直が大きめでフォローが効きにくい
図体がでかく攻撃に引っかかりやすい
牽制能力が低い

特殊技：
デス・ナックル　6C

必殺技：
アイビーム　　　　　623＋攻
ニードルチャージ　　214＋攻
クロノスドライバー　空中で236＋攻

マジックブレイク：
インビジブルソード　236236＋攻

※ゲージ本数：2

立A：交互にパンチを繰り出す。2段技だがキャンセル可能なのは1段目のみ。2段目はチェーンによるキャンセルもできない。
立B：腕を伸ばして攻撃する。3HITする。3段目は縦方向へのふっ飛ばし属性が付いており、ニードルチャージで追撃できる。ただし近距離で当てないとフルヒットしないことも多い。
立C：両手を振り回す。2HITする。2段目は横方向のふっ飛ばし属性があるが、追撃はできない。キャンセル不能。発生・リーチに優れるため牽制技としても使える。
6C：ストレートパンチを繰り出す。威力は凄まじいが、発生が非常に遅い。また、立ち・しゃがみ両ガード可能。余程のことでないと当たらないだろう。

2A：しゃがみパンチ。下段。目押し気味に出す事で2HITまで刻める。暴れや下段択など、近距離での出番は多い。
2B：踏みつけ。下段。ダウンを奪える。キャンセルはできない。見た目以上に判定は強く、足を上げているので相手の下段攻撃をかわしながら当てることもできる。
2C：背中から巨大な斧を振り下ろす。中段。発生が遅く見切られやすいが、画面端を背負った状態で出すと前半のモーションが見づらくなるため、比較的見切られにくくなる。

JA：両手を振り回す。2段技。両段ともキャンセル可能。空対空・コンボの要。
JB：下半身をドリルに変形させて攻撃する。全部で5HITする。下方向に判定が強く、多段技で相殺にも強い。昇り中段兼固めなど、タロスの攻めの主軸となる。
JC：思い切り拳を振り下ろす。ダメージが高く、ダウンが奪える。判定が大きいので、早出し対空として使うことも。


○ふっ飛ばし
F：腹部から盾のようなものが飛び出す。横にふっ飛ばす。発生・判定に優れ、差し込みや反撃に重宝。
JF：内部メカで近距離に爆発攻撃を行う。横にふっ飛ばす。こちらも発生・判定共に優秀。

○必殺技

アイビーム：
内部メカがレーザー照射を行い、大爆発を起こす。
爆風にのみ判定がある。AからCにつれ爆発の回数が増え、距離が延びる。
発生が遅く、あまり多用はできない。縦方向も見た目より薄く、ジャンプで飛び越えられてしまう。
削り目的ぐらいでしか使えないだろう。
EX版は爆発数が更に増加。発生が早くなったり無敵がついたりはしない。

ニードルチャージ：
腕をミキサーのように回転させて攻撃する突進技。
AからCにつれHIT数・距離が延びる。
発生はさほど変化がないのでCをメインに使う形で良いだろう。
隙の大きい技などにGCから繰り出すのが主な用途。
EX版は車のような形に変形し、突進する。
発生が早くなり、無敵が追加。画面端付近で当てれば追撃も可能と大幅に強化される。
EX版は切り返しの要となる。しかし、ガードされた場合は大きな隙をさらすことになる。出しどころは見極めたい。

クロノスドライバー：
下半身をミキサーのように回転させて攻撃する。
Aは斜め下に下降、Bは山なりに、Cは垂直に上昇後下降する。
EX版はB版と同じような軌道で動く。ヒット数・ダメージが増加し、時間は短いが無敵が付加される。
通常・EX版とも判定に優れ、相殺に強い。また全段が中段判定で、昇りで出す事で崩しにも使える。めくりを狙うことも。
発生はやや遅いものの、着地硬直はほぼ無い。ただし小ネタの項に書いてある通り、硬直中にしゃがみガードを入力してもガードが成立しないので注意が必要。
出すときは2362での入力を心掛けたい。
崩し連携や補正切り、空中GCなど、タロスの強さを引き出す上で重要になる。


