2章:運び屋フレデリク

あらすじ

そこへ男が息を切らせて駆けこんできた。
ライザとミドルトン卿ウィリアムに、出撃命令が下ったのだ。フレデリクという人物に金を返しに行くつもりでいたミドルトン卿は困惑するが、プレイヤー名が代わりにアムステルダムへ航海することを引き受ける。
フレデリクの所在がつかめなければ、酒場で情報を集めるといいという。

アムステルダムの街で、プレイヤー名は、人々がイスパニアのアルバ公による圧制に苦しんでいること、街を解放しようとする私設海軍『海の旅団』に望みを託していることを知る。
そして、聞きこみの結果、フレデリクが交易所前にいることを突き止めるのだった。

フレデリクは、いつでもどこでも荷を運ぶことが信条の運び屋だ。さっそくミドルトン卿の代理で借金を返しにきたことを告げるが、彼は金を受け取ろうとしない。
わざわざロンドンから来たと聞いて、プレイヤー名を笑い飛ばす始末だ。
しかし、人の良さを気に入ってくれたのだろう。
フレデリクは、アントワープの酒場の裏手にいるワイブラントに荷樽を届け、受領証を持ち帰れば金を受け取るという。

ワイブラントに届けた荷樽には、弾薬が詰まっていたようだ。きつく口外を禁じられる。
受領証を手に入れたプレイヤー名は、アムステルダムへと引き返すことに。

香水を獲得。

アムステルダムでフレデリクに受領証を手渡すが彼は借金返済の話をはぐらかしたまま、立ち去ってしまう。
プレイヤー名は仕方なく帰途につく。
2007年12月29日(土) 10:50:28 Modified by b_eng




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