23章:異なる生き方

あらすじ

プレイヤー名は、呼び出しが入っていると告げられ、イングランド王宮へとむかう。

女王は一行に、マクレガーの財宝は予想をはるかに上回る量だった、と告げる。
国が抱える借金を返してもなお余る額だと。
女王は、その余剰金を活用するため、オスロに身を潜める『海の旅団』を連れ戻すよう命じる。
イングランド海軍には、もはや『海の旅団』の協力は必要ない、とライザは言うが、女王は聞き入れようとしない。
ライザは仕方なく、命令を受け入れる。

出港準備に向かうライザを、トマス財務官が呼び止めた。
たしかに財宝は目を見張る量だったが、船の数に比しては少ない、と言うのだ。
ライザは小さな疑問を抱いたまま、任務を果たすため、オスロをめざす。

ゴードンと手分けして、オスロで『海の旅団』の船員らを探すプレイヤー名。

やがて港でフレデリクやエグモンドの船を発見するプレイヤー名ら。
ライザはすぐ『海の旅団』が使用する船の装備が豪華になっていることに気づく。
フレデリクは、その財源について言葉を濁したが、マクレガーの財宝を横流ししたことは明らかだった。
ライザは、フレデリクを激しく罵倒し、『海の旅団』との交渉は決裂してしまった。
ライザはロンドンへ帰ると言う。

失意のライザは、フレデリクが献身的だったこともかつて自分の命を救ってくれたことも、すべてイングランドを利用するためだったのではないかと疑念を抱く。

事情を説明するため、王宮に向かうプレイヤー名とライザ。

女王に任務を遂行できなかったことを報告し、謝罪する。
女王は、しかたがない、と一言。

王宮を出たあと自分は軍人として失格だとつぶやくと、ライザはいずこかへと立ち去ってしまう。
2007年12月29日(土) 11:47:27 Modified by b_eng




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