アシュラブレードwiki（仮）

ボタンは弱・中・強の３ボタンのみ。便宜上、ここでは左からA・B・Cと呼称する。
ヴァンパイアシリーズと同じように、A＞B＞Cとチェーンコンボをつなぐことが出来る。


●投げ（前or後＋BorC）
投げ動作を行う。BとCで性能の差は無い。
スカりモーションなどは無いので、暴発を考えてBで出すことを推奨。
また、相手の攻撃動作は投げられない。とりあえず投げ、というのは危険なので控えよう。


●移動起き上がり（ダウン中にレバー前or後）
起き上がり時、復帰位置の選択が出来る。
尚、受身・空中受身などは無い。


●マジックゲージ
画面下にあるゲージで、強化必殺技（以下EX技）、マジックブレイク（以下超必）、マジックブースト（以下ブースト）を発動するのに使用。
一見普通のパワーゲージだが、異質なのは「完全時間増加制」であること。
「完全時間増加制」とは文字通りゲージが時間のみで増加するというもの。
他にゲージが増加する条件は無し。攻撃を当てる・受けるなどといった事でも増加しない。
また、キャラクター毎にゲージの長さが違う。
増加量は全キャラ同一であるため、「ストックできる数」と「MAXになるまでの時間」がキャラ毎に異なるということになる。
尚、見づらいが一応一定量ごとにゲージの区切りがある。ここではこの区切りごとを1本とする。


●相殺
攻撃判定がかち合うことでお互いの判定を打ち消し合う。
攻撃レベルなどは特に無いため、弱⇔強間でも発生する。
相殺を狙うに当たって、重要なのは攻撃の持続時間。
多段技はそれだけ相殺に強いとなる。
相殺が起きた時にどうするか、を考えるのが大事。

●ふっ飛ばし攻撃（ボタンいずれか２つ同時押し）
アシュラブレードを代表する特殊システム。専用の攻撃を繰り出し、当たった相手をふき飛ばす。
ふき飛んだ相手は壁に当たって戻ってくる。横ではなく、真上に吹き飛ばす技もある。
戻ってきたところを更に追撃が可能で、コンボを伸ばすためには必要不可欠。
技は地上・空中の2種類だが、中にはダッシュ中に出すことで性能の変わるキャラもいる。
また、必殺技にもこれと同様の性質をもっているものもある。
ふっ飛ばしにはカウント数が設定されており、このカウント数が3になるとやられ判定が消失し、追撃が出来なくなる。
よって、基本的にはふっ飛ばしをコンボに組み込めるのは2回までとなる。
※カウント0の技や、カウントリセットなどの例外もある。詳しくは別記。


●特殊行動（ボタン3つ同時押し）
キャラ毎に性能の違う行動を行う。
武器を持っているキャラは武器を投げたり、持っていないキャラは飛び道具・中段・特殊移動など、大きく異なる。


●押し返し（地上ガード中にレバー前）
相手を押し退けるガード。従来のアドバンシングガードと本質は同じ。ゲージの消費は無し。
ただし、効果が発動するのはガードモーション後。連続ガードの途中で押し返しが出ることは無い。
また、発動できるのは「地上の攻撃」に対してのみであり、「空中の攻撃」に対しては発動しない。
要するに、
地−地　○
地−空　×
空−空　×
ということになり、相手のジャンプ攻撃による纏わりつきには効果を発揮しないので注意。
コマンドは非常に簡単なので、返せる状況はしっかり返そう。
なお、相手をひるませる効果があるが、有利が取れるわけではない。


●ガードキャンセル（ガード中に任意のコマンド）
文字通りガードをキャンセルして必殺技を出せる。EX技、超必でもキャンセル可能。
ヴァンパイアと異なり、ほぼ全ての必殺技で発動可能。ガーキャン自体のゲージの消費はなし。
非常に強力な切り返しで、防御の要となる。対戦の駆け引きには必要不可欠。


●強化必殺技（任意のコマンド＋AB同時押し）
いわゆるEX技。ゲージを1本消費。
性能の上がった必殺技を繰り出すことが出来る。中にはまったく性質が変わるものもある。


●マジックブレイク（ゲージMAX時に任意のコマンド）
いわゆる超必。マジックゲージを全て消費して発動可能。
マジックゲージの項で触れたとおり、キャラ毎にゲージの本数が違うため、発動タイミングはそれぞれ異なる。


●マジックブースト（ゲージMAX時に22A+B+C）
マジックゲージを全て消費して、自己の強化を行う。 性能はキャラ毎に大きく異なる。
効果はラウンド終了まで継続。ブースト中はマジックゲージがブーストゲージに変わり、
特殊行動（3つ同時押し）、EX技、超必を出すことができなくなる。
ラウンド終了後にマジックゲージに戻るが、ゲージ残量はゼロになる。