○マジックブレイク
インビジブルソード：
腕を巨大な剣に変え、振り下ろす。
リーチが非常に長く、ほぼ画面全体をカバーする。
カスヒットも起こりにくく安定したダメージが望めるが、発生が遅い。
また無敵もないため、切り返しとして使うのは難しい。削り技として使うのがもっとも有効か。


○特殊行動：ロケットパンチ
その名の通り、拳を勢いよく射出する。
発生はやや遅いが弾速が非常に早く、一瞬で端まで到達する。
これと言った牽制技がないタロスにとっては貴重な技だろう。
かといって決して頼れる性能ではない。自分から撃つのではなく、相手の隙に差し込むような形で出すのがメインになる。


○マジックブースト
「攻撃力が上がる」。全体的に約1.2倍ほどダメージが上昇。
可もなく不可もないといった感じだが、EX技が使えなくなるためコンボダメージは逆に下がってしまう恐れがある。
ノーゲージコンボならもちろんダメージアップなのだが…
ちなみに、効果中は赤く光り、蒸気が噴き出すようになる。まさに沸騰したやかんという感じになるので見た目は面白い。

中・遠距離では有効に振っていける技があまりないため、メインは近接戦となる。
一応アイビーム・ロケットパンチと言った飛び道具はあるのだが、他のキャラに比べると性能が良いとは言いがたい。
見た目に反して機動力はあるので、ダッシュ・ジャンプを駆使し、ガードしながら近づきたい。
ジャンプで近づく際、JBを出しながら近づくのも良い。相殺に強いので潰されることが少ないからだ。
近距離でも、JBが主力技となる。
昇りで出した後にふっ飛ばしやJCをガードさせ、更にJBで攻めに行くなど。
キャンセルでクロノスドライバーを出すのも面白い。
相手にJBを意識させたら、2Aからコンボを狙おう。
ゲームのシステム上、近距離での攻めは常にガードキャンセルのリスクが付きまとう。
これは仕方のない事なので、タロスのパワーを生かしてリターン勝ちするぐらいの気持ちで攻めていこう。
その他、ダメージソースとして重要になるのが地上ふっ飛ばし攻撃。
発生が早く、判定も強い優れ技だ。差し込みや、相手のジャンプやダッシュを潰すように置いておくと効果を発揮しやすい。
リターンも大きいので、相手の迂闊な行動にはふっ飛ばし攻撃を確実に当てていきたい。

☆防御
切り返しにはEXニードルチャージがお勧め。
ジャンプ攻撃に対しては使いにくいが、地上技には効果は抜群。
空中の相手に対しては、空中ガードからGCでクロノスドライバーを出そう。
空中ガーキャンは、タロス特有とも言える強力な切り返し。
前方ジャンプで相手のジャンプ攻撃を誘ってお見舞いするのも強い。
また、クロノスドライバーはジャンプ起き上がりからも出す事が出来る。
リバーサルとして使うのも面白い。

・2A×2＞F＞JA（1）＞JB（1）＞JF＞JA（1）＞JC
地上ふっ飛ばしを使った基本コンボ。2A刻みでヒット確認が理想だが目押しが難しい。最初は2A＞Fまで出し切りでもいいだろう。
最後のJA拾いは後方ジャンプから行った方が当たりやすい。

・（画面端付近で）EXニードルチャージ＞F＞F＞JA（1）＞JC
EXニードルチャージはふっ飛ばしのカウントを消費しない。
若干安くはなるが、画面端付近での2A始動のコンボもこちらのレシピの方が安定する。

・（空中の相手に）JA（1）＞JB（1）＞JF＞JA（1）＞JB（1）＞JF＞JB（1）＞CorEXクロノスドライバー
クロノスドライバーを使った補正切り。EX版は驚異のダメージを誇る。
最後のJBは垂直ジャンプから出し、背中側で当てるようにするのがコツ。クロノスはコマンドが逆になるので注意。
アリスやローズマリーは拾いにくいので、エリアルの回数を減らそう。